スイフトスポーツ試乗レビュー!加速、ハンドリングの良さはどう?
更新日:2024.09.09
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しっかりとした、ステアリングと、高剛性ボディーのおかげなのか、新型スイフトスポーツはハンドリングに不安定なところはありませんでした。若干重めのステアリングは、頼もしい感じもして、ふらふらと心もとない頼りない軽い感じは皆無でした。
2017/11/9
2017/11/9
狭い道でも取り回しがしやすい!
前述したように、足回りも硬いだけでなく、かなりしなやかな動きをするので、ハンドルを切った時にも、車を確実に狙った方向へ導くことが出来ます。コーナーでも足回りが安定しているので、ハンドリングに不安はなく、グイグイと切っていけるのではないかと思うほどです。ステアリング自体のレスポンスも問題なく、機敏過ぎず、かといって、もちろんスローな反応ではないので、安心してコーナーを走ることができます。
このハンドリングの反応は、街中でも役立ち、小さなボディーと相まって、小回りが利く車となっています。小回りが利くということは、車を購入する際、乗り心地以外にも重要な要素の一つで、日常シーンでの使い勝手の良さは、購入を決める条件の一つにもなります。
最小回転半径は5.1mです。標準モデルとの比較した場合についてですが、標準モデルは最小回転半径4.8mとなっています。スイフトスポーツとの全幅やタイヤサイズの違いからだと思いますが、スイフトスポーツでも十分に小回りの利くモデルとなっています。
このハンドリングの反応は、街中でも役立ち、小さなボディーと相まって、小回りが利く車となっています。小回りが利くということは、車を購入する際、乗り心地以外にも重要な要素の一つで、日常シーンでの使い勝手の良さは、購入を決める条件の一つにもなります。
最小回転半径は5.1mです。標準モデルとの比較した場合についてですが、標準モデルは最小回転半径4.8mとなっています。スイフトスポーツとの全幅やタイヤサイズの違いからだと思いますが、スイフトスポーツでも十分に小回りの利くモデルとなっています。
走りの安定感もばっちり!
新型スイフト、足回りに関しても、かなり良くできたモデルです。ただ、硬いだけでなく、しなやかさを兼ねそろえたサスペンションを持ち、日常シーンでも問題なく使用できるレベルです。
試乗レベルでは、スポーツモデルにありがちである、「硬いな」と感じることよりも、骨太でしかもしなやかな足回りだということに大いに感心しました。前席に座って運転している限りでは、揺れや跳ねもそれほど感じることは無く、揺れが無いおかげで、安定感も抜群です。
高速コーナーでもビシッと安定感のあるドライビングが可能です。揺れに応じて、頭がゆさゆさと振られることもありませんでした。
新型スイフトスポーツには、走る曲がる止まるの基本性能を高めた、軽量高剛性の新プラットフォームHEARTECT(ハーテクト)が採用されます。このHEARTECT(ハーテクト)を採用することにより、車体剛性を向上させながらも、軽量化を実現し、骨太な走りを実現することが可能となっています。
6MTモデルの場合、970kg、6ATモデルの場合、990kgと、1トンを切る軽量化ボディーの実現も可能となりました。それでいて、かなりしっかりとしていて、車体剛性の良さは乗っていてはっきりとわかるレベルですので、恐るべしスイフトスポーツ。
試乗レベルでは、スポーツモデルにありがちである、「硬いな」と感じることよりも、骨太でしかもしなやかな足回りだということに大いに感心しました。前席に座って運転している限りでは、揺れや跳ねもそれほど感じることは無く、揺れが無いおかげで、安定感も抜群です。
高速コーナーでもビシッと安定感のあるドライビングが可能です。揺れに応じて、頭がゆさゆさと振られることもありませんでした。
新型スイフトスポーツには、走る曲がる止まるの基本性能を高めた、軽量高剛性の新プラットフォームHEARTECT(ハーテクト)が採用されます。このHEARTECT(ハーテクト)を採用することにより、車体剛性を向上させながらも、軽量化を実現し、骨太な走りを実現することが可能となっています。
6MTモデルの場合、970kg、6ATモデルの場合、990kgと、1トンを切る軽量化ボディーの実現も可能となりました。それでいて、かなりしっかりとしていて、車体剛性の良さは乗っていてはっきりとわかるレベルですので、恐るべしスイフトスポーツ。
パワー不足かな…と思っていたけど
2017年にデビューした新型スイフトスポーツ、先代の1.6リッターNAエンジンに変わり、1.4L直噴ターボエンジンが搭載されています。馬力もともかくながら、トルクが大幅にアップしています。スペックは馬力140PS、トルク23.4kg・mと、トルク感は2.4リッターモデル並みです。これだけのトルク感があれば、通常の走行シーンで遅く感じる訳がありません。
加速もさることながら、信号待ちからの発進、坂道発進からの上り加速、どれをとっても問題ありません。あっという間に法定速度の上限まで到達できるパワーがあります。
信号待ちでのアイドリングストップなどの機能は、スイフトスポーツには装備されませんが、坂道発進での車が後ろに下がるのを防ぐヒルホールドコントロールは、6速AT車に装備されます。ATに関しても、CVTではなく6速ATなので、ダイレクト感があり、それでいて、つながりも十分スムースなので、ぎくしゃくする感じや、滑っているような感じもなく、レスポンスのいい変速が可能です。パドルシフトも用意されているので、MTモデルのような、楽しいスポーツドライビングも可能になります。
標準モデルとの比較ですが、スイフトには様々なエンジンタイプと、グレードがありますが、RSの1.0リッターターボエンジンと比較した場合、スペックもさることながら、パワーやトルク感も、スイフトスポーツが一段と上の走りの素質をもったモデルであることが確認できました。
新型スイフトスポーツ、ただパワーがあって速いだけのモデルではなく、しなやかな足回りを持ち、ハンドリングも安定しているので、どんなシーンでも快適に走行を楽しむことが出来ます。
パワーに関しても、1.4リッターターボでも十分すぎるほどパワフルで、日常現れるシーンで、これで物足りなくなる感じは無いと思います。小回りもかなり効くモデルなので、これ1台で全てをこなすことも何ら問題なく行えそうなモデルでもあります。スイフトスポーツは、全てを犠牲にしていないスポーツモデルといえる車ですね。
加速もさることながら、信号待ちからの発進、坂道発進からの上り加速、どれをとっても問題ありません。あっという間に法定速度の上限まで到達できるパワーがあります。
信号待ちでのアイドリングストップなどの機能は、スイフトスポーツには装備されませんが、坂道発進での車が後ろに下がるのを防ぐヒルホールドコントロールは、6速AT車に装備されます。ATに関しても、CVTではなく6速ATなので、ダイレクト感があり、それでいて、つながりも十分スムースなので、ぎくしゃくする感じや、滑っているような感じもなく、レスポンスのいい変速が可能です。パドルシフトも用意されているので、MTモデルのような、楽しいスポーツドライビングも可能になります。
標準モデルとの比較ですが、スイフトには様々なエンジンタイプと、グレードがありますが、RSの1.0リッターターボエンジンと比較した場合、スペックもさることながら、パワーやトルク感も、スイフトスポーツが一段と上の走りの素質をもったモデルであることが確認できました。
新型スイフトスポーツ、ただパワーがあって速いだけのモデルではなく、しなやかな足回りを持ち、ハンドリングも安定しているので、どんなシーンでも快適に走行を楽しむことが出来ます。
パワーに関しても、1.4リッターターボでも十分すぎるほどパワフルで、日常現れるシーンで、これで物足りなくなる感じは無いと思います。小回りもかなり効くモデルなので、これ1台で全てをこなすことも何ら問題なく行えそうなモデルでもあります。スイフトスポーツは、全てを犠牲にしていないスポーツモデルといえる車ですね。