【プロに聞いた】オイルランタンのおすすめ16選を徹底比較! 2024年版
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しかし、オイルランタンには、芯の種類や長さ、ホヤの違いなど、様々な種類があります。
また、ぴったりのランタンを見つけるには、お気に入りの車を選ぶように使うシーンをイメージすることも大切です。
そのため、選ぶ際に悩む方も多いと思います。
結論、オイルランタンは下記のポイントを抑えて選ぶのがおすすめです。
- ソロキャンプなら4分芯の光で十分
- コスパ重視なら灯油に対応したタイプがおすすめ
- ニオイや安全面を重視したいならパラフィンオイルタイプがおすすめ
商品名 | 画像 | 最安値 | 特徴 | スペック | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
使用燃料 | 連続燃焼時間 | 芯幅 | タンク容量 | 重量 | 材質 | ||||
FEUERHAND(フュアーハンド) ランタン 276 ジンク 12562 |
山崎 友貴 オイルランタンのスタンダードと言えばコレ |
灯油またはスターパラフィンオイル | 約20時間(灯油使用時) | - | 340ml | 520g | ガルバナイズドスチール | ||
Kameyama カメヤマ オイルボトル ランタン SJ8190000 |
山崎 友貴 何本か購入して、テーブルに並べたらムーディな夜に |
パラフィンオイル | 約12時間(炎の高さ約20mmの場合) | - | 60ml | 250g | ランタン:鉄・ガラス/ガラスボトルショート:ガラス・ファイバー芯 | ||
Holmegaard (ホルムガード) オイルランタン 4343541 |
山崎 友貴 北欧らしいシンプルで美しいカタチ |
パラフィン系炭化水素燃料 | 約5000時間 | 3~4分 | - | 898g | 吹きガラス,天然レザー,ステンレス,ガラス繊維(芯) |
アウトドア雑誌ライター山崎友貴が教えるオイルランタンの選び方
山崎 友貴|やまざき ともたか
四輪駆動車専門誌、RV誌編集部を経て、フリーエディターに。
現在は、RVやキャンピングカー、アウトドア誌などで執筆されています。
趣味は登山、クライミング、山城探訪。
そんな山崎さんがおすすめするオイルランタンとオイルランタンの選び方を紹介します!
(文・山崎 友貴)
繊維製の芯が燃料を吸って光源になるという単純な構造ですが、芯の太さによっては夜間に活動するのに十分な明るさを確保できます。
芯はいろいろな太さがあり、タイプも棒芯、平芯、巻芯があります。
流通しているオイルランタンにおいては、平芯7分芯、平芯4分芯あたりが一般的だと言えます。
明るさは好みや用途があると思いますが、ソロキャンプでしっとりとした夜を過ごすというのであれば、個人的には4分芯の光で十分だと感じます。
灯油はリーズナブルな反面、煤や臭いが出て、ホヤの清掃など定期的なメインテナンスが必要です。
パラフィンオイルは若干高めですが、ほとんど臭いがせず、安全面においても灯油より上。煤が出ないので、メンテナンスも楽です。
サイズは吊り下げて広い範囲が照らせる大型のもの、テーブルにおいて手元を照らす小型のものがあります。
それぞれ用途が違いますが、1個で済ませるのであれば、大型の吊り下げタイプで光量が低めを買っておくといいのではないでしょうか。
個人的には、大型は光量明るめ、プラスして小型のテーブルランタンの2つを用意し、時間帯や用途、雰囲気で使い分けるのがいいと思います。
おすすめオイルランタン一括比較表
商品名 | 画像 | 最安値 | 特徴 | スペック | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
使用燃料 | 連続燃焼時間 | 芯幅 | タンク容量 | 重量 | 材質 | ||||
FEUERHAND(フュアーハンド) ランタン 276 ジンク 12562 |
山崎 友貴 オイルランタンのスタンダードと言えばコレ |
灯油またはスターパラフィンオイル | 約20時間(灯油使用時) | - | 340ml | 520g | ガルバナイズドスチール | ||
Kameyama カメヤマ オイルボトル ランタン SJ8190000 |
山崎 友貴 何本か購入して、テーブルに並べたらムーディな夜に |
パラフィンオイル | 約12時間(炎の高さ約20mmの場合) | - | 60ml | 250g | ランタン:鉄・ガラス/ガラスボトルショート:ガラス・ファイバー芯 | ||
Holmegaard (ホルムガード) オイルランタン 4343541 |
山崎 友貴 北欧らしいシンプルで美しいカタチ |
パラフィン系炭化水素燃料 | 約5000時間 | 3~4分 | - | 898g | 吹きガラス,天然レザー,ステンレス,ガラス繊維(芯) | ||
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) オイルランタン UK-509 |
初心者にも使いやすいクラシカルなデザインのハリケーンランタン |
白灯油、ランタン用パラフィンオイル | 約14時間※燃焼条件により異なります | - | 約200ml | 約370g | 本体/鉄(粉体塗装)、ホヤ/耐熱ガラス | ||
FEUERHAND(フュアーハンド) ハリケーンランタン ベイビースペシャル 276 |
100年以上の歴史を持つドイツ老舗メーカーのタフなオイルランタン |
灯油またはスターパラフィンオイル | 20時間以上 | - | 340ml | 530g | 亜鉛メッキ鋼、亜鉛メッキ | ||
ジェイディーバーフォード(JD Burford) マイナーズランプ Lサイズ オールニッケル #N60 |
190年以上愛されるアンティーク調英国製オイルランプ |
パラフィンオイル | - | - | 約30cc | 780g | ボディ/ニッケル 、グローブ/ガラス | ||
JFEIBLUE 灯油ランプ(ランタン) |
コスパの良い鉄製オイルランタン |
灯油 | 20時間以上 | - | 340ml | 500 g | 耐熱ポリマーガラスセックス(亜鉛メッキコーティング、ベーキングワニス仕上げ) | ||
Roost Outdoors Brass Trawler Oil Ship Lantern (真鍮トローラーオイルランタン) |
経年変化を楽しめるノスタルジックな真鍮製オイルランタン |
灯油 | 約20時間※炎の大きさによって燃焼時間は異なります。 | 4分芯 | - | 約700g | 真鍮、ガラス等 | ||
Dietz (デイツ) ハリケーンランタン-デイツ78黒金 |
ほのかな灯りが長く持続するハリケーンランタン |
灯油 | 約20時間 | 4分芯 | 340cc | 約0.5kg | ブリキ | ||
ムラエ(Murae) レインボーカラー オイルランプ 600S-102C |
都会的でモダンなフォルムが際立つオイルランプ |
- | 約12時間 | - | - | 700g | - |
アウトドア雑誌ライター山崎友貴がおすすめするオイルランタン3選
FEUERHAND(フュアーハンド)
ランタン 276 ジンク 12562
ランタン 276 ジンク 12562
3,482円〜(税込)
オイルランタンのスタンダードと言えばコレ
- モデル名
- 12562
- サイズ
- 150mm×260mm
- 重量
- 520g
- 材質
- ガルバナイズドスチール
- 芯幅
- -
- 使用燃料
- 灯油またはスターパラフィンオイル
- タンク容量
- 340ml
- 連続燃焼時間
- 約20時間(灯油使用時)
Kameyama カメヤマ
オイルボトル ランタン SJ8190000
オイルボトル ランタン SJ8190000
2,970円〜(税込)
何本か購入して、テーブルに並べたらムーディな夜に
- 山崎 友貴
- アウトドア雑誌ライター
日本の老舗ロウソクメーカーがリリースしている、キャンドルランタン風のオイルランタン。
パラフィンオイルをガラスボトルに入れて使用します。
重量はわずか250g。バックパッキングでも手軽に持っていけるオイルランタンです。
露出する芯の長さによって、明るさを変えることも可能。60mlの燃料で約12時間燃焼するので、一晩は楽にもちます。
1本だけ持っていって、ほのかな光の中でソロキャンプを楽しむのもよし、テーブルの上に何本か置いて仲間とムーディな夜を過ごすのもよし。
キャンプだけでなく、自宅のディナーや入浴タイムなどでも使いたくなる、癒やし系ランタンです。
- モデル名
- SJ8190000
- サイズ
- φ67×H195mm ※H240mm(ハンドルを立てた状態)
- 重量
- 250g
- 材質
- ランタン:鉄・ガラス/ガラスボトルショート:ガラス・ファイバー芯
- 芯幅
- -
- 使用燃料
- パラフィンオイル
- タンク容量
- 60ml
- 連続燃焼時間
- 約12時間(炎の高さ約20mmの場合)
Holmegaard (ホルムガード)
オイルランタン 4343541
オイルランタン 4343541
22,000円〜(税込)
北欧らしいシンプルで美しいカタチ
- 山崎 友貴
- アウトドアライター
デンマークの王室御用達ガラスブランド・ホルムガード。
曇りのない質の高い製品が特徴ですが、このオイルランタンも他のブランドにはないクオリティとデザインを持っています。
このオイルランタンは元々、キャンドルランタンのデザインがオリジナルですが、そのコンテンポラリーな意匠をそのままオイルランタンに移植。
吹きガラスに革ストラップという異質な素材の組み合わせが、ソリッドな雰囲気を際立てています。
燃料はリキッドキャンドルやレインボーオイルなどパラフィン系を使用。
非常に繊細な作りですが、市内外で使うことができます。ステレオタイプなアウトドアライフとは違う、贅沢な夜がおくれるはず。
- モデル名
- 4343541
- サイズ
- 約33×φ14cm
- 材質
- 吹きガラス,天然レザー,ステンレス,ガラス繊維(芯)
- 芯幅
- 3~4分
- 使用燃料
- パラフィン系炭化水素燃料
- タンク容量
- -
- 連続燃焼時間
- 約5000時間
- 重量
- 898g
CarMe編集部がおすすめするオイルランタン13選
定番人気の製品から安いもの、個性的なデザイン、おすすめメーカーのものまで幅広く紹介しているため、オイルランタン選びの参考にしてください。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)
オイルランタン UK-509
オイルランタン UK-509
1,760円〜(税込)
初心者にも使いやすいクラシカルなデザインのハリケーンランタン
コスパの高いキャンプ用品を次々に送り出しているCAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)の「CSオイルランタン」は、キャンプ初心者にも扱いやすいハリケーンランタンです。
点灯は芯に着火するだけで、火力調節はリングを回すだけで簡単に使えます。
キャンプシーンでは、クラシカルなデザインのランタンでゆらめく炎を手軽に楽しめるでしょう。
重さは約370gと軽量のため持ち歩きにも便利です。
キャンプ初心者の方で、手軽に使えるオイルランタンをお探しの方におすすめします。
- モデル名
- UK-509
- サイズ
- 幅160×奥行120×高さ250mm(本体のみ)
- 重量
- 約370g
- 材質
- 本体/鉄(粉体塗装)、ホヤ/耐熱ガラス
- 芯幅
- -
- 使用燃料
- 白灯油、ランタン用パラフィンオイル
- タンク容量
- 約200ml
- 連続燃焼時間
- 約14時間※燃焼条件により異なります
FEUERHAND(フュアーハンド)
ハリケーンランタン ベイビースペシャル 276
ハリケーンランタン ベイビースペシャル 276
4,880円〜(税込)
100年以上の歴史を持つドイツ老舗メーカーのタフなオイルランタン
FEUERHAND(フュアーハンド)は、ドイツで100年以上ランタンを作り続けている有名ブランドです。「ハリケーンランタン」という名前はこのメーカーのランタンから広がっていきました。
同社のランタンは、欧州各国の軍が採用するほど耐久性に優れています。特殊構造を採用し、風速80mでも火が消えにくい仕様です。
また、寒さや風雨に強いSUPRAX製耐熱ガラスを使い、野外でもタフに活躍します。カラーも豊富なため選ぶのも楽しくなるでしょう。
おしゃれなデザインと高い機能性を兼ね備えたオイルランタンのため、初心者からキャンプ玄人まで幅広い層におすすめです。
- モデル名
- PM 276-7016
- サイズ
- 135x150x265mm
- 重量
- 530g
- 材質
- 亜鉛メッキ鋼、亜鉛メッキ
- 芯幅
- -
- 使用燃料
- 灯油またはスターパラフィンオイル
- タンク容量
- 340ml
- 連続燃焼時間
- 20時間以上
ジェイディーバーフォード(JD Burford)
マイナーズランプ Lサイズ オールニッケル #N60
マイナーズランプ Lサイズ オールニッケル #N60
11,340円〜(税込)
190年以上愛されるアンティーク調英国製オイルランプ
JD Burford(ジェイディーバーフォード) の「マイナーズランプ」は、190年前に炭鉱で使うために発明されたランプです。
製造はイギリスのウェールズで、今でもハンドメイドで作られています。
おしゃれなプレートのついた金属製のボディは、新品でもアンティークな雰囲気を漂わせています。
小型で持ち運びしやすく、匂いが気になりにくいのも魅力です。キャンプだけでなく、屋内でも大人の空間を演出してくれるでしょう。
こだわりのキャンプギアを使いたい方におすすめです。
- モデル名
- BF-04
- サイズ
- 225(300)xΦ88mm ※()内はハンドル含む寸法
- 重量
- 780g
- 材質
- ボディ/ニッケル 、グローブ/ガラス
- 芯幅
- -
- 使用燃料
- パラフィンオイル
- タンク容量
- 約30cc
- 連続燃焼時間
- -
JFEIBLUE
灯油ランプ(ランタン)
灯油ランプ(ランタン)
2,784円〜(税込)
コスパの良い鉄製オイルランタン
JFEIBLUEのオイルランタンは、鉄でできたハリケーンランタンです。
280mmという大きめサイズにもかかわらず、軽量であることが特徴です。持ち運びやすいだけでなく、広範囲を明るく照らすため夜間の作業もスムーズになるでしょう。
おしゃれなデザインと優れた機能にもかかわらず2,000円台で買えるため、コストパフォーマンスに優れたランタンです。
作業用に明るいランタンをお探しの方におすすめします。
- モデル名
- -
- サイズ
- 14 x 14 x 28 cm
- 重量
- 500 g
- 材質
- 耐熱ポリマーガラスセックス(亜鉛メッキコーティング、ベーキングワニス仕上げ)
- 芯幅
- -
- 使用燃料
- 灯油
- タンク容量
- 340ml
- 連続燃焼時間
- 20時間以上
Roost Outdoors
Brass Trawler Oil Ship Lantern (真鍮トローラーオイルランタン)
Brass Trawler Oil Ship Lantern (真鍮トローラーオイルランタン)
14,736円〜(税込)
経年変化を楽しめるノスタルジックな真鍮製オイルランタン
現代とヴィンテージの調和をコンセプトにするアウトドアブランドRoost Outdoorsの「Brass Trawler Oil Ship Lantern」は、大きなシェードがついたノスタルジックなフォルムと真鍮製の美しいボディが特徴のトローラーランタンです。
トローラーランタンとは、100年以上前にヨーロッパのトロール船で使われていたランタンで、当時同様ハンドメイドで作られています。
手作りのため個体差があり、真鍮製は使い込むうちに味が出るため育てる楽しみもあります。
他のキャンパーと被りにくい自分だけのランタンをお探しの方におすすめです。
- モデル名
- -
- サイズ
- 約220 x 220 x 250mm
- 重量
- 約700g
- 材質
- 真鍮、ガラス等
- 芯幅
- 4分芯
- 使用燃料
- 灯油
- タンク容量
- -
- 連続燃焼時間
- 約20時間※炎の大きさによって燃焼時間は異なります。
Dietz (デイツ)
ハリケーンランタン-デイツ78黒金
ハリケーンランタン-デイツ78黒金
5,489円〜(税込)
ほのかな灯りが長く持続するハリケーンランタン
1840年にニューヨークで創業したR.E.DIETZ(デイツ)社製の「ハリケーンランタン」は、既に紹介したフュアーハンドと似た形状とスペックを持つオイルランタンです。
周囲一体を明るく照らすメインランタンではありませんが、代わりに長時間ほのかな灯りを楽しめます。テーブルに置いてゆったりしたリラックスタイムに活用しましょう。
くつろぎの時間に使えるテーブルランタンをお探しの方におすすめです。
- モデル名
- BEL012-BK-G
- サイズ
- 約265×150mm(リング含まず)
- 重量
- 約0.5kg
- 材質
- ブリキ
- 芯幅
- 4分芯
- 使用燃料
- 灯油
- タンク容量
- 340cc
- 連続燃焼時間
- 約20時間
ムラエ(Murae)
レインボーカラー オイルランプ 600S-102C
レインボーカラー オイルランプ 600S-102C
5,802円〜(税込)
都会的でモダンなフォルムが際立つオイルランプ
オイルランプの製造・販売を手掛けるムラエの「レインボーカラー オイルランプ」は、洗練されたモダンな印象のオイルランプです。一般的なランタンのようにごつごつしていないため、スタイリッシュなキャンプシーンを演出したい場合にぴったりといえるでしょう。
キャンプだけでなく、日常的に使えるスタイリッシュなオイルランプをお探しの方におすすめです。
- モデル名
- POIL201
- サイズ
- φ83×203mm
- 重量
- 700g
- 材質
- -
- 芯幅
- -
- 使用燃料
- -
- タンク容量
- -
- 連続燃焼時間
- 約12時間
ムラエ(Murae)
アンティーク オイルランプ POL-112BL
アンティーク オイルランプ POL-112BL
3,500円〜(税込)
アンティーク風がおしゃれなポーランド製小型オイルランプ
ムラエの「レインボーカラー オイルランプ」は、アンティーク調の形状が美しいオイルランプです。ポーランドで作られたガラスが特徴的で、ヴィンテージ感あるキャンプシーンを演出してくれます。高さ140mmと小型のため、狭いテーブルで使っても邪魔になりません。
ソロキャンプや少人数のキャンプで使えるおしゃれなテーブル用ランプをお探しの方におすすめです。
- モデル名
- NOI2601
- サイズ
- 70×140mm
- 重量
- -
- 材質
- -
- 芯幅
- -
- 使用燃料
- -
- タンク容量
- -
- 連続燃焼時間
- 約20時間
Coleman(コールマン)
ワンマントルランタン(ケース付) 286A740J
ワンマントルランタン(ケース付) 286A740J
18,800円〜(税込)
定番のワンマントル中型ランタン
コールマンのワンマントルランタンは、ホワイトガゾリンを燃料として使用するため大光量で、気温が低い時期でも安定して使えるのがポイントです。
このサイズ感で、200キャンドルパワーの明るさをもつ商品となっています。
- メーカー
- コールマン(Coleman)
- サイズ
- 16長さ x 16幅 x 31高さ cm
- 重量
- 599g
BUNDOK(バンドック)
オイル ランタン シルバー BD-277SL
オイル ランタン シルバー BD-277SL
2,200円〜(税込)
レトロ調で”ゆらゆら”炎が癒しを与えるオイルランタン
ゆらゆらした火が癒やしを与えてくれるバンドッグのオイルランタンです。
燃料は、パラフィンオイル・白灯油で、約14時間連続して使うことが可能です。
- メーカー
- カワセ(Kawase)
- ブランド
- BUNDOK(バンドック)
- サイズ
- 16長さ x 12幅 x 25高さ cm
- 重量
- 0.37㎏
- 素材
- 合金鋼
カメヤマキャンドルハウス
オイルランタン シルバー
オイルランタン シルバー
1,518円〜(税込)
コンパクトながら本格的なオイルランタン
三重県亀山市の老舗ロウソクメーカー、カメヤマキャンドルハウスの非加圧式オイルランタンです。
従来品より一回りコンパクトに作られたミニサイズが特長。小さく可愛らしい見た目で、温かみのある生火を楽しめます。
土台部分の後ろ側には「KAMEYAMA」の刻印が入った、安心の国内産です。
ソロキャンプでも持ち運びやすく、かさばらず収納できます。
テーブルランタンとして置くだけで、キャンプの食事やリラックスタイムを雰囲気たっぷりに演出してくれます。
- 使用燃料
- 灯油
- 連続燃焼時間
- 約10~15時間
- 芯幅
- -
- タンク容量
- 約200ml
- 重量
- 320g
- 材質
- 鉄・ガラス・綿芯
FUTURE FOX
オイルランタン Antique ガンメタ FF81049
オイルランタン Antique ガンメタ FF81049
6,980円〜(税込)
キャンドルのような灯りを好む人にピッタリ
FUTUREFOX (フューチャーフォックス)のオイルランタン「 Antique 」は、キャンドルのような柔らかな光が特長。
5mmの棒芯を使用した、まるでキャンドルランタンのような落ち着いた光は、幻想的な空間作りに最適です。
最大48時間の燃焼時間で、1泊であれば継ぎ足し不要で使えます。
ポンピング不要で灯芯の先に着火させるだけなので、操作も簡単。初心者キャンパーでも手軽に取り扱いできます。
- 使用燃料
- パラフィンオイル(灯油も使用可)
- 連続燃焼時間
- 最大48時間
- 芯幅
- 190x3.9mm
- タンク容量
- 150ml
- 重量
- 542g
- 材質
- 本体:ステンレス・銅・鋼板/ホヤ:ホウケイ酸ガラス
デイツ(Dietz)
ハリケーンランタン D76黒金
ハリケーンランタン D76黒金
5,489円〜(税込)
最小モデルでも使い勝手のよいランタン
照明器具メーカーとしてニューヨークで創業したR.E.DIETZ(デイツ)社のハリケーンランタンD76。
1978年に登場したモデルで、FEUERHAND(フュアーハンド)のハリケーンランタンとよく似ています。
人気モデルのD78よりもやや小さく、現行モデルのなかでは最小サイズです。
4分芯を採用し、7カンデラ程度のほのかな明かりですが、雰囲気を出すのにぴったり。
1泊で使いきれる240ccのタンク容量は、余ったオイルの処理が苦手な方にもおすすめです。
- 使用燃料
- パラフィン系オイルランプ用オイル
- 連続燃焼時間
- 約 11時間
- 芯幅
- 12mm(4分芯)
- タンク容量
- 約 240cc
- 重量
- 約 440g
- 材質
- 鉄、ガラス
オイルランタンとは?
そもそもキャンプで使うランタンには、使う場所によって3つのタイプがあります。
周囲全体を明るく照らすメインランタン、卓上でムーディーな灯りを楽しむテーブルランタン、寝る場所で使うテント用ランタンです。
また、オイルランタンには様々なデザインがあります。キャンプで根強い人気があるのは金属とガラスでできたハリケーンランタンですが、他にも炭鉱で使われていたマイナーズランプや、屋内用のオイルランプといったものも人気です。
オイルランタンを選ぶ際のポイント
ここでは、オイルランタンを使う際の注意点とともに選び方の4つのポイントを見ていきましょう。
1:形状は屋内で使用するかを考えて
そもそもオイルランタンは、燃焼方式によって加圧式と非加圧式に分けられます。
加圧式とは燃料に圧力を加え、気化した燃料を引火させる方式です。一方、非加圧式は芯に点火するだけで使える方式です。
加圧式はかなり明るいためメインランタンになりますが、準備や手入れに手間がかかる場合があります。
一方の非加圧式は加圧式に比べて穏やかな灯りですが、扱いやすく点灯時間が長いというメリットがあります。一人用のメインランタンやテーブルランタン向きです。
また、テント内で使うなら安全を考えてLEDを使うなど、用途に合わせて使い分けることをおすすめします。
これを踏まえて、キャンプのどのようなシーンで使うかを考えながら選びましょう。
2:燃料ですすの出方が違う
オイルランタンでよく使われる燃料は、灯油とパラフィンオイルです。
灯油は安くて手に入れやすいメリットがある反面、すすが発生しやすいデメリットがあります。
一方、パラフィンオイルは石油より割高ですが、すすがほとんど発生しません。
したがって、維持費を考えるなら灯油ですが、手入れの手間を省きたいならパラフィンオイルがおすすめです。
なお、製品によってどちらも使える場合もあれば、どちらか一方しか使えない場合もあるため、チェックしてから購入しましょう。
3:7分芯くらいがちょうどいい
オイルランタンの芯幅は、2分芯~11分芯のものが一般的に流通しています。このうち一番手に入れやすいのが7分芯です。
オイルランタンは、芯幅によって明るさが大きく変わるわけではないため、手に入れやすいものを選ぶとよいでしょう。
ただ、どの芯幅を使えるかは製品によって異なるため、選ぶ際は芯幅もチェックしておきましょう。
4:タンク容量と燃焼時間をチェック
一泊のキャンプなら300ml程度の容量、20時間ほど燃焼するランタンで十分です。
長期滞在するなら、大きなランタンを選ぶか、継ぎ足し用の燃料を持っていきましょう。
お気に入りのオイルランタンを見つけよう
ランタンには様々な種類があり、オイルランタンだけでもこれだけたくさんの製品があります。ぴったりのランタンを見つけるには、愛車選びのように実際に使うシーンをイメージしてみることが大切です。
キャンプ経験のある方は普段のキャンプスタイルを思い返し、初心者の方はどんなキャンプスタイルをイメージするのか考えてみましょう。キャンプの人数や楽しみ方によって選ぶべき製品が見えてきます。
紹介した内容を参考に、お気に入りのオイルランタンを見つけ、愛車とともにアウトドアへ出かけましょう。
1902年に創業したドイツの老舗メーカーが、100年間ほぼ同じ形で販売しているハリケーンランタン。
名前の由来は、嵐でも消えないというところから来ています。オイルランタンでは定番中の定番商品です。
もうひとつの定番モデルと言えば、アメリカ・デイツ社のハリケーンランタンがありますが、フェアハンドのランタンの方がどこか無骨でワイルドな感じがします。
燃料はパラフィンオイル、灯油どちらもOK。340mlの燃料で、約20時間燃焼させることができます。
100年間変わらない、素朴で優しい炎が魅力のランタンです。