【プロに聞いた】4歳頃からのジュニアシートおすすめ9選を徹底比較!2025年版

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ジュニアシートは4歳ごろから11歳ごろまで、お子さまを車に乗せる時、長期間にわたって活躍するアイテムです。購入を検討している方も多いのではないでしょうか。

しかし、ジュニアシートはコンビ、アップリカ、レカロ、グレコなど多くのメーカーから多数の商品が展開されています。

種類も豊富で、シートベルトで固定するものから、ISOFIXという方法を使うものまでさまざま。

「どのジュニアシートが良いのかわからない!!」と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

結論、下記のポイントを抑えて選べば間違いなしです。
ジュニアシートを選ぶポイント
  • 適正体重・身長・年齢を確認しよう
  • 種類で選ぼう
  • 固定方式で選ぼう  など
チャイルドシート指導員の加藤久美子さんとCARPRIME編集部が特におすすめする商品は下記の3つです。

↓↓↓商品名をクリックすると詳細を閲覧できます↓↓↓
商品名 画像 最安値 スペック
対象年齢 対応体重 対応身長 固定方式 製品重量

MAXI-COSI(マキシコシ)

Kore Pro i-Size

Kore Pro i-Size

子どもが座ると自動でバックル周りの照明が点灯する世界初の機能搭載

4〜12歳 15〜36kg 100〜150cm ISOFIX固定式 6.1kg

Graco(グレコ)

シートベルト固定 ジュニアプラスネクスト R129適合

シートベルト固定 ジュニアプラスネクスト R129適合

左右ドアからの衝撃からも守れるR129適合シート

3歳半~12歳頃 ~36kg 100~150cm 3点シートベルト固定式 3.2kg

Aprica(アップリカ)

チャイルド&ジュニアシート 2195730

チャイルド&ジュニアシート 2195730

15か月~12歳 9〜36kg 76〜150cm ISOFIX式 13kg

CARPRIME編集部

クルマ情報マガジン CARPRIME[カープライム]を運営。
「カーライフを楽しむ全ての人に」を理念に掲げ、編集に取り組んでいます。

CARPRIME編集部

加藤 久美子|かとう くみこ

自動車生活ジャーナリスト。大学時代はトヨタディーラーで納車・引き取りのバイトに明け暮れ、卒業後は日刊自動車新聞社出版局に入社。フリーランスになって20年超。

愛車は1998年式アルファスパイダーで走行距離まもなく25万キロ!近年は撮影&通訳担当のクルマ好き息子と共に、海外自動車ショーの取材が増えている。

著書「固有名詞子育て」(朝日新聞出版)
原作「愛車買います!」(実業之日本社)

加藤 久美子
Chapter
失敗しないジュニアシートの選び方
選び方①:適正体重・身長・年齢で選ぼう
選び方②:種類で選ぼう|ハイバックかブースターか
選び方③ 固定方式で選ぼう|ISOFIX方式かシートベルト固定式
選び方④ 安全基準をチェック|R129(i-Size)適合・Eマークの有無
選び方⑤ 快適性・便利機能で比較
4歳頃からおすすめのジュニアシート一括比較表
【プロ厳選!】チャイルドシート指導員おすすめのジュニアシート
【編集部厳選!】4歳頃からのジュニアシートおすすめ13選
よくあるジュニアシートのQ&A
Q1. ジュニアシートは何歳から使えて、いつまで使うべき?
Q2. 体重15kg未満など小柄な子にはジュニアシートはまだ早いの?
Q3. ジュニアシートを使わずシートベルトだけで乗せてもいいの?
Q4. ジュニアシートは助手席に取り付けてもいいの?

失敗しないジュニアシートの選び方

ジュニアシートには様々な種類があるため、お子さんにあった商品を選ぶことが重要です。

そこで、下記の4つのポイントを抑えて選べば間違いありません。
ジュニアシートの選び方
  1. 適正体重・身長・年齢を確認しよう
  2. 種類で選ぼう
  3. 固定方式で選ぼう
  4. シートの機能性で選ぼう
それでは実際にそれぞれの選び方を見ていきましょう。

選び方①:適正体重・身長・年齢で選ぼう

まずお子さんの成長度合いに適合したジュニアシートを選ぶことが重要です。

製品ごとに対象となる年齢や身長・体重範囲が定められているため、購入前に必ず確認しましょう。

一般的なジュニアシートは身長約100cm・体重15kg前後から使用できる製品が多く、上限は身長約150cm・体重36kg程度まで(およそ11~12歳頃まで)対応するものが一般的です。

チャイルドシート(幼児用シート)の中には1歳を過ぎても使えるロングユースモデルもあります。

そのため現在使っているチャイルドシートの使用期間と重ならないタイミングで切り替えることも大切です。

例えば、使用中のチャイルドシートの適応体重を超えそうだったり、肩ベルトの位置が合わなくなってきたら、ジュニアシートへの移行を検討するサインです。

また、お子さんが対象年齢に達していても身体が小柄で身長が不足や体重が軽すぎる場合は、無理にジュニアシートを使わずチャイルドシートを継続する方が安全です。

特に体重15kg未満や身長100cm未満の場合、ジュニアシート本来の安全性を十分に発揮できない可能性があります。

ジュニアシートはあくまで大人用シートベルトが使える体格になった子どもが対象なので、年齢だけで判断せずお子さんの身長・体重に見合ったサイズかどうかを最優先に確認しましょう。

選び方②:種類で選ぼう|ハイバックかブースターか

ジュニアシートには主に下記の2種類があります。
ジュニアシートのタイプ
  • ハイバック(背もたれ付き)タイプ
  • ブースタータイプ
結論からいえば、安全性の面から背もたれ付きのハイバックタイプがおすすめです。

それぞれ詳しく解説します。


【ハイバック(背もたれ付き)タイプ】
ハイバック(背もたれ付き)タイプは、背もたれとヘッドレストを備えたジュニアシートです。

側面や頭部など子どもの身体を多面的に保護でき、万一の衝撃を和らげてくれます。

ヘッドレストがあることで、起きている時も寝ている時も姿勢を安定させやすいメリットもあります。

長時間のドライブで子どもが眠ってしまっても、頭が前にがくっと垂れにくく、首や姿勢への負担を軽減できます。

チャイルドシートとジュニアシート兼用の1歳頃~11歳頃まで使えるロングユースモデルも多く、買い替え回数を減らせて経済的です。

多少ブースターより重量・サイズがありますが、安全性を優先すれば断然こちらが良いでしょう。


【ブースタータイプ】
ブースタータイプは、座面のみの簡易なジュニアシートで、車のシートに置いて使用します。

軽量コンパクトで持ち運びやすく、価格が安い製品が多いのが魅力です。

座面を底上げすることで子どもの着座位置を高くし、大人用シートベルトが正しい位置で装着できるように補助する役割があります。

取り付けも容易で、車に載せっぱなしにしても場所をとらない手軽さがあります。

しかし、安全面では背もたれ付きに劣る点に注意が必要です。

身体を支える部分が少ないため衝撃吸収性が低く、事故時のリスク軽減効果は限定的です。

またヘッドレストがないため、子どもが眠ると首がカクンと前倒れになりやすく、安全姿勢を保ちにくい欠点もあります。

以上より、持ち運びが楽や安価といったブースターの利点だけに飛びつくのではなく、できる限り幼児期卒業直後はハイバック型を使うことをおすすめします。

ブースターシートの使用は子どもの身長が十分高くなり、背もたれ付きだと逆に窮屈に感じるようになってから検討すると良いでしょう。

選び方③ 固定方式で選ぼう|ISOFIX方式かシートベルト固定式

固定方式には、「ISOFIX固定式」と「シートベルト固定式」の2種類があります。

どちらにもメリットがありますが、安全かつ取付けミスが少ないのはISOFIX対応モデルです。


【ISOFIX固定式】
ISOFIX固定式は、車両シートの隙間にある金具(アンカー)に、ジュニアシート側のコネクターをカチッと差し込むだけで固定できる方式です。

シートベルトを使わず車体に直接固定するため、取付けが簡単かつ確実で、万一の事故時にもシートが車から外れにくいという高い安定性があります。

専門家もISOFIXは簡単にしっかり固定できるので取付ミスが起こりにくいと評価しています。

2012年7月以降に発売された新車にはISOFIXアンカーの装着が義務付けられており、多くの車種で利用可能です。

ただしお乗りの車がISOFIX非対応の場合は使用できないため、購入前に車種適合表などで対応可否を必ず確認しましょう。


【シートベルト固定方式】
シートベルト固定方式は、車の3点式シートベルトでジュニアシート本体と子どもをまとめて固定する方式です。

ISOFIX金具が不要なためほぼ全ての乗用車で使用可能という利点があります。

取付手順自体も、シートにあるベルト通し穴に車のシートベルトを通してロックするだけとシンプルです。

一方で確実な固定にはコツが必要で、ベルトをしっかり締めないとシートがグラついて安全性を発揮できません。

ISOFIXのようにシート自体が車に固定されないため、使用時は毎回ジュニアシートをシート奥深くまで押し込んで安定させるなどの注意も求められます。

総じて誰でも簡単・確実に取り付けられるISOFIX式の方が安心ですが、ISOFIX非対応車に乗っている場合はシートベルト固定式を選ぶことになります。

不安な方は取付時にグラつきがないか毎回確認し、説明書通り正しく装着するようにしましょう。

選び方④ 安全基準をチェック|R129(i-Size)適合・Eマークの有無

ジュニアシート(チャイルドシート)は法律で安全基準への適合が義務付けられており、Eマークと呼ばれる認証ラベルが付与されています。

購入時には必ずこのEマーク表示を確認しましょう。

Eマークには適用体重範囲や製品カテゴリー、認可国コードなどが記載されており、日本で認可された製品にはE43といった番号が表示されています。

これはその製品が所定の安全試験に合格している証です。

特に注目したいのが、新しい安全規格 R129(UN/ECE R129)への適合です。

これは従来のR44基準を強化した次世代の国際規格で、2023年9月1日以降に発売される新製品はR129への適合が義務化されました。

R129では前後方向だけでなく側面からの衝突試験も追加されるなど、安全性の評価基準が格段に厳しくなっています。

この厳しい基準をクリアした製品だけがR129適合を名乗れるため、より安心して使用できる目安となるでしょう。

最近の製品にはi-Size対応などと明記されたものもありますが、これもR129に準拠した規格です。

可能であればR129適合モデルを選ぶと一層安心です。

選び方⑤ 快適性・便利機能で比較

長時間のドライブでもお子さんが快適に過ごせるよう、ジュニアシートの機能面にも注目しましょう。

各モデルで様々な工夫がされていますので、ライフスタイルに合った機能を備えた製品を選ぶと満足度が高まります。

ジュニアシートの快適性や利便性は、以下の項目に注目するのが良いでしょう。
ジュニアシートの快適性・利便性の目安
  • リクライニング機能の有無
  • ヘッドレスト・高さ調節機構
  • 折りたたみ機能の使い勝手
  • カップホルダーなどの付属品
  • 側面プロテクター・衝撃吸収構造
  • 通気性・洗えるカバーなどメンテナンス性
ヘッドレストは深さ18cm以上の余裕があると、側頭部までしっかり覆えて安全性が高いとされています。

側面プロテクター・衝撃吸収構造の有無はお子さんの安全を守るためにも非常に重要な項目です。

頑丈な厚みのある側面衝撃吸収パッドを搭載したモデルや、衝撃を受けると潰れてエネルギーを吸収する特殊構造を備えたモデルがあります。

こうした機構があると事故の際に衝撃が直接子どもに伝わりにくく安全性が高いと言えます。

商品説明で側面衝突対応やサイドプロテクション搭載といった記載を確認するとよいでしょう。

4歳頃からおすすめのジュニアシート一括比較表

商品名 画像 最安値 特徴 スペック
対象年齢 対応体重 対応身長 固定方式 製品重量

MAXI-COSI(マキシコシ)

Kore Pro i-Size

Kore Pro i-Size
加藤 久美子

加藤 久美子

子どもが座ると自動でバックル周りの照明が点灯する世界初の機能搭載

4〜12歳 15〜36kg 100〜150cm ISOFIX固定式 6.1kg

Graco(グレコ)

ジュニアプラス [メトロポリタン]

GRACO(グレコ) ジュニアシート ジュニアプラス メトロポリタンGR 3歳頃からロングユース 67170

成長に合わせて長く使える

3〜11歳 15〜36kg - シートベルト固定式 3.6kg

コンビ

チャイルド&ジュニアシート ジョイトリップ アドバンス ISOFIX エッグショック SA

チャイルド&ジュニアシート ジョイトリップ アドバンス ISOFIX エッグショック SA

乗り降りしやすく足元ゆったり

‎15か月~11歳 7.3〜36kg 〜150cm ISOFIX方式、シートベルト固定式 7.3kg

Aprica(アップリカ)

フォームフィットISOFIXセーフティープラス AB 2167605

フォームフィットISOFIXセーフティープラス AB 2167605

約10年間使える安心安全の快適シート

76〜135cm 9〜36kg 76〜135cm ISOFIX固定 13.2kg

カーメイト(エールベベ)

エールベベ・サラットハイバックジュニア クワトロ ALJ205

エールベベ チャイルドシート 3歳から 使える シートベルト 固定 サラットハイバックJr クワトロ ブラック 軽...

座り心地を向上し、前方への座りズレを軽減

3〜11歳 15〜36kg 100〜145cm シートベルト固定式 4.1kg

リーマン

ジュニアシート レッド 3歳~

ジュニアシート レッド 3歳~

軽く持ち運びやすい

3〜10歳 15〜36kg 〜138cm 3点シートベルト固定式 1.1kg

Jovikids

ブースターシート ISOFIX ECE R129準拠

ブースターシート ISOFIX ECE R129準拠

分厚いクッションシートで長時間のドライブも快適!

3〜12歳 15〜36kg 125~150㎝ ISOFIX方式 3kg

Graco(グレコ)

シートベルト固定 ジュニアプラスネクスト R129適合

シートベルト固定 ジュニアプラスネクスト R129適合

左右ドアからの衝撃からも守れるR129適合シート

3歳半~12歳頃 ~36kg 100~150cm 3点シートベルト固定式 3.2kg

Aprica(アップリカ)

チャイルド&ジュニアシート 2195730

チャイルド&ジュニアシート 2195730

成長に寄り添う安心ジュニアシート

15か月~12歳 9〜36kg 76〜150cm ISOFIX式 13kg

【プロ厳選!】チャイルドシート指導員おすすめのジュニアシート

チャイルドシート指導員の加藤久美子さんにおすすめのジュニアシートをご紹介いただきました。

MAXI-COSI(マキシコシ)

Kore Pro i-Size

39,459円〜(税込)

子どもが座ると自動でバックル周りの照明が点灯する世界初の機能搭載

加藤 久美子
加藤 久美子
チャイルドシート指導員

マキシコシは子どもの安全先進国オランダで生まれた、高い安全性と使いやすい独自機能で知られるブランドです。

こちらはバックルの周りを照らし、薄暗い車内でもシートベルトの装着を楽にする世界初の新機能に注目!

子どもがシートに座ると自動的にライトが点灯し、シートベルトを安全・確実にバックルへ差し込めます。

最新の安全基準R129に適合した身長 100 cm 〜 150 cm対象のISOFIX固定のみのジュニアシートです。

対象年齢
4〜12歳
対応体重
15〜36kg
対応身長
100〜150cm
固定方式
ISOFIX固定式
製品重量
6.1kg

【編集部厳選!】4歳頃からのジュニアシートおすすめ13選

ここからはCARPRIME編集部がAmazonなどの大手ECサイトの売れ筋商品をもとに、本当におすすめしたいジュニアシートを紹介します。

ぜひ商品選びの参考にしてみてください!

Graco(グレコ)

ジュニアプラス [メトロポリタン]

9,880円〜(税込)

3歳頃から11歳頃まで長く使えるジュニアシート!

GRACO(グレコ) の「ジュニアプラス」は、成長に合わせて長く使えるジュニアシートで、使用期間が3歳頃から11歳頃まで(体重15kgから36kgまで)となります

シートの両側には飲み物やおもちゃをおける収納型のカップホルダーが付いているのでとても便利です。

また、食べこぼしなどで汚れやすいシート部分はぬるま湯を使って手洗い可能なので清潔を保つことができるのも嬉しいポイント。

なお、背もたれを取り外せるため成長段階に合わせブースターとして座面だけ使えます。

ヘッドレストは6段階、アームレストは2段階調節でき3歳~11歳頃までを目安に利用できます。

対象年齢
3〜11歳
対応体重
15〜36kg
対応身長
-
固定方式
シートベルト固定式
製品重量
3.6kg

Aprica(アップリカ)

チャイルド&ジュニアシート ISOFIX固定 フォームフィットISOFIXセーフティープラス 2167605

35,653円〜(税込)

約10年間使える安心安全の快適シート

「ぐんぐん成長レバー」を使うことで、ヘッドレストと横幅が広がるため、お子様の成長に合わせて長く使うことができます。

また、シートをリクライニングさせると3段階で座席が前に動くため、眠ったままでも自然に快適姿勢を保てます。

安全規則は最高峰のR129適合で、長期間安全快適に使えるところが特徴です!

カホ(30代 / 女性 / 兵庫県)
0
5
レビュー日:2023.04.20

アップリカだし、isofix固定で安定していて、安心感がある。サイドシールドというドア側からの衝撃を緩衝するものもついていて、より安全な気がする。

シュワンツール(40代 / 北海道)
0
5
レビュー日:2024.02.02

シート部分がメッシュになっているので蒸れづらく、汗っかきな私の子どもには良いです。また座る部分は柔らかくて気持ち良いようです。

体全体をしっかりと固定してガタガタな道でも問題なく座れます。リクライニングでシートを倒せるので眠くなった時は運転中でも寝かせられます。

レビュー lv380qaz2efrloka1
シーヤン(30代 / 男性 / 宮崎県)
0
3
レビュー日:2023.12.01

ベルトを止める際に金具をあわせないといけないが、形状があわせやすい形状になっていない為、手間取ってしまう。また止める際もなかなかかみ合いが悪く、ここでも手間取ってしまいストレスになる

対象年齢
15か月~10歳頃
対応身長
76〜135cm
対応体重
9〜36kg
固定方式
ISOFIX固定
製品重量
13.2kg

カーメイト(エールベベ)

エールベベ・サラットハイバックジュニア クワトロ ALJ205

7,980円〜(税込)

軽量でスポーティーなジュニアシート

エールベベ「サラットハイバックJr クワトロ」は、3才~11才頃まで長く使えるジュニアシートです。

特徴は、ヘッドレストのクッションを強化し、側面衝突への安全性を考慮したヘッドプロテクションを採用している点と、座面の前方をふくらませたエルゴノミクス形状の採用で座り心地の向上と前方への座りズレを軽減している点です。

また、クルマのシートに合わせて5°~20°までのリクライニングが可能で、お子さまの成長に合わせて最適なポジションに調節可能な可動式ヘッドレストが搭載されています。

対象年齢
3〜11歳
対応体重
15〜36kg
対応身長
100〜145cm
固定方式
シートベルト固定式
製品重量
4.1kg

コンビ

チャイルド&ジュニアシート ジョイトリップ アドバンス ISOFIX エッグショック SA

18,715円〜(税込)

乗り降りしやすく足元ゆったり

座面が低く足元にゆとりがあるデザインなので、乗り降りがしやすくお子様も快適に過ごせます。

ヘッドレストが11段階に調整できるため、成長に合わせて調整可能です。

身長適応範囲も150cmまでと大変長く使えて便利なジュニアシートです。

安全規格も最高基準のR129が採用されており、安全面もばっちりです。

ゆいち(30代 / 女性 / 静岡県)
0
4
レビュー日:2022.09.20

設置が楽。軽いしコンパクトで幅をとっている感じがない。クッションの厚みがあり座り心地が良さそう。シートも適度に倒れるがあまり角度がないので首が前方に倒れてきてしまう。

babyyy(50代 / 女性 / 東京都)
0
4
レビュー日:2023.10.09

このメーカーのチャイルドシートは以前も使ったことがあり、よかったので、今回も購入しました。子供を包み込む構造なので、安心です。

レビュー lv384fj7wzbmpamo
R L A(30代 / 女性 / 東京都)
0
5
レビュー日:2024.01.02

コンビ製品で、しっかりしたつくりであることが分かる商品でよかった。

体を支えるベルトが太く滑らかな滑らかな素材で、子どもが嫌がらずに乗ることもできた。また、体へのフィット感も以前使用したもより良さそう。

レビュー lv385hni15guxk4ua
たなか(30代 / 男性 / 福島県)
0
5
レビュー日:2020.04.03

30後期アルファードのSCパッケージキャプテンシートに入るかどうかわからない(寸法上は入る)状態でしたが悩んでても仕方ないので買いました。結果、適合しました。

ISOFIXはやっぱり安定してて良いですね。 座り心地はかなりいいみたいで、うちの子も喜んで座ってくれます。

あとかなり軽いので持ち運びは楽です。 個人的にはかなりオススメのチャイルドシートです。

illy(30代 / 女性 / 三重県)
0
5
レビュー日:2023.11.15

乗り心地がいいのか息子も暴れることなく座り続けてくれます。機嫌よく車に乗ってくれるので、お出かけがしやすくなりました。

対象年齢
‎15か月~11歳
対応体重
7.3〜36kg
対応身長
〜150cm
固定方式
ISOFIX方式、シートベルト固定式
製品重量
7.3kg

リーマン

ジュニアシート レッド 3歳~

4,580円〜(税込)

軽く持ち運びやすい

リーマンのジュニアシートは座面のみとなっており、軽く持ち運びもしやすいです。

底面はフラットな形になっており、シートを傷つけにくくなっています。

対象年齢
3〜10歳
対応体重
15〜36kg
対応身長
〜138cm
固定方式
3点シートベルト固定式
製品重量
1.1kg

Jovikids

ブースターシート ISOFIX ECE R129準拠

8,900円〜(税込)

分厚いクッションシートで長時間のドライブも快適!

Jovikidsの「ブースターシート」はクッションが分厚く設計されているので、長時間座ったままでもお子様が快適に過ごせるようになります。

高さのあるクッションなので小さなお子様でも窓からの景色を楽しめます。カバーは通気性に優れ、外して洗うこともできるので衛生面も安心です。

取付はISOFIX方式で、側面のインジケーターが緑色になるまで金具をシートに差し込めば、揺れることなくしっかり固定されます。

対象年齢は3~12歳まで。お子様の成長に合わせたシートベルトの調節機能も付いています。

対象年齢
3〜12歳
対応体重
15〜36kg
対応身長
125~150㎝
固定方式
ISOFIX方式
製品重量
3kg

Graco(グレコ)

シートベルト固定 ジュニアプラスネクスト R129適合

7,447円〜(税込)

左右ドアからの衝撃からも守れるR129適合シート

GRACO のジュニアシートはエレベート ディープシーなシートベルトです。

最新の安全基準R129に適合したシートであるため、左右ドア側からの衝撃からもお子さんを守ることができます。

また、座面には柔らかいクッションを採用しているため、座った際の快適性にも配慮がなされています。

対象年齢
3歳半~12歳頃
対応体重
~36kg
対応身長
100~150cm
固定方式
3点シートベルト固定式
製品重量
3.2kg

Aprica(アップリカ)

チャイルド&ジュニアシート 2195730

36,540円〜(税込)

成長に寄り添う安心ジュニアシート

「Aprica フォームフィット ネクスト(2024年モデル)」は、15カ月〜12歳頃まで長く使えるロングユース仕様のチャイルド&ジュニアシートです。

ISOFIX固定対応で、座面はスライド&リクライニング可能、速乾メッシュカバーは着脱洗濯可能。

R129適合の3重衝撃保護設計により、成長するお子さまを安心・快適に守ります。

対象年齢
15か月~12歳
対応体重
9〜36kg
対応身長
76〜150cm
固定方式
ISOFIX式
製品重量
13kg

よくあるジュニアシートのQ&A

最後に、ジュニアシート使用時に多くの保護者が疑問に思うポイントをQ&A形式で解説します。

「いつから使えていつまで必要?」「使用しないとどうなる?」など、気になる疑問をしっかり解消しておきましょう。

Q1. ジュニアシートは何歳から使えて、いつまで使うべき?

A. 一般的にジュニアシートはチャイルドシートを卒業する3~4歳頃から使用可能で、法律上は6歳未満の子どもにチャイルドシートまたはジュニアシートの使用義務があります。

しかし「いつまで使えばいいか」について明確な法的基準はありません。

重要なのはお子さんが大人用シートベルトを正しく装着できる体格に達したかどうかです。

目安の一つが身長約150cmで、これは小学校6年生の平均身長に相当します。

小柄なうちはシートベルトを直接使うと首や腹部にベルトがかかって危険なため、たとえ6歳を過ぎても身長150cmに満たないうちはジュニアシート(または適合する補助装置)を使うことが推奨されます。

実際、交通安全の専門家も「身長が大人並みになるまではチャイルドシートを継続して使用すべき」と強調しています。

また「自分の運転だから大丈夫」「近所の移動だから平気」と過信せず、思わぬ事故に備えてください。

6歳を過ぎても身長が十分になるまでは必ずジュニアシートを使用しましょう。

お子さんが大人用シートベルトを違和感なく正しく使えるようになったら卒業の目安です。

Q2. 体重15kg未満など小柄な子にはジュニアシートはまだ早いの?

A. はい、小柄なお子さんには無理にジュニアシートを使わず、チャイルドシートを継続する方が安全です。

ジュニアシート使用の目安は「身長約100cm以上、体重15kg以上」程度とされています。

3歳前後でも発育には個人差が大きく、体重が15kgに満たない子も多いでしょう。

その場合、たとえ年齢が対象範囲でもジュニアシートに移行するとシートベルトが適切にフィットせず本来の安全性を十分発揮できない可能性があります。

一般にチャイルドシート(幼児用シート)は18kgくらいまで対応するものも多いので、まずは今お使いのチャイルドシートの適応範囲いっぱいまで使い切ることをおすすめします。

お子さんの身長・体重がジュニアシートの下限値を超えてから切り替えても遅くはありません。

Q3. ジュニアシートを使わずシートベルトだけで乗せてもいいの?

A. 6歳未満のお子さんの場合、シートベルトだけで乗車させるのは法律違反となります。

道路交通法では6歳未満の幼児は適切なチャイルドシート等を使用する義務があります。

仮に7歳以上でも、前述の通り身長が低い子どもに大人用シートベルトだけを着用させるのは非常に危険です。

首や腹部への負荷が大きく、事故時に重傷を負うリスクが高まります。

例外的に、近年登場した「スマートキッズベルト」のような携帯型幼児用補助ベルトがあります。

これは車のシートベルトに装着して子どもにも適合させる簡易デバイスで、日本の安全基準(幼児用補助装置)に適合し国土交通省の認可を受けた製品です。

スマートキッズベルトを正しく使用すればチャイルドシート非着用でも違反とならず、一部では代用品として利用されています。

ただし安全性や使い勝手は固定式シートに劣る面も指摘されています。

基本的にはチャイルドシートやジュニアシートを常に使用するのが原則と考えてください。

短距離でも「抱っこだから大丈夫」「シートベルトだけでも平気」と油断せず、お子さんには必ず適切なシートを着用させましょう。

Q4. ジュニアシートは助手席に取り付けてもいいの?

A. 違法ではありませんが、可能な限り後部座席に取り付けるべきです。

チャイルドシートと同様に、ジュニアシートも後部座席(できれば左側)に設置するのが安全面で望ましいとされています。

助手席への取り付け自体は法律違反ではありませんが、事故の際に助手席エアバッグが展開するとシートごと子どもを強く押さえつけてしまい、かえって危険になるケースがあります。

その点、後部座席であればエアバッグの心配もなく前席より安全です。

JAFも「チャイルドシートはできるだけ後部座席、特に歩道側の席に装着しましょう」と推奨しています。

どうしても助手席に付ける場合は、乗用車であればシートを目一杯後退させ、エアバッグの危険を最小限にするようにしてください。

それでも基本は後部座席に取り付けるのがベストと覚えておきましょう。

※楽天市場では価格、送料、納期やその他の詳細については、商品のサイズや色等によって異なる場合があります。
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