気温7度が目安。スタッドレスは、冬ドライブの必需品!

KUMHO wintercraft

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東京の12月から翌年3月までの平均最低気温は、2〜6度。風が吹いたり雨が降れば、路面温度はそれ以下になります。その一方で、一般的に夏タイヤは、外気温7度前後を境として、それ以下になれば本来の性能を発揮できなくなると言われています。冬には冬に適したタイヤへ交換することが安全への近道なのです。

※ こちらの記事は2016年11月の記事です。
※ 「クムホ ウィンタークラフト ice Wi61」についての情報です。お使いの環境やタイヤなどによって異なる場合もございます。
Chapter
スタッドレス=雪道用だと思っていませんか?
そもそもスタッドレスって何が違うの?
性能とバリエーション、価格で選ぶなら

スタッドレス=雪道用だと思っていませんか?

間もなく訪れる冬休み。愛車でスノボにスキーに、そして温泉に、という人は多いはず。降雪地のユーザーはもちろん、冬ドライブを楽しむオーナーにとって、スタッドレスタイヤはすっかりお馴染みのウインターアイテムです。

けれど「ウチの辺りはめったに雪は降らないし、遠出もしないから夏タイヤでOKでしょ。いざとなればチェーンもあるし」という方がいます。

果たして、本当にそれで良いのでしょうか?

そもそもスタッドレスって何が違うの?

タイヤの元となっているゴムは、温度によって硬さが変化する素材です。そこで各タイヤメーカーでは、あらゆる条件下で、それも数万キロをトラブルなく走れる性能を満たすため、日々腐心しています。

とはいえ、路面温度が60度前後になる夏場から、0度以下となる冬場まで、常に変わらない性能を発揮するタイヤは、いまだに発明されていません。

一般的に"夏タイヤ"は、メーカーやグレードにかかわらず、ある気温以上での使用を前提に設計されています。それが【外気温7度】です。

夏タイヤで寒い雨の日にスリップしたり、急ブレーキで制動距離が伸びたという経験をした人もいると思います。それはゴムが硬くなり、路面をつかむ力(柔軟性)が弱くなっているためです。

一方、スタッドレスタイヤはというと、気温7度以下の低温時でもゴムが硬くならないよう素材が配合されていますので、雪こそ降らずとも気温が低下した冬場に適していると言えます。

もちろん雪道での排水性やグリップ力を追求しただけでなく、氷上において"滑り"の原因となる水幕を吸水、除去する構造となっていますので、装着していればいざというときにも安心です。

性能とバリエーション、価格で選ぶなら

旅先で雪が降ってきたらどーしよう?雨予報が、雪に変わったら?路面が凍結していたら?

クルマを運転する人なら、少なからずそういった不安を持ったことがあるはず。そんな不安を解消するには、クムホのスタッドレスタイヤへの交換がおすすめです。

日本の雪や路面状況を研究した「クムホ ウィンタークラフト ice Wi61」は、トレッド面ゴムに凍結路面でスパイク効果を発揮する特殊繊維"アラミドファインファイバー"を配合、さらに氷上の水膜を吸水してグリップ性能を向上する"スポイト型サイプ"と、ブロックの倒れ込みを抑える"3Dサイプ"といった技術で、氷路でのグリップ力を高めたことが特徴のスタッドレスタイヤです。

なかでも"3Dサイプ"は、凍結路からドライ路面までしっかりとしたグリップ力を発揮するとともに、スタッドレス特有のブロックの腰くだけ感も低減。さらにはドライ路面から氷雪/ウェット路面まで、冬場のあらゆる路面条件を考慮した設計となっているのです。

サイズは、13インチから18インチまで。全31サイズ。加えてリーズナブルな価格も嬉しいポイントです。

もちろん、スタッドレスタイヤとはいえ過信は禁物。急ブレーキ、急ハンドルなど「急」のつく操作は厳禁ですが、タイヤ交換の準備だけはお早めに。
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