パワーウェイトレシオが大きい外国車ランキング|馬力に優れる外車たち
更新日:2024.09.09
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パワーウェイトレシオとは出力重量比の事です。つまり、重さに対する馬力の大きさという意味で、車両重量÷その車の最大出力という計算式で算出します。つまり、重さに対して馬力が大きいほど、加速力が大きい車となります。
例、1000kgの車を200馬力のエンジンで動かすより、500馬力のエンジンで動かす方が速く動かせるのです。
ということで、今回はパワーウェイトレシオが大きい車たちを紹介します。
※今回は海外の基準を採用しているため、パワーウェイトレシオが大きいほど加速に優れているとみなしています。日本の場合はパワーウェイトレシオが小さいほど加速に優れています。
例、1000kgの車を200馬力のエンジンで動かすより、500馬力のエンジンで動かす方が速く動かせるのです。
ということで、今回はパワーウェイトレシオが大きい車たちを紹介します。
※今回は海外の基準を採用しているため、パワーウェイトレシオが大きいほど加速に優れているとみなしています。日本の場合はパワーウェイトレシオが小さいほど加速に優れています。
①パガーニ ウアイラ:約1351kg、740馬力
一台目からすでに740馬力です。最初に紹介するということは、まだまだ凄い車が控えているということなのでご期待ください!
②ポルシェ 918 スパイダー Weissach Package:約1640kg、887馬力
ポルシェ918の特別仕様です。ちなみに、ベースバージョンだとパガーニ ウアイラに負けています。
③ケータハム 620R:約544kg、310馬力
ケータハムというメーカーはご存知でしょうか。イギリスの小さな自動車メーカーです。ライトウェイトスポーツカーを生産していますが、元々はサーキット走行のための車を生産していました。そのため、レーシングカーらしき見た目になっています。
車体が軽い割にハイパワーな車です!
車体が軽い割にハイパワーな車です!
④マクラーレン P1:約1449kg、903馬力
複雑なエンジンシステムの割には軽いスーパーカー、マクラーレン P1。P1は「ポジション 1」、つまり1位を意味します。
⑤ブガッティ・ヴェイロン スーパースポーツ:約1887kg、1184馬力
さすがブガッティ・ヴェイロン、馬力が1000を超えています!世界最速の車はやはり馬力も規格外ですね!
⑥ラ・フェラーリ:約1428kg、950馬力
フェラーリ初の市販ハイブリッドカーです。創業者の名前が冠された「エンツォフェラーリ」の実質的な後継機にあたります。
⑦アリエル・アトム V8:約550kg、500馬力
アリエル・アトムには先ほど紹介したケータハムのエンジンをベースにした、V8気筒エンジンが搭載されています。1kgあたり約1馬力というのは、アトムのエンジンが僅か1キロで馬1頭分の力を発揮するということです!
⑧ヘネシー ヴェノムGT:約1244kg、1244馬力
ついにきました!1kgあたり1馬力!アメリカのチューニングメーカー、ヘネシーパフォーマンスのスーパーカーです。
⑨ケーニグセグ アゲーラ One:1:約1339kg、1340馬力
上には上がいました。1kgあたり1馬力越えのケーニグセグ アゲーラ One:1。名前自体、パワーウェイトレシオが1:1であることを示していますが、全く名前負けしていません。
⑩キャパロ T1:約549kg、575馬力
トリを務めるのはイギリスの自動車メーカー、キャパロが製造するキャパロ T1です。外観はF1マシンに見えますが、イギリスの法律では公道で走ることが認められています。
いかがでしたか?
この調子で加速や最高速がどんどん速くなっていって、SFに出てくるワープのようなものが実現してほしいです。笑
いかがでしたか?
この調子で加速や最高速がどんどん速くなっていって、SFに出てくるワープのようなものが実現してほしいです。笑