布製タイヤチェーンおすすめ10選を徹底比較!【2024年版】選び方のポイントも解説

布製タイヤチェーンの選び方

※この記事には広告が含まれます

突然の雪で動けなくなった時、緊急用のチェーンとして有効なのが布製タイヤチェーンです。

布製タイヤチェーンは別名スノーソックスとも呼ばれており、靴下のように手軽に装着できる利便性も持っています。

ただ、たくさんある布製タイヤチェーンの中で、どれを選べばいいのかわからない方も多いでしょう。

当記事では、布製タイヤチェーンの選び方やおすすめの商品について解説します。
Chapter
布製タイヤチェーンの選び方
おすすめの布製タイヤチェーンの一括比較表
布製タイヤチェーンおすすめ10選
布製タイヤチェーンのメリットデメリット
布製タイヤチェーンの注意点
布製タイヤチェーンを常備して緊急時に備えよう

布製タイヤチェーンの選び方

続いて、布製タイヤチェーンの選び方について解説していきます。

布製タイヤチェーンを選ぶポイントは主に以下の3つです。
  • 自分のタイヤサイズにあっているものを選ぶ
  • 実際に使用した口コミを重視する
  • 信頼できるメーカーかどうか

自分のタイヤサイズにあっているものを選ぶ

布製タイヤチェーンを選ぶ際は、必ず使用する車のサイズに合っているか確認してください。

もし、サイズ違いのタイヤチェーンを選んでしまうと、本来の性能を発揮できないまま、思わぬ事故につながるおそれがあります。

サイズがわからない場合は、自分のタイヤの側面を確認しましょう

たとえば、175/70R14のように、左からタイヤ幅・偏平率・ラジアル構造・リム径の順に数値が記載されています。

実際に使用した口コミを重視する

布製タイヤチェーンは、普段雪が降らない地域のかたが緊急用に購入することがほとんどです。

また、実際に使用した経験がある方は少なく、実際とりあえず購入だけしただけで口コミを行っている方がいます。

そのため、総合評価だけに惑わされず、実際に使用した方の口コミを参考にして、耐久性や使用感を確認することをおすすめします

信頼できるメーカーかどうか

布製タイヤチェーンの中には、口コミが全くついていない、海外の無名メーカー製の商品も一部販売されています。

布製タイヤチェーンは命に関わるもののため、なるべく実績と信頼のあるメーカーの商品を選びましょう

商品によっては安全性を証明するテストの内容と結果が解説されていますが、特定の条件下に限った評価の可能性があります。

また、信頼あるメーカー商品だったとしても、高評価、低評価の口コミをどちらも確認しながら、実際の使用感をチェックすることが大切です。

おすすめの布製タイヤチェーンの一括比較表

商品名 画像 最安値 特徴 スペック
メーカー 材質 商品の重量 商品の寸法

オートソック(Autosock)

AutoSock(オートソック) 布製タイヤすべり止め ASK695

AutoSock(オートソック)  布製タイヤすべり止め ASK695

カンタン装着!軽自動車にもおすすめ

AutoSock(オートソック) 非金属 800g 30.5 x 7.6 x 33 cm

ISSE

ISSE Safety(イッセ セイフティー) イッセ・スノーソックス スーパー C50054

 ISSE Safety(イッセ セイフティー)  イッセ・スノーソックス スーパー C50054

オートセンサー機能でチェーンを常に適切な位置に。

ISSE ポリエステル 1,000g ‎37.5 x 21.6 x 7.6 cm

ISSE

ISSE Safety(イッセ セイフティー) スノーソックス Classic C60062 レッド

 ISSE Safety(イッセ セイフティー)  スノーソックス Classic C60062 レッド

装着がカンタン!赤色なので汚れても目立ちにくい

ISSE 非金属 500g ‎37.5 x 21.6 x 7.6 cm

セイワ(SEIWA)

セイワ(SEIWA) スノーソックス 布製チェーン GT-A

セイワ(SEIWA)  スノーソックス 布製チェーン GT-A

カンタン取り付けで静音の高品質布製チェーン

セイワ(SEIWA) ポリエステル 790g 8 x 225 x 568 mm

SNOCLO

SNOCLO 布製タイヤ滑り止めカバー A2924

SNOCLO 布製タイヤ滑り止めカバー A2924

日本で開発された専用の繊維で雪の多い道も安心

‎SNOCLO 布製 860g

TIPGOUP

TIPGOUP タイヤチェーン 布製 XL

TIPGOUP タイヤチェーン 布製 XL

緊急時のための備えとして最適な軍手つきのセット

TIPGOUP ポリエステル 1170g

SUBENE

非金属 布製タイヤチェーン SUBENE (スベーネ) (XL(70))

非金属 布製タイヤチェーン SUBENE (スベーネ) (XL(70))

日本市場に合わせて開発されたスペシャルブランド

SUBENE ポリエステル ‎940g

YOUTALLY

YOUTALLY 布製 タイヤチェーン KA74

YOUTALLY 布製 タイヤチェーン KA74

ガイド十字線で取り付け位置を把握しやすい

YOUTALLY ポリエステル 1140g

優創

布製 非金属 スノーチェーン

布製 非金属 スノーチェーン

チェーン規制エリアでも使えるから雪道も安全なドライブを楽しめる!

優創 100% ポリエステル 890g

ZATOOTO

布製タイヤチェーン 非金属 2個入

布製タイヤチェーン 非金属 2個入

高強度の繊維が密集しているから路面でのグリップ力が上がる!

LY ポリエステル 1.37㎏ タイヤの直径:最大74cm×幅22cm

布製タイヤチェーンおすすめ10選

オートソック(Autosock)

AutoSock(オートソック) 布製タイヤすべり止め ASK695

12,800円〜(税込)

カンタン装着!軽自動車にもおすすめ

ノルウェー生まれの本格派布製タイヤチェーンです。

雪や氷の上でグリップ力を最大限に発揮し、もしもの時に備えることができます。

実際に使用した口コミも多いため、比較的安心して選べるでしょう。

また、クリアランスが狭い場合でも問題なく装着できます。

重量も約1キロと軽く、コンパクトに収納できるので、非常用に常備しておきやすいのもメリットです。

メーカー
AutoSock(オートソック)
材質
非金属
商品の重量
800g
商品の寸法
30.5 x 7.6 x 33 cm

ISSE

ISSE Safety(イッセ セイフティー) イッセ・スノーソックス スーパー C50054

12,480円〜(税込)

オートセンサー機能でチェーンを常に適切な位置に。

2003年にスペインで創業したISSEというメーカーの布製タイヤチェーンです。

シリーズの中でも制動性、耐久性に優れた高品質モデルで、緊急時に力を発揮してくれます。

また、取り付けは3分と簡単で、走行しているとオートセンター機能によってチェーンを適切な位置に調整する機能もついています。

メーカー
ISSE
材質
ポリエステル
商品の重量
1,000g
商品の寸法
‎37.5 x 21.6 x 7.6 cm

ISSE

ISSE Safety(イッセ セイフティー) スノーソックス Classic C60062 レッド

9,980円〜(税込)

装着がカンタン!赤色なので汚れても目立ちにくい

チェーン規制に対応した赤色の布製タイヤチェーンです。

濃い赤色なので、泥などで汚れても目立ちにくいデザインと言えるでしょう。

また、静かで滑らかな乗り心地が期待でき、ボディが損傷する心配もありません

メーカー
ISSE
材質
非金属
商品の重量
500g
商品の寸法
‎37.5 x 21.6 x 7.6 cm

セイワ(SEIWA)

セイワ(SEIWA) スノーソックス 布製チェーン GT-A

9,799円〜(税込)

カンタン取り付けで静音の高品質布製チェーン

簡単取り付けでチェーン規制適合品の布製タイヤチェーンです。

高い吸水性や耐久性の高い生地、脅威のグリップ力で安全な運転をサポートします。

また、布製タイヤチェーンの他に、作業用手袋と取扱説明書がセットになっているので、作業時の手を寒さから保護できます。

緊急時にも安心の布製タイヤチェーンセットといえます。

メーカー
セイワ(SEIWA)
材質
ポリエステル
商品の重量
790g
商品の寸法
8 x 225 x 568 mm

SNOCLO

SNOCLO 布製タイヤ滑り止めカバー A2924

9,780円〜(税込)

日本で開発された専用の繊維で雪の多い道も安心

日本の雪に合わせて開発された布製タイヤチェーンです。

特許取得済みのウェーブカットで、タイヤにピッタリフィットし、チェーンが外れるのを防止します。

また、特許取得の内側巻き込みストッパーによって、ホイールを覆わなくても外れにくくしています。

メーカー
‎SNOCLO
材質
布製
商品の重量
860g
商品の寸法

TIPGOUP

TIPGOUP タイヤチェーン 布製 XL

6,144円〜(税込)

緊急時のための備えとして最適な軍手つきのセット

軍手や取扱説明書がセットになった手提げバック型の布製タイヤチェーンです。

耐摩耗性に強い記事を使用しており、グリップ力が強いのが特徴です。

十字のベルトがついており、取り外ししやすい設計になっています。

メーカー
TIPGOUP
材質
ポリエステル
商品の重量
1170g
商品の寸法

SUBENE

非金属 布製タイヤチェーン SUBENE (スベーネ) (XL(70))

9,900円〜(税込)

日本市場に合わせて開発されたスペシャルブランド

1万円程度で購入できる、日本向けに開発された布製タイヤチェーンです。

ゴムに近い部分に細かい織りを加え、計2種の織りで走行中の浮き上がりや横方向への移動を軽減します。

オートセンター機能も備えており、正しく装着すれば走行中にセンターを維持できるでしょう。

メーカー
SUBENE
材質
ポリエステル
商品の重量
‎940g
商品の寸法

YOUTALLY

YOUTALLY 布製 タイヤチェーン KA74

4,950円〜(税込)

ガイド十字線で取り付け位置を把握しやすい

低価格で購入可能な取り付け簡単の布製タイヤチェーンです。

ガイドの十字線がついているので、取り付けの際にきちんと真ん中によるように調整しやすいのが特徴です。

接合部はすべてダブルステッチで縫製しており、高強度と優れた横滑り防止効果を発揮します。

ただ、常用には向かず、万一のための緊急装備として持っておくとよいでしょう。

メーカー
YOUTALLY
材質
ポリエステル
商品の重量
1140g
商品の寸法

優創

布製 非金属 スノーチェーン

4,980円〜(税込)

チェーン規制エリアでも使えるから雪道も安全なドライブを楽しめる!

チェーン規制エリア適合の布製チェーンで、どこの路面でも安心してドライブを楽しめます。

特殊な繊維によりふわふわとした布が雪道に密着し、しっかりグリップします。

布地には高強度のポリエステルが使われており、耐久性に優れているので、使用後に水洗いすれば繰り返し使用できます。

材質
100% ポリエステル
商品の重量
890g
商品の寸法
メーカー
優創

ZATOOTO

布製タイヤチェーン 非金属 2個入

4,650円〜(税込)

高強度の繊維が密集しているから路面でのグリップ力が上がる!

布地に高強度の繊維が密に練りこまれており、表面がきめ細かいので、路面でのグリップ力が抜群です。

取り付けはマジックテープで簡単に装着できるので、1人で装着する方にもおすすめです。

また、タイヤの大きさに合わせて伸縮するので、多くのタイヤに対応できるでしょう。

材質
ポリエステル
商品の重量
1.37㎏
商品の寸法
タイヤの直径:最大74cm×幅22cm
メーカー
LY

布製タイヤチェーンのメリットデメリット

続いて、布製タイヤチェーンのメリットデメリットについて解説していきます。

自分が購入する前に確認して、きちんと把握しておくことをおすすめします。

メリット

布製タイヤチェーンのメリットは以下の通りです。
  • コンパクトに収納できる
  • コストが低い
  • 女性や高齢者でも装着が楽
  • 常用チェーンが壊れた時の代わりに使える

コンパクトに収納できる
布製タイヤチェーンは文字通り布状のチェーンなので、タイヤの原型を留めておく必要はなく、金属チェーンのようにまとまりづらく重いものでもありません。

そのため、袋などにコンパクトに収納でき、車内でも場所を取らずに積めます

金属チェーンの場合は重みもあり、コンパクトにまとめられないことも多く、常備しにくい点が問題でした。

布製タイヤチェーンであればそのような問題もありません。


コストが低い
布製タイヤチェーンは、金属や他のチェーンに比べて、コストが低いのも特徴です。

それこそ1万円程度で、評価が高い商品を購入できます。

ただ、安すぎる布製タイヤチェーンの場合、耐久性や品質に問題があるかもしれないので、最低でも1万円近い商品を選ぶことをおすすめします


女性や高齢者でも装着が楽
布製タイヤチェーンは、金属のチェーンに比べて簡単に装着できます

金属チェーンの取り付けが苦手な方でも、問題なく取り付けられるでしょう。。

年に数回程度雪の降る地域で、簡単に取り付けられるチェーンを求めている方には布製タイヤチェーンがおすすめです。


常用チェーンが壊れた時の代わりに使える
布製タイヤチェーンは、いつも使っているチェーンが壊れてしまった時にも大きなメリットがあります。

もし、布製タイヤチェーンを常備していない場合、チェーン規制区間ないでは走行できず、レッカーを呼ぶことになります。

ですが、布製タイヤチェーンを持っているだけで、レッカーに頼らずとも規制区間を抜けられる可能性が高くなるでしょう。

そのため、すでにチェーンを持っている人でも、車内で場所を取らず軽量の布製タイヤチェーンは購入するメリットが大きいと言えます。

デメリット

一方、布製タイヤチェーンのデメリットは以下のとおりです。
  • 金属チェーンに比べて耐久性が少ない
  • 接地面が多く汚れやすい

金属チェーンに比べて耐久性が少ない
布製タイヤチェーンは、金属チェーンに比べて耐久性がかなり劣ります。

それこそ、ぬかるみや砂利など、硬い突起がある路面で使用するとすぐに破れてしまう可能性もあります。

また、雪が振り切ったあと数時間経ったような、溶け始めた雪は着脱・走行共に苦労します。

さらに、装着時にミスがあると、不可に耐えきれずすぐに破れてしまうことも考えられるので、まずは50mくらい走行して確認しながらの運用をおすすめします。


接地面が多く汚れやすい
布製タイヤチェーンは、金属チェーンに比べて接地面が多くなるのも特徴です。

その分泥や雪で汚れる範囲も多くなり、一度使った後の清掃に苦労する可能性もあります。

破損や走行時の危険を避けたい場合は、布製タイヤチェーンはあくまで緊急用に使うとよいでしょう。

布製タイヤチェーンの注意点

最後に、布製タイヤチェーンの注意点について、以下の順に解説します。
  • 耐久性は説明だけでなく口コミも確認する
  • 砂利道などの走行には向いていない
  • 常用には向いていない

耐久性は説明だけでなく口コミも確認する

布製タイヤチェーンは、耐久性が通常のチェーンに比べて低いため、品質には最新の注意を払う必要があります。

そのため、商品説明だけでなく、実際に利用した方の口コミを参考にしてから購入しましょう。

このとき、総合評価だけを見て選ぶと、細かな点に不満が出るおそれがあります。

また、高評価のものだけでなく、低評価のレビューも参考程度に見ておくことをおすすめします。

砂利道などの走行には向いていない

布製タイヤチェーンで走行する際は、硬い突起がある路面での走行に注意が必要です。

運悪く突起がチェーンに刺さった状態で走行すると、破れてしまうこともしばしばあります。

そのため、雪が多い道やチェーン規制区間を抜けたあとは、面倒に感じるかもしれませんが、すぐにはずした方がいいでしょう。

常用には向いていない

そもそも布製タイヤチェーンは、常用には向いていません。

あくまで、雪に捕まってしまった時の緊急用や、年に数回だけ大雪の降る地域、路面の凍る地域に住んでいる方の一時使用にとどめておきましょう。

ただ、通常のチェーンが破損した時には大きな助けになるため、どの地域に住んでいる方も購入しておくことをおすすめします。

布製タイヤチェーンを常備して緊急時に備えよう

布製タイヤチェーンの選び方やおすすめの商品について解説しました。

布製タイヤチェーンは、装着の手軽さと重量の軽さ、コンパクトさから非常用のチェーンとしてよく用いられます。

布製タイヤチェーンを使用するかどうかで安全性が大きく変わるため、常備しておくことをおすすめします。

この記事の情報を参考にして、自身に合ったの布製タイヤチェーンを見つけてください。

※楽天市場では価格、送料、納期やその他の詳細については、商品のサイズや色等によって異なる場合があります。
商品詳細