ホンダ「アコード」の人気色をプロが徹底解説 全カラーバリエーションもご紹介

アコード3

※この記事には広告が含まれます

2024年3月に発売になった11代目の新型「アコード」。そのボディ・カラーには、どんな色があるのか? そして、その人気はどうなっているのかを徹底解説します。

文・鈴木 ケンイチ/写真・PBKK

鈴木 ケンイチ

モータージャーナリスト。新車紹介から人物取材、メカニカルなレポートまで幅広く対応。最近は新技術や環境関係に注目。年間3~4回の海外モーターショー取材を実施。レース経験あり。毎月1回のSA/PAの食べ歩き取材を10年ほど継続中。日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 自動車技術会会員 環境社会検定試験(ECO検定)

鈴木 ケンイチ
Chapter
「アコード」の人気色
「アコード」のボディ・カラー一覧
「アコード」の内装色は?

「アコード」の人気色

2024年3月に発売になったホンダの「アコード」。その販売におけるボディ・カラーの割合を、ホンダ広報部に問い合わせ(2024年10月)したところ、以下のような回答を得られました。

1 プラチナホワイト・パール 約50%
2 クリスタルブラック・パール 約25%
3 メテオロイドグレー・メタリック 約10%
なんと、1位となるプラチナホワイト・パールが、販売の半分を占めるほどになっているというのです。ただし、新型「アコード」のカタログやプレスリリースに使われている、イメージ的なカラーも、このプラチナホワイト・パールです。そもそも、ホンダというブランド全体でも、ホワイトのボディ・カラーの印象が強いことを考えれば、妥当な人気なのではないでしょうか。

続く2位が、クリスタルブラック・パール。そして、3位がメテオロイドグレーです。いわゆる、白、黒、灰色の3色がトップ3になるというのは、定番の順位です。また、この3色だけで85%ほどになってしまいます。それだけ「アコード」を購入する人は、定番のカラーが好きと言えるでしょう。

「アコード」のボディ・カラー一覧

新型「アコード」のボディ・カラーは、全部で5色となります。
上品な深みと輝きを感じさせる、プラチナホワイト・パール。
漆黒にパールがきらめく、ニュアンスが豊かなクリスタルブラック・パール。
流星をイメージした力強く輝く精悍な、メテオロイドグレー・メタリック。
上質感がありながらも、気持ちを高ぶらせる鮮やかなイグナイトレッド・メタリック。
そして、大粒のメタリックが力強くきらめく、キャニオンリバーブルー・メタリック。
白、黒、グレーの定番3色に、赤と青を加えた5色編成となります。比較的、定番なカラーが揃うラインナップです。5色のうち、クリスタルブラック・パール以外の4色は、4万4000円高となります。

ボディ・カラーにあわせるホイールのカラー、マットブラック×切削という1種類のみとなります。

「アコード」の内装色は?

「アコード」の内装色は、ブラック1種類となります。シートもブラックのレザーのみとなります。内装は、プラスチックやメタルなどの、複数の素材を使用していますが、それぞれを黒で統一することで、フォーマルな雰囲気が生まれています。
【お得情報あり】CarMe & CARPRIMEのLINEに登録する

商品詳細