【キャンプマスターに聞く】冬キャンプにおすすめのギア ーキャンプテンスタッグ編ー

ランタン 冬キャンプ

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前回記事、【キャンプマスターに聞く】冬キャンプのススメと注意点 ーキャンプテンスタッグ編ーに続く第二弾。LANTERN公式キャンプマスターの若槻さん(キャプテンスタッグ)に、冬キャンプにおすすめの「テント・タープ」「ファニチャー」「キッチンギア」を挙げて頂きました!
Chapter
-冬キャンプにおススメなテント、タープを教えてください。
-エクスギアシリーズというのは?
-冬キャンプにおすすめなファニチャーを教えてください。
-冬キャンプにおすすめなキッチンアイテムを教えてください。
編集部より

-冬キャンプにおススメなテント、タープを教えてください。

若槻さん:冬は外気温が低いので、全閉出来るギアをおすすめします。

私のおすすめは、エクスギアシリーズからは2つ。「エクスギアスクリーンツールームドーム」と「エクスギア シェルターワンルームドーム」です。

-エクスギアシリーズというのは?

若槻さん:キャプテンスタッグのラインナップの中で、撥水性やポールなどの材質はもちろん、キャンパーの使い易さを追求したフラッグシップに位置するブランドです。

まず、「エクスギアスクリーンツールームドーム」は全面にメッシュが装備されており、すべてウォールパネルを閉じて外からの風や雨を凌げるつくり。インナールームは吊り下げ式なので、取り外して大型リビングルームとして活用も出来ます。

高さもテント内180cmを確保しているので、圧迫感がなくゆったりと過ごせるのも魅力。インナーテントはファミリー層でも安心の5名が横並びで寝れるサイズです。

次に、「エクスギア シェルターワンルームドーム」は、トンネル構造になっているのが特長。カマボコ型のテントは設営が比較的簡単です。

「エクスギアスクリーンツールームドーム」と比べ、全長が80cm大きく、全幅は95cm狭い。インナーテントを外してリビングスペースとして活用できるのは同じです。一番の違いは、全面メッシュになっていない点。このテントは前後の2面が大型メッシュになってます。

-冬キャンプにおすすめなファニチャーを教えてください。

若槻さん:そうですね。前回のインタビューでお話した「湯たんぽで炬燵(コタツ)」スタイルをぜひ試して頂きたいですね。

起毛レジャーシートを敷き、座敷スタイルも善し。またはローチェアを使っても善しの炬燵(コタツ)スタイル。ローテーブルの下に、湯たんぽを忍ばせ、ローテーブルの上から毛布などをかけて完成です。(写真は、湯たんぽと毛布がないものです。)

使用しているのは、キャプテンスタッグが展開する「CSクラシックス」。アウトドアだけでなくインドアで使用してもマッチする「ナチュラルさ」が特長の大人気シリーズです。

-冬キャンプにおすすめなキッチンアイテムを教えてください。

若槻さん:やはり、ダッチオーブンは欠かせないですね。このギアの魅力は、あらゆる調理方法が可能なところです。焼く、煮るはもちろん揚げる、蒸すにも対応。分厚い鋳鉄で作られているため、熱を逃がさず、温度を保つことができます。

ダッチオーブンを持っていない方には、ダッチオーブン ビギナーセット〈30cm〉がおすすめです。

ダッチオーブン30cm、リッドリフター、ダッチオーブン用収納バッグ、スリーウェイダッチオーブンスタンド、アウトドアレザーグローブ、ダッチオーブンクックブック(A5版 36ページカラー4色印刷)と必要な道具が一式そろったセット。これさえあれば、ダッチオーブンデビューができますよ。
 

編集部より

冬キャンプと聞くと、どうしても「難しい」というイメージが先行していました。ところが、キャンプマスター若槻さんとお話をすると、考え方は一変し、「行ってみたい」に。自然を相手に楽しむキャンプ、冬だからこそ他シーズンでは味わえない魅力がそこにあるはずです。まずは第一歩を、みなさん踏み出しましょう!

キャプテンスタッグ アウトドア事業部企画開発室 若槻 太郎
「BE-PAL」を読んでMTBに興味を持ち、「宇宙船とカヌー」を読んでカヌーに興味を持ち、アウトドア全般に惹かれ始めた若槻さん。キャプテンスタッグ(パール金属株式会社)への入社のきっかけは、地元でアウトドア用品販売を行っている企業があったことから。現在は、家庭用品販売がメインの営業員とアウトドアの商談に同行したり、ライセンス商品の管理をしたり、販売店オリジナル商品の開発などのサポートをしています。
(提供元:LANTERN
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