ムーヴの広さチェック!【運転席、後部座席、荷室はどう?】
更新日:2024.09.09
※この記事には広告が含まれます
この記事では、2017年8月にマイナーチェンジされた新型ムーヴの運転席、後部座席、荷室の広さについてご紹介しています。
2018/1/5
2018/1/5
運転席の広さをチェック!
新型ムーヴはハイトワゴンのため、着座位置もそこそこ高く、乗り降りはしやすいモデルです。腰をかがめる必要もなく、ドアをそんなに開けなくてもいいので、狭いところでも乗り込みやすいモデルですね。シートの横幅ですが、大人の男性が二人座ると、少し窮屈な感じもしますが、肩などが触れることはないです。
シートスライドを適切な位置に合わせると、膝の前の距離にも余裕があり、よほどの大男でもない限り、ステアリングと足が干渉してしまうようなことはないでしょう。
シートスライドを適切な位置に合わせると、膝の前の距離にも余裕があり、よほどの大男でもない限り、ステアリングと足が干渉してしまうようなことはないでしょう。
狭いという感覚はなく快適に運転できます。天井の高さについては、さすがハイトワゴンといったところでしょうか、頭上空間はまったく問題なくかなりゆとりがあります。
足元にゆとりがあり、ゆったりくつろげる
ムーヴの特等席はもしかすると後部座席かもしれません。前席と後部座席の間に十分なゆとりがあり、ゆったりとくつろぐことができます。
リヤシート分割ロングスライド機能はリヤシートを左右別々に最大240mmまでスライドさせることが可能です。リヤシート背面のレバーで荷室側からでもスライド操作が可能です。
一人一人にあった足元空間を作ることもできますし、荷物の量や大きさに合わせて荷室を広げたりすることもできます。またリヤシートの肩の部分にあるレバーで荷室側からもリクライニングや前倒しが可能です。
荷物も思ったより積める
軽自動車は荷物が積めないイメージですが、ムーヴは工夫をすればかなりたくさんのものを積むことが出来ます。
荷室の床下には大容量ラゲージアンダーボックスが装備されています。ラゲージボードを開けたままフックで固定すれば、観葉植物のような背の高い荷物も積むことが出来ます。
荷室の床下には大容量ラゲージアンダーボックスが装備されています。ラゲージボードを開けたままフックで固定すれば、観葉植物のような背の高い荷物も積むことが出来ます。
ムーヴの荷室の開口部の広さはかなりゆったりしていて余裕があります。
開口高は825mm、荷室フロア高は640mm、開口部最大幅は1030mmと、背の高い荷物や幅のある荷物でも積みやすい形状です。4人乗車でもそれなりに荷物は積めますが、乗車人数を変更することで、更に多くの荷物を積むことも可能になります。
ヘッドレストを外しリクライニングさせることで、かなり長いものも積むことができます。この状態では2人乗りとなります。ハーフラゲージモードは、後部座席片側を倒すだけで荷室を拡大することが出来ます。この状態では3人乗りとなります。
フルラゲージモードは、後部座席両側を倒し、フラットで広々とした荷室を作り出すことが出来ます。この状態では2人乗りとなりますが、たいていの荷物はこの状態でどうにかすることが出来そうです。
開口高は825mm、荷室フロア高は640mm、開口部最大幅は1030mmと、背の高い荷物や幅のある荷物でも積みやすい形状です。4人乗車でもそれなりに荷物は積めますが、乗車人数を変更することで、更に多くの荷物を積むことも可能になります。
ヘッドレストを外しリクライニングさせることで、かなり長いものも積むことができます。この状態では2人乗りとなります。ハーフラゲージモードは、後部座席片側を倒すだけで荷室を拡大することが出来ます。この状態では3人乗りとなります。
フルラゲージモードは、後部座席両側を倒し、フラットで広々とした荷室を作り出すことが出来ます。この状態では2人乗りとなりますが、たいていの荷物はこの状態でどうにかすることが出来そうです。
軽自動車とは言え、乗員スペースも荷室スペースも満足できる広さのムーヴです。座席のシートスライドを一番後ろに下げてしまえば、大人でも快適に過ごすことができます。大きなたくさんの荷物と乗員の両立が難しい時もあるかもしれませんが、それを差し置いても、小さいボディのわりにかなりゆったりと過ごすことのできる車だということですね。