バイクを高く売るコツは?売るときのポイントからおすすめサービスまで解説

バイク

※この記事には広告が含まれます

バイクを高く売りたい場合は、売却先選びに加えて日々のメンテナンスや売るタイミングなど、さまざまな工夫が必要です。

すべてのコツを押さえることで、通常よりも数十万円も高く売れる可能性もあります。

今回は、バイクを高く売るコツをテーマに、売るときのポイントからおすすめのサービスまで詳しく解説します。

バイクが高く売れる人が使っている裏ワザバイクを高く売る人の共通点は複数の買取業者に査定を依頼していることです。

1つの買取業者だけで査定を受けると、バイク買取業者は少しでも安く買って利益を出そうとしてきます。

一方で、複数の業者に査定を依頼すれば、他社に取られるくらいなら高い金額でも買い取ってくれるのです。


しかし、何社も回って査定してもらうのはかなりの手間です。

そこで便利なのがKATIXです。

KATIXはバイクの情報と画像を入力するだけで、最大300社以上が値段を競い合います。

KATIXを使えば、バイクは簡単に高く売れるのです。

CarMe編集部

新車・自動車ニュースのWEBマガジン「CarMe[カーミー]」を運営。
「カーライフを楽しむ全ての人に」を理念に掲げ、編集に取り組んでいます。

CarMe編集部
Chapter
バイクを売る方法
方法①:買取業者に売る
方法②:メルカリやネットオークションで売る
方法③:バイク購入時に下取りしてもらう
バイクが高く売れるタイミング・要因
春~夏に売る
保険の残り期間が長い
年式が新しい
軽自動車税がかかる前に売ると損失がない
バイクを高く売るコツ
コツ①:相見積もりで競合性を高める
コツ②:こまめなメンテナンスで良好な状態を保つ
コツ③:事故歴・修復歴は記録する
コツ④:過度な改造はしない
コツ⑤:バイクそのものの価値が低い場合はパーツ単位でアピールする
コツ⑥:不動や車検切れバイクは専門業者に相談する
コツ⑦:洗車してから見積もりを取る
コツ⑧:売る意思を明確に伝える
バイクを高く売るときのおすすめサービス3つ
まとめ

バイクを売る方法

バイクを売る方法によって、高く売れるかどうかが異なります。

売却の流れや特徴、高く売れるかどうかなどについて詳しく見ていきましょう。

方法①:買取業者に売る

バイク買取の専門業者に売る方法もあります。

バイク買取業者は市場の相場を踏まえて買取価格を算出してくれるため、個人では適切な評価が難しい旧車や限定車の高価買取も期待できます。

ただし、再販やパーツの売却による利益を得ることが目的のため、低い査定価格を提示する場合があります。

また、業者によって査定基準や求めているバイクの車種が異なるため、買取価格に差が生じます。

高価買取を求めるのであれば、複数業者に見積もりを依頼することは必須でしょう。

バイク買取の専門業者に売るときの流れは次のとおりです。
バイクの買取業者に売る時の流れ
  • 業者のウェブサイトや電話で査定依頼をする
  • バイクの情報(メーカー、モデル、年式、走行距離など)を伝える
  • 業者がバイクの状態や需要を考慮し、査定額を算出する
  • 査定額に納得したら、買取契約を締結する
  • 契約に基づき、バイクを買取業者に引き渡す

方法②:メルカリやネットオークションで売る

メルカリやネットオークションサイトでバイクを売る場合、買取業者に売却するよりも高く売れる可能性があります。

これは、売却価格に買い手の個人的な知識や経験、考え方が反映されるためです。

買取業者は、買い取ったバイクを再販したり、分解してパーツ単位で販売したりします。

利益を得るためには、実際の価値よりも安く買い取らなければなりません。

一方、メルカリやネットオークションサイトではバイクを使用する人に直接売ることができるため、中間コストがかかりません。

ただし、買取業者よりも安い値段がついてしまうこともあるでしょう。

また、買い手との間でトラブルが起きたり、手続きに手間がかかったりする場合もあります。

メルカリやネットオークションを利用する流れについて一例を紹介します。
メルカリ・ネットオークションを利用する流れ
  1. アカウントを作成する
  2. バイクの詳細情報(メーカー、モデル、年式、走行距離など)や写真を掲載し、出品する
  3. 購入希望者からの問い合わせやオファーがあった場合、メッセージのやり取りを行い、価格や納期、引き渡し方法などを調整する
  4. 取引条件の合意後、決済して引き渡し手続きを行う
  5. 取引が完了した後は、お互いに評価やレビューを行う

方法③:バイク購入時に下取りしてもらう

バイクを新しく購入する際に、販売業者に下取りを依頼する方法もあります。

下取りを利用することで、新しいバイクの購入と同時に旧バイクを手放すことができます。

また、個別に売却の手続きや交渉をする必要もありません。

そのほか、新バイクの購入価格から下取り額を差し引くことで、購入時の支払額を減らせる点も魅力的なポイントです。

ただし、市場価格よりも低い価格で買い取られる可能性があるため、なるべく高く売りたい場合には適した方法とは言えません。

バイクを下取りに出す方法を以下に紹介します。
下取りの手順
  1. 購入する販売業者に相談し、下取りを希望する旨を伝える
  2. 下取り希望のバイクのメーカーやモデル、状態などの情報を伝える
  3. 査定を受けて下取り価格を確定させる
  4. 下取り価格や新しいバイクの購入価格などの条件の合意後、販売契約を締結する
  5. 新しいバイクを受け取るのと同時に、下取りしてもらうバイクを販売業者に引き渡す

バイクが高く売れるタイミング・要因

バイクを高く売りたい場合は、査定額に影響を与える要因を踏まえ、時期を見て査定に出すことが大切です。

バイクが高く売れる要因を踏まえ、査定に出すタイミングについて詳しく見ていきましょう。

春~夏に売る

春から夏にかけての期間は、バイクの需要が高まる傾向があります。

これは、気候が温暖になり、乗り物としての利用が増える季節であるためです。

特にツーリングやレジャー用途でバイクを購入する人々が増えることから、需要が高まります。

そのため、バイクを売る際には春から夏に向けての時期を狙うと高値での売却が期待できるでしょう。

ただし、メルカリやネットオークションにそのような買い手が集まるとは限らないため、買取業者に査定に出す方法を除き、大きな影響は受けないと考えられます。

保険の残り期間が長い

保険の残り期間も売却価格に影響を与える要素です。

保険の残り期間が長くなればなるほどに買い手は保険の加入期間が短くなるため、その得をする分をバイクの売却価格に加算できます。

反対に、保険の残り期間が短い場合は、買い手の保険の加入期間が長くなるため、

それだけ売却価格が安くなる可能性があります。

年式が新しい

バイクの年式も売却価格に大きな影響を与えます。

一般的に、年式が新しいバイクほど需要が高くなり、高値での売却が期待できます

新しい年式のバイクは、技術の進歩やデザインの改良が反映されており、魅力的な点が多いためです。

また、新しい年式のバイクはメンテナンスや修理の必要性が低いことも魅力的な要素です。

ただし、旧車でも一部のファンから絶大な支持を得ており、プレミア価格で取引されている場合があります。

軽自動車税がかかる前に売ると損失がない

軽自動車税は、軽自動車を所有している人に課せられる税金です。

4月1日時点における所有者に課税されるため、3月31日より前に売ることが望ましいでしょう。

軽自動車税が課税されると、例えば100万円で売却できたとしても実質的な売却額は100万円未満になります。

このような損失を防ぐためにも、軽自動車税が課税される前に売却しましょう。

バイクを高く売るコツ

バイクを高く売るためには、日頃のメンテナンスや扱い方などに注意しなければなりません。

バイクを高く売るコツについて詳しく見ていきましょう。

コツ①:相見積もりで競合性を高める

複数の買取業者やバイクショップから見積もりを取ると、価格競争が生まれます。

競合する業者同士が高い価格を提示し合うことで買取価格がつり上がる可能性があります。

相見積もりを取るなら、写真とバイクの情報をアップするだけで複数社から相見積もりを取れるKATIXがおすすめです。

コツ②:こまめなメンテナンスで良好な状態を保つ

バイクの状態が良好であればあるほどに高額査定につながります。

定期的にメンテナンスや点検を行い、エンジンやブレーキ、サスペンションなどのパーツの状態を良好に保ちましょう。

整備記録やメンテナンス履歴を残すことも重要です。

メンテナンスや点検は自分で行えるため、特別な費用はかかりません。

12ヶ月点検や24ヶ月点検には、1~2万円程度の費用がかかります。

これらのメンテナンスや点検を受けることで、それ以上に買取価格がアップする可能性もあるため、必ず受けておくことが大切です。

コツ③:事故歴・修復歴は記録する

バイクの事故歴や修復歴を隠してしまうと、信頼性が失われます。

正直に伝えることで、結果的に査定額の大幅な減額を防げる可能性があります。

また、小さな傷を自分で直すと、かえってマイナス査定になる場合があるため、直さずに査定に出しましょう。

コツ④:過度な改造はしない

バイクに過度な改造を加えると、マイナス査定につながる可能性があります。

バイクの買取価格は需要の影響を受けるため、過度な改造をすると需要が限られてしまい、買取価格が低くなってしまうでしょう。

反対に、メーカー純正のパーツやアクセサリーは需要が高いことでプラス査定になる場合があります。

コツ⑤:バイクそのものの価値が低い場合はパーツ単位でアピールする

バイクそのものの価値が低い場合でも、特定のパーツに価値がある可能性があります。

人気のあるパーツや希少なパーツであれば、高額買取につながるでしょう。

コツ⑥:不動や車検切れバイクは専門業者に相談する

不動バイクや車検切れのバイクは、メルカリやネットオークションなどでは高く売ることが困難です。

不動バイクや車検切れバイクでも高価買取が期待できる買取業者に相談しましょう。

たとえば、バイク買取No.1の実績を持つバイク王では、不動バイクなどでも高額査定を期待できます。

コツ⑦:洗車してから見積もりを取る

バイクを売る前には、洗車して綺麗な状態にすることが重要です。

汚れた状態ではバイクの評価が下がる可能性があります。

コツ⑧:売る意思を明確に伝える

バイクを高く売るために交渉する際は、最初に売却の意思を明確に伝えましょう。

「いくらなら売る」と明確に伝えると、本腰を入れて交渉に応じてくれます。

バイクを高く売るときのおすすめサービス3つ

バイクを高く売りたい場合は、高く売れるサービスを利用することが大切です。

おすすめのバイク買取サービスを3つ厳選して紹介します。

株式会社インターファーム

カチエックス(KATIX)

簡単に相見積もり可能

KATIXは、株式会社インターファームが運営するバイク買取オークションサイトです。

売りたいバイクの写真を6枚以上撮影し、簡単な情報を送信するだけで利用できます。

複数の買取業者が入札を行い、査定金額を提示します。

オークション形式のため、競争原理が働き、より高い査定額になることが期待できます。

また、KATIXでは中間マージンがかからないため、多額の手数料が差し引かれることもありません。

そのため、一般の買取業者のもとへ持ち込むよりも査定額が高くなる可能性が高いでしょう。

また、最短24時間以内で査定額がわかるため、すぐに売りたい方にもおすすめです。

提携業者数
300社以上
同時査定依頼数
最大10社
利用実績
-
買取手数料
なし
受付時間
24時間

株式会社IFA

バイク比較ドットコム

一括査定で高価買取を狙える

バイク比較ドットコムは、提携している130の業者のうち6社、オンライン画像査定の場合は最大10社から査定を一括で受けることができるサービスです。

相見積もりにかかる時間と手間を大幅に削減できるうえに、下記のようなさまざまな業者が加盟しています。

  • 大手買取店
  • 地元密着型の買取店
  • 特定の車種に強い買取店
  • カスタムバイクに強い買取店
  • 原付に強い買取専門店
バイク比較ドットコムは過去10年間で50万人以上が利用した実績があります。

それだけサービスの信頼性が高いと言えるでしょう。

さらに、過去の査定額を公開しているため、どの程度の価格で売却できるのかが事前に予想できる点も大きな魅力です。

提携業者数
80社以上
同時査定依頼数
オンライン査定:最大10社、出張査定:最大6社
利用実績
79万人以上
買取手数料
なし
受付時間
24時間

株式会社バイク王&カンパニー

バイク王

No.1の実績を持つバイク買取業者

バイク王は、全国各地の中古バイク業者オークション会場の高値相場を基準にバイクを査定してくれる買取業者です。

基本的に現金買取を行っており、買取金額が3万円未満の場合はその場で現金で支払われます。

また、買取金額が3万円以上の場合は振込対応となり、成約日から金融機関の4営業日以内に口座に振り込まれます。

出張買取も行っており、指定した日時に無料で自宅まで訪問してくれるため、動かないバイクや車検切れバイクも売却可能です。

さらに、ローンを完済していないバイクも、振り替えサービスを利用することで売却できる可能性があります。

そのほか、買取後には買取証明書が発行されるため、トラブルの心配が少ないことも魅力的です。

出張査定エリア
全国(一部離島を除く)
手数料
なし
入金スピード
3万円未満:当日、3万円以上:4営業日以内
受付時間
24時間
売却手続き対応

まとめ

バイクを高く売るためには、高く売れるサービスを利用するとともに、適切なメンテナンスや売る意思を明確に伝えるといった工夫が必要です。

バイクの価格を決めるのは相場や需要だけではなく、買い手や担当者の考え方の影響を受けます。

だからこそ、売るタイミングや交渉術だけではなく、さまざまコツを押さえて査定に出すことが大切です。

今回、解説した内容を参考に、愛車の価値を正しく買取価格に反映できるサービスを利用しましょう。

商品詳細