エクストレイルの内装レビュー【インテリアも上質感がアップ!?】
更新日:2024.09.09
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本格的なオフロード走行にも対応するタフギア日産の新型エクストレイルが
2017年6月にマイナーチェンジをしましたね。
今回のマイナーチェンジでは、外装・エクステリアが一新。
Vモーショングリルが強調された迫力あるフロントマスクになっていました。
一方、内装・インテリアに関しては、基本的には同じデザインに…。
ただ、デザインが見直され、より高級感・上質感のある内装・インテリアに
なっているように感じました。
そんな新型エクストレイル(X-TRAIL)の内装・インテリアの様子を
写真・画像に収めてきたので、徹底的にレビューをしたいと思います。2018/1/24
2017年6月にマイナーチェンジをしましたね。
今回のマイナーチェンジでは、外装・エクステリアが一新。
Vモーショングリルが強調された迫力あるフロントマスクになっていました。
一方、内装・インテリアに関しては、基本的には同じデザインに…。
ただ、デザインが見直され、より高級感・上質感のある内装・インテリアに
なっているように感じました。
そんな新型エクストレイル(X-TRAIL)の内装・インテリアの様子を
写真・画像に収めてきたので、徹底的にレビューをしたいと思います。2018/1/24
日産新型エクストレイルの内装レビュー:インパネ編
今回マイナーチェンジをして新発売された新型エクストレイル(X-TRAIL)の
内装・インパネは、このようなデザインになっています。
内装・インパネは、このようなデザインになっています。
今回私が見たのはハイブリッド車の上位グレード”20X”だったのですが、
内装・インパネには、このような装備が装着されていました。
内装・インパネには、このような装備が装着されていました。
■ALL MODE 4×4iダイヤル
4WD車では、FFとAUTOを切り替えたり、前後のトルク配分を50対50に固定をする
LOCKモードを搭載するALL MODE 4×4iダイヤルを装備。
LOCKモードを搭載するALL MODE 4×4iダイヤルを装備。
■スマートミラー
後方にあるカメラの映像を映し出すスマートミラー。
■シフトレバー
■メーター
■センターコンソール
このようなデザインになっているマイチェン後の新型エクストレイル(X-TRAIL)の
内装・インパネですが、次のような特徴&注目ポイントがありました。
内装・インパネですが、次のような特徴&注目ポイントがありました。
注目ポイント1:D型シェイプのハンドルを採用
今回マイナーチェンジをした新型エクストレイル(X-TRAIL)の注目ポイントの一つが、
ハンドル・ステアリングホイール。
日産のセレナ(SERENA)やノート e-POWER(NOTE e-POWER)など最近の日産のクルマは
下部を垂直にカットしたD型シェイプのハンドル・ステアリングホイールを採用して
いますが、この新型モデルでもD型シェイプのハンドルを採用。
ハンドル・ステアリングホイール。
日産のセレナ(SERENA)やノート e-POWER(NOTE e-POWER)など最近の日産のクルマは
下部を垂直にカットしたD型シェイプのハンドル・ステアリングホイールを採用して
いますが、この新型モデルでもD型シェイプのハンドルを採用。
■新型エクストレイルのハンドル
また、ハンドル・ステアリングホイールの右側には、新型エクストレイル(X-TRAIL)の
注目の機能の一つでもある同一車線自動運転技術”プロパイロット機能”の操作スイッチを装備。
注目の機能の一つでもある同一車線自動運転技術”プロパイロット機能”の操作スイッチを装備。
■新型エクストレイルのステアリングスイッチ
若干ステアリングスイッチの小ささは気になりましたが、
プロパイロット機能を簡単に操作できるデザインになっているのは、好印象でした。
プロパイロット機能を簡単に操作できるデザインになっているのは、好印象でした。
注目ポイント2:インパネのデザイン
今回マイナーチェンジをした新型エクストレイル(X-TRAIL)のインパネ・
内装を見て良いと思った事の一つが、デザイン性が向上した事。
先代モデルの内装・インパネはこのように送風口部分にシルバーの加飾が施された
タフさやアグレッシブさが強調されたデザインになっていました。
内装を見て良いと思った事の一つが、デザイン性が向上した事。
先代モデルの内装・インパネはこのように送風口部分にシルバーの加飾が施された
タフさやアグレッシブさが強調されたデザインになっていました。
■先代モデルのインパネ
また、あまり目立ちませんが助手席側には、カーボン調の加飾が施されたデザインに…。
一方、今回マイナーチェンジをして新発売された新型エクストレイル(X-TRAIL)では、
送風口のデザインをシルバーからピアノブラック調のデザインに変更。
一方、今回マイナーチェンジをして新発売された新型エクストレイル(X-TRAIL)では、
送風口のデザインをシルバーからピアノブラック調のデザインに変更。
■新型エクストレイルの送風口
また、助手席側のデザインもカーボン調の加飾が無くなり、ステッチを
施したようなデザインに…。
このようによりスタイリッシュさが増した新型エクストレイル(X-TRAIL)の
内装・インパネは、個人的には好印象でした。
施したようなデザインに…。
このようによりスタイリッシュさが増した新型エクストレイル(X-TRAIL)の
内装・インパネは、個人的には好印象でした。
日産新型エクストレイルの内装レビュー:シート編
今回私が見た新型エクストレイル(X-TRAIL)のシートは、このようなデザインになっていました。
■新型エクストレイルの運転席
■新型エクストレイルの後部座席
この新型モデルでも先代モデルと同様に撥水処理が施されたシート素材を採用。
シートが濡れても内部に染み込まず、サッと拭き取る事ができるので、
アウトドアシーンで使用するのには、ピッタリなのかなと思いました。
シートが濡れても内部に染み込まず、サッと拭き取る事ができるので、
アウトドアシーンで使用するのには、ピッタリなのかなと思いました。
注目ポイント1:3列シートモデルも用意
先代モデルと同様に今回マイナーチェンジをした新型エクストレイル(X-TRAIL)の
ガソリン車では、先代モデルと同様に3列シートの7人乗りモデルも用意。
ガソリン車では、先代モデルと同様に3列シートの7人乗りモデルも用意。
■新型エクストレイルの2列目シート
■新型エクストレイルの3列目シート
使用するシチュエーションや乗車人数によって、2列シートモデルと
3列シートモデルのどちらかを選択できるのは、とても良いと思いました。
ちなみに、ディーラーさんに確認したところ、3列シートモデルよりも
2列シートモデルの方が人気が高いようですよ。
3列シートモデルのどちらかを選択できるのは、とても良いと思いました。
ちなみに、ディーラーさんに確認したところ、3列シートモデルよりも
2列シートモデルの方が人気が高いようですよ。
注目ポイント2:2列シートモデルでも後部座席リクライニングを用意
今回マイナーチェンジをして新発売された新型エクストレイル(X-TRAIL)のシートの
注目ポイントの一つが、2列シートモデルでも後部座席のリクライニング機能が
搭載された事。
ただ、後部座席にリクライニング機能が搭載されたのは、ガソリン車のみ。
なので、今回私が見たハイブリッドモデルの後部座席には、リクライニング機能が
搭載されていませんでした。なので、この角度から調整をする事はできません。
注目ポイントの一つが、2列シートモデルでも後部座席のリクライニング機能が
搭載された事。
ただ、後部座席にリクライニング機能が搭載されたのは、ガソリン車のみ。
なので、今回私が見たハイブリッドモデルの後部座席には、リクライニング機能が
搭載されていませんでした。なので、この角度から調整をする事はできません。
■ハイブリッド車の後部座席
ちょっとコレは残念…。
個人的にはハイブリッド車でも、後部座席のリクライニング機能を
装備してもらいたかったです。
このように後部座席にリクライニング機能が標準装備されていない事は、
新型エクストレイル(X-TRAIL)のハイブリッド車の欠点・デメリットの
一つなのかなと思いました。
個人的にはハイブリッド車でも、後部座席のリクライニング機能を
装備してもらいたかったです。
このように後部座席にリクライニング機能が標準装備されていない事は、
新型エクストレイル(X-TRAIL)のハイブリッド車の欠点・デメリットの
一つなのかなと思いました。
今回マイナーチェンジをして新発売された日産新型エクストレイル(X-TRAIL)の
内装・インテリアは、このようなデザインになっていました。
基本的なデザインは先代モデルと大きく変わっていませんでしたが、
今回の新型モデルは、より高級感・上質感のあるデザインに…。
競合車・ライバル車のハリアーのようなオシャレな感じではありませんが、
このクルマの内装・インテリアも満足度の高いデザイン・使い勝手になっている
ように感じました。
マイナーチェンジをした新型エクストレイルは、同一車線自動運転技術の
“プロパイロット機能”など、注目の機能が多々ありますが、デザイン性が
良くなったの内装・インテリアにも、是非とも注目してみてくださいね。
内装・インテリアは、このようなデザインになっていました。
基本的なデザインは先代モデルと大きく変わっていませんでしたが、
今回の新型モデルは、より高級感・上質感のあるデザインに…。
競合車・ライバル車のハリアーのようなオシャレな感じではありませんが、
このクルマの内装・インテリアも満足度の高いデザイン・使い勝手になっている
ように感じました。
マイナーチェンジをした新型エクストレイルは、同一車線自動運転技術の
“プロパイロット機能”など、注目の機能が多々ありますが、デザイン性が
良くなったの内装・インテリアにも、是非とも注目してみてくださいね。