日本でもバカ売れ!ランボルギーニのワンメイククラブとは?

ランボルギーニ アヴェンタドールS 2017

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世界中で史上最高の売れ行きを見せているランボルギーニ。日本でもウラカンを中心に記録的な販売台数となっています。多くの車好きのあこがれであるランボルギーニのオーナーとは、どんな人たちなのでしょうか?
Chapter
日本ではどれくらいのランボルギーニが売れている?
人気のウラカンってどんな車?
オーナーはどんな人?

日本ではどれくらいのランボルギーニが売れている?

ウラカンの発売によって世界新車販売台数を爆発的に増やしているランボルギーニ。

7年連続で前年実績を上回っており、2015年の世界新車販売台数は初めて3,000台を突破。2017年には、3,815台をデリバリーしました。そして、日本では、なんと411台のランボルギーニがユーザーのもとに届けられました。

ちなみに、2017年はV12モデルのアヴェンタドールが1,173台。V10モデルのウラカンは2,642台を販売。スーパーSUVのウルスが市場に投入されることで、販売台数がどれぐらい増えるのか楽しみですね。

人気のウラカンってどんな車?

好調な世界販売を後押ししているのが、ウラカンです。

搭載されるV型10気筒NAエンジンは、最高出力448kW(610ps)/ 8,250 rpm、最大トルク57.1kgm/6,500rpmを発生。駆動方式はウラカン同様、4WDを踏襲。変速機はランボルギーニ初の7速DCTを採用しています。

特徴的なルーフのラインは日本の折り紙から着想を受けたといわれています。

オーナーはどんな人?

新車なら3,000万円を下ることがないランボルギーニですが、いったいどんな人達が乗っているのでしょう?

ミーティングやツーリングなどオーナー同士の交流はあるのでしょうか?ということで、ここでは会員数が100名以上の二つのオーナーズクラブを紹介しましょう。

■通称「ランボ族」

会員数約120名の比較的新しいクラブです。メンバーにはローンを組んで、購入したという会社員もいるようですが、やはり経営者など超富裕層が中心。

維持費も高額なランボルギーニは車両価格以上の年収が必要ともいわれていますから、最低でも2,000万円以上の年収がないと良い状態で維持するのは難しいのかもしれませんね。

ちなみにこちらのクラブはカスタムを楽しむ方が多いのですが、ランボはカスタム用ホイールだけでも数百万円と言われていますから、年収は数億円という超リッチなオーナーも少なくないようです。

■ランボルギーニ社公認「JLOC」

JLOC「ジャパン・ランボルギーニ・オーナーズ・クラブ」は、ランボルギーニ社公認のオーナーズクラブです。その歴史は長く、1980年にミウラのオーナーが中心となって結成されたJLOC(Japan Lamborghini Owner's Culb)がルーツ。

現在の会員数は140名以上で年2回の定例ミーティングや世界ミーティングであるランボルギーニ・デーへの参加、イタリア・ランボルギーニ社へのツアーのほか、地域ごとの交流会、最新のランボルギーニ情報やミーティングの模様を届けるJLOCニュースの発行などを行っています。

パーツやメンテナンスなど、メーカーとの太いパイプを活かした貴重な情報は、ランボルギーニオーナーにとってはメンテナンス上なくてはならないもの。クラブメンバーの結束は固く、同じランボルギーニを愛する者同士の深い信頼によって成り立っているそうです。

いつの日かランボルギーニのオーナーになって、数十台のランボが一緒に走るツーリングに参加してみたいですね!

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