スバルXV新旧比較!現行モデルと何が変わる?予測してみた

スバル XV 3代目 オレンジ

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スバルXVがフルモデルチェンジを受け、2017年3月に開催されるジュネーブショーで発表されることが決まりました。

また日本国内における新型スバルXVの先行予約受付を3月9日(木)より開始することもあわせて発表されています。新型XVはどのような車になるのでしょうか?

※ 2017年1月時点
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スバルXVはインプレッサの1グレードとして登場
新型XVは2017年3月7日に発表予定
気になるデザインは?

スバルXVはインプレッサの1グレードとして登場

スバルXVは、2010年に発売された「インプレッサXV」がその始まりです。初代XVはわずか1年4か月で発売終了となりましたが、約1年後の2012年10月に「スバルXV」として2代目が発売されました。

コンセプトは、Urban Adventure。流麗かつ軽やかなプロポーションと、SUV らしい力強さを兼ね備えたエクステリアに、スバルが得意とする信頼感のある走りと安全性、高い環境性能をあわせ持ったモデルです。

パワーユニットは、2.0L水平対向4気筒エンジンとチェーン式のCVTの組み合わせのみだったのですが、2013年6月にスバル初のハイブリッドシステムを搭載したXVハイブリッドが追加されました。

フェイスリフトは、2015年。スポーティ&カジュアルをテーマに掲げたデザインをより強化するとともに、安全性能を向上させています。

新型XVは2017年3月7日に発表予定

3代目となる新型XVは、2017年3月7日にスイスで開催される第87回ジュネーブ国際モーターショーにて発表される予定ですが、どのように変わっているのでしょうか?

2016年のジュネーブショーで発表されたXVデザインコンセプトのボディサイズは、全長4,520mm×全幅1,920mm×全高1,570mm、ホイールベース2,670mm。全幅がかなり広いスタイルになっています。

しかし、日本国内での使用(道路環境)と、他のインプレッサシリーズのサイズを考慮するなら、市販されるXVのボディは、全幅1,800mm以下、全高は1,550mm以下に収められるのではないかと予想されます。

気になるデザインは?

まず、すでに発表されているXVデザインコンセプトのおもな特徴は以下の通り。ここから、3月に発表になる新型XVのヒントが掴めるかもしれません。

■フロント
「ワイド&ロー」スタンスによりスポーティな印象を与えるとともに、ヘキサゴングリルからホークアイヘッドランプまで立体的に構築。フロントからサイドを経由してリヤまで繋がり、各部のデザインが一つの塊となる起点の役割をフロントフェイスが果たしています。

■サイド
フロントフェンダーからドアパネル・リヤショルダーまでを繋ぐキャラクターラインと、リヤに向けて跳ね上がるドアパネル下部のキャラクターラインによって躍動感を持たせました。フェンダーフレアは、スバルAWDがもたらす安心感を表現。フロントバンパー・ホイールアーチ・サイドシル・リヤバンパーと連続するマットブラックのクラッディングは、動きのある形状とすることで、クロスオーバーらしい愉しさを表現しています。

■リヤ
リヤまで突き抜ける力強いショルダー、ヘッドランプと共通のモチーフを持ち、かつワイドに表現されたリヤコンビネーションランプにより、フロント同様の「ワイド&ロー」スタンスを表現。キャビンを絞り込むことで、軽快なクロスオーバースタイルにスポーティな印象を付加しています。
 
これまでの情報から、外観は従来モデルよりもスポーティかつアグレッシブになりそうです。またハイブリッド用パワーユニットの刷新もウワサされている新型XVの日本国内仕様の公開は、2017年3月8日。先行予約受付開始は2017年3月9日からです。

公式サイトでは、随時、新型XVに関する情報を発信する予定とのこと。気になる人は要チェックですね。
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