MOTUL Japan 仏発バイク用オイル「IPONE」を国内展開 独立ブランドとして新たな価値提案へ
更新日:2026.04.10
MOTUL Japanは、フランス発の二輪専業オイルブランド「IPONE(イポン)」の日本国内での取り扱いを開始する。
2026年5月1日より順次展開され、日本のライダーに新たな選択肢が提示される。
2026年5月1日より順次展開され、日本のライダーに新たな選択肢が提示される。
MOTULが新ブランド投入、その狙いは?
MOTUL Japanはこれまで、モータースポーツ由来の高性能潤滑油ブランド「MOTUL」を軸に日本市場を展開してきた。今回新たに加わるIPONEは、同じフランス発ながら“二輪専業”という明確な個性を持つブランドだ。
1985年に設立されたIPONEは、エンジンオイルをはじめ、フォークオイルやブレーキフルード、メンテナンス用品まで幅広く展開。性能だけでなく、印象的なパッケージデザインでも欧州のライダーから支持を集めてきた。
1985年に設立されたIPONEは、エンジンオイルをはじめ、フォークオイルやブレーキフルード、メンテナンス用品まで幅広く展開。性能だけでなく、印象的なパッケージデザインでも欧州のライダーから支持を集めてきた。
IPONEは“完全に別ブランド”として展開
今回のポイントとなるのが、IPONEのブランド戦略だ。
MOTUL Japanが取り扱う形ではあるものの、IPONEは顧客層やブランドイメージ、販売チャネル、マーケティングに至るまで、MOTULとは明確に切り分けた“独立ブランド”として展開される。
単なるラインアップ追加ではなく、異なる価値観を持つブランドとして市場に投入される点が特徴だ。
IPONEが掲げるのは、単なる消耗品メーカーではなく、ライダーと長く付き合えるパートナーとして選ばれる存在だ。
その思想はブランド名にも表れている。
「IPONE」という名称は柔道の“一本”に由来し、強い意志や勝利の精神からインスピレーションを得ている。
さらに、製品パッケージには漫画調のグラフィックを採用。従来のオイル製品にはないキャッチーさを打ち出し、視覚的にもブランドの個性を強く印象づけている。
性能だけでなく、ライディングやカルチャーに寄り添う姿勢が、IPONEの大きな特徴と言えるだろう。
MOTUL Japanが取り扱う形ではあるものの、IPONEは顧客層やブランドイメージ、販売チャネル、マーケティングに至るまで、MOTULとは明確に切り分けた“独立ブランド”として展開される。
単なるラインアップ追加ではなく、異なる価値観を持つブランドとして市場に投入される点が特徴だ。
IPONEが掲げるのは、単なる消耗品メーカーではなく、ライダーと長く付き合えるパートナーとして選ばれる存在だ。
その思想はブランド名にも表れている。
「IPONE」という名称は柔道の“一本”に由来し、強い意志や勝利の精神からインスピレーションを得ている。
さらに、製品パッケージには漫画調のグラフィックを採用。従来のオイル製品にはないキャッチーさを打ち出し、視覚的にもブランドの個性を強く印象づけている。
性能だけでなく、ライディングやカルチャーに寄り添う姿勢が、IPONEの大きな特徴と言えるだろう。
まずはオイルから展開、今後はトータルブランドへ
日本市場ではまずエンジンオイルの販売からスタートするが、今後はメンテナンス用品やケア用品などへとラインアップを拡大していく方針だ。
単なる潤滑油ブランドにとどまらず、ライダーの日常に寄り添うトータルブランドとしての展開を見据えている。
単なる潤滑油ブランドにとどまらず、ライダーの日常に寄り添うトータルブランドとしての展開を見据えている。
多彩なオイルラインナップ
IPONEの主力は4ストローク用エンジンオイルで、「SHOGUN」「KATANA」「R4000」といったシリーズを展開する。
最上位の「SHOGUN」シリーズは、PAO+エステルベースの全合成油を採用し、5W-40から15W-50までの粘度を用意。価格は1Lあたり3,960円(税込)となる。
「KATANA」シリーズも全合成油を採用し、5W-40から10W-60まで幅広い設定を用意。スポーツ志向のユーザーに向けたラインアップだ。
ストリート向けには部分合成油の「R4000」シリーズを用意し、価格は2,618円(税込)。日常使いのユーザーにも選びやすい構成となっている。
さらに2ストローク向けとして、競技用の「SHOGUN 2R」や分離・混合両対応の「SAMOURAI」もラインナップされる。
最上位の「SHOGUN」シリーズは、PAO+エステルベースの全合成油を採用し、5W-40から15W-50までの粘度を用意。価格は1Lあたり3,960円(税込)となる。
「KATANA」シリーズも全合成油を採用し、5W-40から10W-60まで幅広い設定を用意。スポーツ志向のユーザーに向けたラインアップだ。
ストリート向けには部分合成油の「R4000」シリーズを用意し、価格は2,618円(税込)。日常使いのユーザーにも選びやすい構成となっている。
さらに2ストローク向けとして、競技用の「SHOGUN 2R」や分離・混合両対応の「SAMOURAI」もラインナップされる。
Webikeなどで販売、2026年5月スタート
IPONE製品は、バイク用品ECサイト「Webike」および国内正規代理店を通じて販売され、2026年5月1日より順次展開される。
IPONEは“ブランドで選ぶ時代”を加速させるか
IPONEの投入で注目したいのは、オイル選びの価値観そのものが広がる可能性だ。
これまでエンジンオイルは性能やスペックが重視されてきたが、IPONEはそこに“思想”や“世界観”、さらには視覚的な楽しさまで持ち込んでいる。漫画調パッケージも含め、従来のオイルとは一線を画すアプローチだ。
さらに、MOTULとは顧客層やマーケティング、販売ネットワークまで明確に切り分けられた独立ブランドとして展開されることで、ユーザーはより明確にブランドを選ぶことになる。
「どのオイルを使うか」ではなく、「どのブランドと付き合うか」。
MOTUL JapanによるIPONEの国内展開は、日本の二輪オイル市場に新たな選択肢をもたらすだけでなく、ブランドのあり方そのものにも変化を促す可能性がある。性能に加え、思想やデザイン、そしてライダーとの関係性まで含めた“総合的なブランド体験”の中で、IPONEがどこまで存在感を示すのか注目したい。
これまでエンジンオイルは性能やスペックが重視されてきたが、IPONEはそこに“思想”や“世界観”、さらには視覚的な楽しさまで持ち込んでいる。漫画調パッケージも含め、従来のオイルとは一線を画すアプローチだ。
さらに、MOTULとは顧客層やマーケティング、販売ネットワークまで明確に切り分けられた独立ブランドとして展開されることで、ユーザーはより明確にブランドを選ぶことになる。
「どのオイルを使うか」ではなく、「どのブランドと付き合うか」。
MOTUL JapanによるIPONEの国内展開は、日本の二輪オイル市場に新たな選択肢をもたらすだけでなく、ブランドのあり方そのものにも変化を促す可能性がある。性能に加え、思想やデザイン、そしてライダーとの関係性まで含めた“総合的なブランド体験”の中で、IPONEがどこまで存在感を示すのか注目したい。