箱根駅伝に使われてきた伴走車・先導車を大調査!

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お正月に開催される箱根駅伝、正式には東京箱根間往復大学駅伝競走。日本で働くの大多数が休日となっている1月2、3日で開催されていることで、正月休みの風物詩として、毎年、楽しみにしている方も多いのではないでしょうか?
Chapter
こんな情報知りたい方いるのか?と何度も自問自答
Step1:まずはトヨタ自動車のHPでサクッと検索
Step2:主催している関東学連に問い合わせ
Step3:トヨタ自動車お客様相談室にTEL
伴走車・先導車が使用されたその先が知りたいが…

こんな情報知りたい方いるのか?と何度も自問自答

はじめにお断りして置きたいのは、このお題を調べるにあたり、当初、筆者は「これ、誰が知りたいんだ?」「いたとしても相当マニアックだな」「自動車メディアとして必要か?」等、かなりネガティブな自問自答を繰り返しながら調査をしました。

ところが、一度手をつけて調べ始めると「きっと世のなかには、気になっている方がいるはず、自分が発信しなくては!」と、よくわからない責任感が生まれたことも事実。

その責任感に動かされて、ニッチと思われるお題の調査を行いました。

Step1:まずはトヨタ自動車のHPでサクッと検索

今回は、箱根駅伝で活躍する伴走車・先導車についての調査です。

箱根駅伝に関わらず、さまざまな駅伝で、伴走車・先導車が存在しますが、いったいどういう基準で車を選定しているのでしょうか?

お題の箱根駅伝には、ここ数年トヨタ車が使用されています。そこで、トヨタ自動車のホームページで確認してみました。
トヨタ自動車は、2004年第80回大会より一部の運営車両を提供するなど大会運営の協力を始め、2011年第87回大会より協賛メーカーとして、各大学に配備される運営管理車他すべての運営車両を提供するようになったとのことです。

来年開催される第93回の箱根駅伝でも、トヨタ自動車の伴走車・先導車を見ることが出来そうですね。

選手の前方を走る先導車は、2015年から排気ガスの代わりに水を排出する燃料電池自動車のミライ(MIRAI)になり、他の車両もプリウスPHVやハイブリッド車両が活躍しています。

Step2:主催している関東学連に問い合わせ

さて、伴走車や先導車にはどんな人が乗るのかも気になったので、箱根駅伝の主催である関東学生陸上競技連盟、いわゆる関東学連に問い合わせてみました。

先導車や伴走車に、乗車する人は、競技審判長や、運営関係者とのことです。ドライバーに関しては、一部車両を除いて、トヨタ自動車より派遣されるとのことでした。

まだまだ、まったく答えにたどりつけません…。

Step3:トヨタ自動車お客様相談室にTEL

特に改造しているような車はないようですが、ではその車、どこから貸し出されるか?気になるので、トヨタ自動車お客様相談室に電話してみました。

そこでの回答は、わからないとのこと。念のため、関東学生陸上競技連盟に確認したところ、対応してくださった担当者さんの知る限りでは、やはり不明とのことでした。

伴走車・先導車が使用されたその先が知りたいが…

では使用した車両は、その後どうなってしまうのか?についてですが、関東学生陸上競技連盟さんが知るよしもなく、メーカーも知らないとのこと…。

貸し出したディーラーを探しあてる作業は、宝探しのようなアドベンチャー的楽しさもありそうですが、トヨタのディーラーは全国に数多あり、1件1件、しらみつぶしに調査するのは、時間が足りない。

大調査!とタイトルをつけてしまいましたが、時間の都合で中途半端になってしまい申し訳ございません。ただ、この調査は、筆者がやり遂げるべきミッション。

引き続き、調査を続行し、詳細がわかりましたら、あらためてお伝えさせていただきます。
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