ランクルよりも巨大。北米トヨタのセコイアってどんな車?燃費や維持費は?

トヨタ セコイア 2010-2017

北米で販売されているトヨタ セコイア(Sequoia)は、ランドクルーザー200(以下 ランクル200)以上の巨体を誇るフルサイズSUVです。ライバルは、シボレー サーバーバンやフォード エクスペディションといったモデルで、オンロード走行が得意なクロスオーバーSUVとなっています。そんなトヨタ セコイアとはどのようなクルマなのでしょうか?




Chapter
北米で売れているトヨタのセコイアってどんな車?
初代モデルについて
2代⽬モデルについて
セコイアの燃費や維持費は?
セコイアの購入方法は?

北米で売れているトヨタのセコイアってどんな車?

セコイア(Sequoia)は、北米トヨタが製造、販売する北米市場専用のフルサイズSUVです。初代モデルは2000年に、2代目モデルは2008年に発売され、2017年10月現在、2代目モデルが販売されています。

ベースは、同じく北米トヨタが製造するタンドラで、現行モデルのボディサイズはランクル100/200を超える全長5,210mm×全幅2,029mm×全高1,956mm。シボレー タホよりも大きく、フォード エクスペディションにも迫る巨大さです。

セコイアのデザインアイコンは、巨大なグリルです。初代、2代目の両モデルに採用されており、大型高級SUVらしい押し出し感を演出しています。

北米専用車ですが、日本での購入希望者が多いようで逆輸入を行っている業者も存在します。

初代モデルについて

北米トヨタのフルサイズSUV、セコイアの初代モデルは、2000年に登場しました。

ピックアップトラックであるタンドラをベースに、クロスオーバーSUVに仕立て直したもので、日常の性能を優先してリアにはマルチリンクサスペンションとディスクブレーキ採用されています。

デビュー当時、セコイアが搭載していたエンジンは、4.7LのV8 DOHCの2UZ-FEで、最高出力235ps、最大トルク43.0kgmを発揮。グレードは、SR5とLimitedの2つで、いずれも後輪駆動の2WDと4WDがありました。

2005年のマイナーチェンジでは、外観の一部変更のほか、2UZ-FEがVVT-i化されて、最高出力が282psへと向上します。

しかし、大型SUV用としては低回転トルクが不足するピーキーな性格だったことから、後に実用性を増す方向でリセッティングが行われ、最高出力も273psにダウンしました。

アメリカのインディアナ工場で生産される北米専用車(アメリカ、カナダ)に思われますが、一時期日本でもトヨタ向けの特殊架装を手がけていたセントラル自動車(現在のトヨタ自動車東日本)が輸入販売していたことがあり、準正規逆輸入車と言えるでしょう。

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2代⽬モデルについて