織戸学(おりど まなぶ、1968年12月3日生まれ)は、千葉県出身のレーシング・ドライバー。1990年に自動車雑誌主催のドリフト大会でチャンピオンになり、本格的にモータースポーツを始める。1991年、富士スピードウェイのシリーズ戦でレースデビュー。このシリーズ戦では1996年までに3度のチャンピオンを獲得。1996年には全日本GT選手権(現SUPER GT)にスポット参戦。翌年にはGT300クラスにフル参戦し、2勝を挙げてチャンピオンとなる。2000年から2007年はGT500クラスで、通算2勝を挙げた。2008年からはGT300クラスに移り、2009年にLEXUS IS350で2度目の王者に。2017年はSUPER GTから退くも、2018年途中に復帰。2021年は引き続きaprよりSUPER GTのGT300クラスにTOYOTA GR SPORT PRIUS PHVで参戦する。