パワーのない女性ゴルファーでもドライバーの飛距離アップは可能ですか?

パターをもつ女性ゴルファー

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最近は女性でもゴルフをやっている方が沢山いますよね!ただ女性の場合は、スポーツをした事がないという方もいますから、なかなか上達するのが難しかったり…でもそんな方でも十分に楽しめる所がゴルフというスポーツの良い所だったりしますよね?これでスコアも良かったら何にも言う事なしなんですけどね。

文・ゴルフィ編集部
Chapter
はじめに
飛距離アップの前に理解すること
スイングスピードの欠点は遠心力でカバーできる
まとめ

はじめに

女性の場合、最大のウィークポイントは飛距離。とにかく男性と比べると飛距離が圧倒的に足りません。特にドライバーやスプーンなどのウッド系は飛距離が出ないと致命的ですよね。

女性がこれらで飛距離を稼ぐことは難しいのでしょうか?いやいやそんな事はありません!女性だって飛距離アップは可能ですよ!ここでは女性が飛距離を伸ばすためのポイントを解説していきます!女性ゴルファーのみなさん必見です!!

飛距離アップの前に理解すること

ミドルホールの320ヤード。ティーグラウンドからピン方向を見ると、女性の方は長~く遠くに感じるかも知れません。ただ全長は320ヤードなのです。100ヤードづつ3回に分けて打って行けば3打目が終わった頃にはグリーン近くまで来ています。

残り20ヤードをアプローチで寄せて2パットで入れる事ができれば?ほら、もうダブルボギーのでき上がりです!それを続けて行けば”108″のスコアで回れる計算となりますから、女性としては上出来ではないでしょうか?

更に飛距離を必要としないショートホール、例えば全長120ヤードなんて所では、ボギーどころかパーも狙えたりするかも知れませんね!そんな風にスコアメイクをしていけば100を切るという目標もそう遠くないのかも知れません。

飛距離の必要なホールでは、とにかく分割して考える事が一番!そう、大事なのは飛ばそうと考えない事なのです。力んで振っても飛距離は出ません。力を抜いてクラブヘッドの重みを感じながら振りぬきましょう。それが結果的には一番飛距離に繋がるのです。

飛距離をアップしたいのに刻む話?なんて思っていませんか?でも実はこの心構えが飛距離アップにつながるんです!その理由はこの続きを読めばわかります!

スイングスピードの欠点は遠心力でカバーできる

女性の場合、男性と比べて明らかに筋肉量が劣りますのでスイングスピードが遅くなって当然です。しかし、スイングスピードが遅くても、スイング自体の円を大きくし、遠心力を利用して振る事ができればボールは飛んで行きます。

ポイントは、”早く振ろうとせずにゆっくりと”です。大きな円を描きながら振ってみてください。当たったら終わりではなく、最後のフォローまで大きな円を描いてくださいね。

飛距離を伸ばそうとすると力が入ります。でも力を入れてはいけません。ここで大事なのは「そんなに飛ばなくてもいい」という心構えが大事です。前の項目で説明したコースを分割して考えることですね。この心構えがあることで、余計な力が入らずゆっくり大きくスイングすることができるのです。

たったこれだけで飛距離って伸びるんです。一度試してみてくださいね。

まとめ

やることはこの2つだけです。

女性の場合、男性とは違い飛距離が出ない分、右に左に方向が乱れる事は少ないですから、この2つだけを守って本番に臨めばすぐに良い結果が期待できます。

女子のプロゴルファーを見て、「私もあんな風に飛ばしたいな。」と思う事があるかも知れませんが、彼女たちは特別です。一般的な女性の場合、あそこまでになるには、毎日毎日、かなりの練習量をこなさなければいけません。あんな風になるには何年もかかってしまいますし、プライベートで失われる時間も多いことでしょう。

説明したポイントは極端な話、今日から実践しても効果が表れます。やっぱり極力苦労をせずに飛距離を伸ばしたいですよね? それで良いんです。飛ばないことで悩んでいる女性の多くは、ただ”勘違い”をしているだけなのです。

理屈さえ分かっていれば今の体格で、今の筋肉量で十分飛距離が出るのですが、何か根本的に足りないと思い込んでいるのです。勘違いをなくすだけであなたは十分に飛距離を出せますよ!これでまたゴルフの楽しみが増えましたね!

(提供元:golfee
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