軽自動車と普通車の年間維持費ってどれぐらい違うの?

ホンダ S660 α

現在の軽自動車は、広い車内空間と充実した装備で、ひと昔前のネガティブなイメージはほぼ払拭されてきています。また維持費の安さも魅力の一つでしょう。では、軽自動車の維持費は実際どれくらい安いのか、普通車と比較してみましょう。

任意保険の違いは?

ほんの一例ですが、ある保険会社で見積もりをとったところ、軽自動車であるN-ONEの年間保険料は38,980円、普通車のフィットで43,110円でした。月換算で見ればあまり大きな差はありませんが、事故率の高いスポーツカーなどは保険料も高くなりがちです。

任意保険は、条件と車種によって金額が大きく異なるので、保険会社の比較サイトなどで見積もりを出してみることをおすすめします。
※保険料は、6等級、対人対物無制限、年齢補償26歳以上、車両保険なし。

結局、年間維持費はどれくらい違う?

普通車は、さまざまなモデルがあるため比較が難しいのですが、1.5L以下の普通車の維持費と軽自動車の維持費を比べてみましょう。

  自動車税 燃料代 任意保険 合計
軽自動車 10,800円 32,500円 38,980円 82,280円
普通車(1.0L以下) 34,500円 36,111円 43,110円 113,721円
※軽自動車の燃費は20km/L、普通車の燃費は18km/L。レギュラーガソリン価格は130円/L、年間走行距離5,000kmで計算しています。


ざっとした計算でも軽自動車と普通車では、年間3万円ほどの違いがあることがわかりました。またこれ以外に購入時に課税される取得税も軽自動車が有利です。普通車の場合、排気量が2.0L、3.0Lと大きくなっていけば、維持費もそれに比例するように高額になります。

さらに、普通車はエンジン排気量が大きい分、エンジンオイル容量が多くなり、その交換にかかる費用や、タイヤの値段も異なるなど、より長い期間で見ると、さらに維持費が高くなります。

軽自動車と普通車、維持費でみれば、圧倒的に軽自動車のほうに分があるといえますね。