【2023年版】レインコートのおすすめ15選を徹底比較!タイプ別でご紹介

レインコート

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レインコートは、カッパや雨合羽とも呼ばれる、雨の日に活躍するアイテムです。

着たまま自転車やバイクに乗れるタイプや、リュックを背負ったままでも着られるタイプなど、さまざまなものがあります。

数が多いため、いざ選ぼうと思った時にどれを選べば良いのか迷いがち。

そんな方に向けて、この記事ではレインコートの選び方と、おすすめアイテムをご紹介します。

CarMe編集部

新車・自動車ニュースのWEBマガジン「CarMe[カーミー]」を運営。
「カーライフを楽しむ全ての人に」を理念に掲げ、編集に取り組んでいます。

CarMe編集部
Chapter
レインコートの3つの種類
セパレートタイプ
コートタイプ
ポンチョタイプ
レインコートの選び方
防水性・耐水性
はっ水性
透湿度
素材
サイズ
収納性
男性におすすめのレインコートおすすめ5選
女性におすすめレインコート5選
男女どちらも着れるおすすめレインコート5選
レインコートを使った後はメンテナンスを忘れずに
基本的なメンテナンス方法
汚れがひどい場合のメンテナンス方法
機能性に優れたレインコートを選ぼう

レインコートの3つの種類

レインコートのタイプには、「セパレートタイプ」「コートタイプ」「ポンチョタイプ」の3種類があります。

それぞれの違いをご紹介します。

セパレートタイプ

レインコート

出典:Amazon

セパレートタイプとは、上着とパンツに分かれたタイプのレインコート。

長時間歩いたり、自転車やバイクに乗ったりする際に向いています。

動きを妨げにくく広範囲をカバーしてくれるので、激しい運動をする際にも雨から体を守ってくれます。

さらに動きやすさを求めるなら、首回りや袖口を調節できるものや、ゴムで伸縮性を確保したタイプを選ぶのがおすすめです。

コートタイプ

レインコート

出典:Amazon

コートタイプとは、丈が長く上着だけを羽織るタイプのレインコート

傘と一緒に使うのに向いています。

ただし、足元は濡れる可能性が高いので、ボトムの裾を覆う長靴や足カバーを別に用意すると良いでしょう。

ポンチョタイプ

レインコート

出典:Amazon

ポンチョタイプは、上からスポッと被るだけのタイプのレインコート

携帯性に優れており、頭から被るだけなので簡単に着れます。

そのため、キャンプやフェスなどのシーンで最近流行っています。

自転車がすっぽり覆えるデザインのものや袖付きのもの、袖のないものなどさまざまな形状があります。

ただ、風が強い日や長時間の雨には向いていません。

レインコートの選び方

レインコートを選ぶ際のポイントは、以下の6つです。

 ●防水性・耐水性
 ●はっ水性
 ●透湿度
 ●素材
 ●サイズ
 ●収納性

それぞれ詳しくご紹介します。

防水性・耐水性

レインコートを選ぶ際に最も注目したいのは、しっかり雨を弾いてくれるかどうかです。

レインコートの防水性の高さは、耐水圧の数値を見ればわかります。

耐水圧とは、レインコートから雨水が浸み込むのを防ぐ力で、数値が高いほど耐水性に優れていることを意味します。

耐水圧の目安は、以下を参考にしてください。

耐水圧300mm 小雨に耐えられるレベル
耐水圧2,000mm 中雨に耐えられるレベル
耐水圧10,000mm 大雨に耐えられるレベル
耐水圧20,000mm 豪雨に耐えられるレベル
傘を一緒に使うなら、耐水圧200mmから1,000mm程度あれば十分です。

一方、大雨で使う場合や、アウトドア用に購入するなら、耐水圧10,000mm以上がおすすめです。

登山で使う場合は耐水圧20,000mm以上のものを選びましょう。

はっ水性

使った後のお手入れを楽にしたいなら、はっ水加工が施されたものを選びましょう。

はっ水加工済みのレインコートは、水を弾くので雨粒が流れ落ちて生地に浸水しません。

レインコートを軽く振るだけでも水が落とせるので、簡単にお手入れできます。

ただ、防水性がなく、はっ水加工だけを施されたレインコートは、水が生地に浸み込みます。

そのため、濡れたベンチや自転車のサドルに座る際は注意が必要です。

透湿度

レインコート内はムレやすいので、快適に着用したいなら、透湿度に注目して選びましょう。

透湿度とは、衣類内の汗や湿度を外に放出できる数値を表したもの。

最低でも5,000g/m2/24hの透湿度、できれば8,000g/m2/24h程度の透湿度のレインコートを選べば、快適に着用できます。

素材

レインコートに使われる素材には、さまざまなものがあります。

何を重視するかによって選ぶ素材は異なります。

防水性を重視するならビニール製、動きやすさを重視するならナイロン製やポリエステル製を選ぶのがおすすめです。

PVC・EVAといったビニール製のレインコートは、浸水しないため最もレインコートに適しています。

しかし少し重ためなので、人によっては動きにくさを感じるかもしれません。

一方、ナイロン・ポリエステル製は、軽量で動きやすいのが特徴です。

ただし完全に防水してくれることはなく、経年劣化などで浸水しやすくなる点には注意しましょう。

防水性か動きやすさかのどちらを優先したいかを考慮して、メインの素材を選ぶのがおすすめです。

サイズ

レインコートは、基本的に自分の身長に合ったサイズを選べば問題ありません

しかし、人によっては身長だけで選ぶと、お腹の周囲が苦しく、動きにくくなることがあります。

体格が気になる方は、胴回りのサイズもチェックしましょう。

また、レインコートは、衣類の上から着ることになるので、ワンサイズ大きめのものを選ぶのがおすすめです。

収納性

レインコートを持ち歩くなら、収納性を確認しましょう。

コンパクトに折り畳むことができ、専用の収納ポーチがあれば、携帯性が高くなり、カバンの中に忍ばせておけます。

防水性の高い生地は厚めなので、畳みにくかったり、コンパクトに折り畳めないこともあります。

普段持ち歩くのは携帯性を重視したレインコートにして、大雨の時やアウトドアの時に備えるレインコートは自宅で保管するなど、使い分けるのもおすすめです。

男性におすすめのレインコートおすすめ5選

Winter Cherry(ウィンターチェリー)

レインウェア 上下セット メンズ

2,110円〜(税込)

基本機能を兼ね備えたベーシックなレインコート

シンプルなデザインなので、年齢を問わず使えるベーシックなレインコートです。

ジャケット・パンツともに裏地がすべてメッシュになっているので、ムレやベタつきを軽減でき快適な着心地を実現できます。

取り外し可能なフードは、クリア部分が左右に広がっているので、前が見えやすくなっています。

ズボンの裾には、幅を調節できるスナップボタンが付いているので、足元を濡れにくくできるのも嬉しいポイントです。

背中部分には、後方から見ても目立ちやすい反射ワッペンが付いています。

MIZUNO(ミズノ)

レインウェア ベルグテックEX ストームセイバーVI 上下

16,526円〜(税込)

耐久性・防水性・透湿性に優れたレインコート

1906年に誕生した総合スポーツメーカー『MIZUNO』のレインコート。

糸の1本1本まで施したはっ水加工と、約30,000mm以上の耐圧性で、豪雨や雨の日の登山に活躍します。

さらに透湿性は約16,000g/m2/24hもあるので、レインコート内が蒸れにくく、快適な着心地を実現しています。

雨返し&フラップが付いていたり、換気口の役割を果たすポケットなど、嬉しい機能を搭載したアイテムです。

BENQUE(ベンケ)

アウトドアジャケット 上下セット メンズ ウェア

6,980円〜(税込)

デザイン性・機能性に優れたセパレートタイプのレインコート

こちらはおしゃれなデザインながらも、通気性やはっ水性、保温性などに優れたレインコートを探している方におすすめです。

フードは、ファスナーで脱着ができるので、いらない時は簡単に取り外すことができます。

ポケットにはすべてジップが付いているので、貴重品を入れても中身が落下する心配がありません。

また、袖口には調節できる絞り機能が付いているので、バイクに乗る際も利用できます。

生地はスレなどの傷にも強いものが使われているので、長い期間使えそう。

他のアイテムに合わせやすく、動きやすさも兼ね備えた優れものです。

outrains

レインコート メンズ

3,080円〜(税込)

傘の3倍、テントの10倍の耐水圧でしっかりと雨から守ってくれる

テントの約10倍もの耐水・防水性と、高い耐久性を兼ね備えるレインコートです。

高さのあるえりと取り外し可能なバイザーで、雨からしっかりと中の衣類を守ってくれます。

フードが不要な時には、衿の中に収納できるので、邪魔になりません。

ゴム入りの二重袖や2段スナップで調節できる裾、反射板などの機能が揃っているので、バイクや自転車にも利用できます。

ジャケットにある左右のポケットには、カバーが付いているので、中身が落ちるのを防いでくれるのも特徴です。

LiuhongWELEYCLORE

レインコート メンズ(ジャケット&パンツ)

13,469円〜(税込)

縫い目をすべて密封しているため、雨に濡れにくい

防水性と防風性、透湿性に優れ、雨を最大限に防げるフード付きのレインコートです。

裏地には柔らかいメッシュ生地が使われているので、レインコートの中がムレるのを防いでくれます。

前面はファスナーとボタンの二重構造になっており、袖口は調節ができます。

手首にぴったりと合わせられるので、水の侵入を防げます

さらに袖口の隙間をなくすことで、まくれあがるのを防いでいます。

反射材が付いているので、バイクや自転車にも使える利便性を持ち合わせています。

女性におすすめレインコート5選

SUKIYO

魔法レインコート ポンチョ

1,980円〜(税込)

1枚で4つのモードに対応した優れもの

こちらはなんと、1枚で自動車用モード・歩行モード・オートバイ用モード・通勤&通学&登山用モードと、4つの役割を持つ実用性の高いレインコートです。

軽量で、耐久性・通気性・はっ水性に優れています。

機能性がありながら、おしゃれに着れる普段使いのレインコートを探している方におすすめです。

It's rainy

足元が見える ポンチョ レインコート

1,198円〜(税込)

前方についた大きな透明窓まどで、自転車でも足元が見える

こちらは、自転車やバイクで使うことを想定して作られたレインコートです。

前がしっかりと見える透明の大きなつば付きのフードは、首元の紐を縛ることで、顔が雨で濡れるのを防止してくれます。

ポンチョタイプで前丈が長めになっているので、自転車やバイクのかごを覆えば、かごの中にカバンを入れて走っても中身が濡れません。

かごにかける部分は、透明な窓になっているので、ハンドルや足元が見えるのが嬉しいポイントです。

もちろん耐久性や防水性、防風性といった機能も充実。

裏地に雨が浸み込むのを防ぐために、特殊加工が施されているのも特徴です。

Fahsyee

レインコート レディース レインジャケット

9,998円〜(税込)

丈夫で快適な着心地を実現!アウトドアにも最適

まるでコートのように着れるおしゃれなレインコートながら、派手さはないので普段使いからキャンプ、登山、旅行など、幅広いシーンで活躍する1枚です。

はっ水加工は施されていますが、耐水圧はそこまで高くないので長時間の使用や大雨時には向いていません。

急な雨に備えたレインコートとしておすすめです。

スナップボタン付きのポケットが2つと、内ポケットが1つ付いているので、収納力も問題ないでしょう。

SoTeer

レインジャケット レディース 花柄裏地 フード付き

15,883円〜(税込)

ユニークな花柄の裏地デザインがかわいいレインコート

裏地前面に花柄がデザインされたレインコート。

そのおしゃれさからファッションコートや、ウィンドブレーカーの代わりとしても使えそう。

雨の日でもおしゃれをしたい方におすすめの1枚です。

通気性・速乾性を備えているので、レインコート内がムレにくく快適な着心地を実現します。

大雨向きではありませんが、1枚カバンのなかに忍ばせておけば急な雨にも活躍します。

マック(Makku)

レインウェア ワイドレインスーツ

4,180円〜(税込)

すっきり重ねができるワイドシルエットなので、雨の日でもおしゃれができる

大きめのシルエットになっているので、ゆったりと重ね着できるレインコートです。

長めの袖と胸元の通気口で、風通りを良くしているので、ムレを軽減しながら快適な着心地を実現します。

ジャケットとパンツが別になったセパレートタイプなので、足元まで雨から守ってくれます。

また、パンツもワイドシルエットになっているため、履く際にわざわざ靴を脱ぐことなく着脱できるのは便利です。

裾はボタンで絞ることができるので、自転車にも安心して乗れます。

雨の中でも前がしっかりと見えるように、落ち畳み式の透明なつばが付いています。

不要な場合は、内側に折り畳むことで収納できるので、邪魔にならないのが嬉しいポイントです。

男女どちらも着れるおすすめレインコート5選

マック(Makku)

レインコート クロスオーバー

4,180円〜(税込)

立体ダーツ加工で動きやすく、ユニセックスで使えるデザインのレインコート

耐水圧約15,000mm、透湿性約10,000gなので、大雨の際にも使えるレインコートです。

膝部分には立体裁断加工が施されているので、つっぱることなくスムーズに動かせます。

フードが不要な時は、ロールアップすることで、立ち襟にできます。

足回りは調節可能で、足首にしっかりと合わせられるので、バイクや自転車でも安心して利用可能です。

namelessage(ネームレスエイジ)

レインポンチョ NARP-6100

5,500円〜(税込)

スノーウェアメーカーが作った、耐水圧20,000mmの超撥水レインポンチョ

耐水圧20,000mmで防水性・伸縮性に優れたレインコートです。

大雨に耐えられる耐水圧とはっ水加工に加えて、縫い目の上にシームテープを貼ることで、レインコート内に水が入ることを食い止めています。

ポンチョタイプですが、横をボタンで留められるようになっているので、袖までしっかりと覆ってくれます。

ストレッチ素材が使われているので、動きやすいのも嬉しいポイントです。

MaxWant

レインコート アウトドア 上下セット 通気メッシュ

3,180円〜(税込)

メッシュ素材でムレやベタつきを防止!アウトドア用のセパレートタイプのレインコート

耐水圧10,000mmに対応しているので、大雨の際にも安心して利用できます

全面はファスナーとボタン、袖先のゴムギャザー加工の二重構造になっているので、雨がコート内に侵入したり、袖がまくり上がったりするのを防いでくれるのが特徴です。

表面生地には、水滴よりも小さい穴が無数に開いています。

そのため、外からの雨は弾きながらも、レインコート内の空気を逃がし、ムレにくい環境を作ってくれます。

さらに、裏地は全体的にメッシュ素材が使われているので、着心地が快適です。

バイザーは上からの1枚と全面を覆う1枚の二枚重ねなので、大雨の際も顔が濡れるのを防いでくれます。

女性の場合、化粧が崩れる心配をする必要がありません。

(ヴェロ クオーレ) VERO CUORE

レインコート ポンチョ 防水 フリーサイズ

4,975円〜(税込)

ビックサイズで全身を覆ってくれる男女兼用のレインコート

全身をすっぽりと覆えるポンチョタイプのバイク用レインコートです。

全身がまるごと入るので、バイクに乗ってもズボンや靴が濡れるのを防いでくれます。

厚手の高品質な素材が使われており、耐久性・防水性に優れています。

一年を通して活躍するアイテムです。

BUQIREN

レインコート レディース

3,880円〜(税込)

日常で使いやすいスタイリッシュなレインコート

全身がすっぽりと入るロング丈の軽量なレインコートです。

軽い着心地なので、通勤や買い物などの日常使いに活躍します。

丈が長めで、前側の膝あたりの部分に三角形のマチが付いているので、漕いでいる間も足が濡れないので自転車におすすめです。

裏面はメッシュが付いているので、コート内がムレるのを防いでくれるので快適に着用できます。

レインコートを使った後はメンテナンスを忘れずに

レインコートは、使用後にお手入れをするかどうかで、耐久性やはっ水性の持ちが変わってきます。

またどうせ使うなら、キレイな状態で使い続けたいもの。

ここでは、基本的なメンテナンス方法と、汚れがひどい場合のメンテナンスをお伝えします。

基本的なメンテナンス方法

レインコートの基本的なメンテナンス方法は、「レインコートを着たままシャワーを浴びて、汚れを洗い流す」方法です。

風呂場で洗い流すと、排水口が詰まる可能性があるので、大きい汚れを落とした後に風呂場で洗い流すか、外で行うのがおすすめ。

汚れがひどい場合のメンテナンス方法

どうしても汚れが落ちない場合は、汚れている箇所だけ洗剤で洗ったり、ブラシでこすったりしましょう。

強い力でこすると、傷や劣化の原因となるため、優しい力で擦りましょう。

洗い終わったレインコートは、直射日光を避けて、風通しの良い日陰に干して乾かします。

また、はっ水機能は、経年劣化で起こるので、完全に乾いた状態ではっ水スプレーを噴きかけると長持ちします。

機能性に優れたレインコートを選ぼう

今回は、レインコートの選び方とおすすめレインコート、メンテナンス方法をご紹介しました。

レインコートは、傘と違い両手が開くので、自転車やバイクに乗る際やアウトドアシーンでも活躍します。

タイプや耐圧性、素材、カラーなどに注目して、お気に入りのレインコートを見つけてください。

※楽天市場では価格、送料、納期やその他の詳細については、商品のサイズや色等によって異なる場合があります。
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