初心者あるある?初心者が知っておくべきこと
更新日:2024.09.05
※この記事には広告が含まれます
今回は、初心者が免許とって、実際に運転を始める時によく感じる怖いことやそれを乗り切るために必要な知識をまとめました。初心者ドライバーはこの記事を読んで、より早く運転に慣れられるように頑張りましょう!
力が入りすぎてない?楽な運転姿勢で運転しよう
初心者ドライバーでよくあるのが緊張のあまり肩に力が入り、前のめりになってしまうことです。この状態では、視野が狭くなったり、一つのことに気を取られたりしてしまう危険性が高くなります。そういう時は少しシートを下げてみましょう。そうするとドアミラーや左前方が見えやすくなるかと思います。ハンドルまでの距離は少しひじに少し余裕があるくらいとされています。今一度自分の運転姿勢を見直してみましょう。
合流や車線変更が怖い
周りにあった速度で運転しよう
合流や車線変更がうまくできない原因として考えられるのは、周りの車と比べて遅い速度で走行していることです。特に合流はスピード感を合わせなければ、後ろの車にブレーキを踏ませることにもなりうるので、十分な速度をつける必要があります。
目印の車を見つけよう
目印の車を見つけるというのは、「あの車の後ろに入ろう」と対象の車を定めることです。こうすることで必要な速度が明確になり、加速のタイミングをつかめたり、車線変更のタイミングをつかめたりとスムーズな運転ができるようになります。
バックが難しい!バックをする時は後輪の内側に集中しよう
駐車や切り返しなどの場面で必要となるバック走行。教習所ではあまりバックで走る練習をする機会は多くないので、苦手意識が強い人も多いのではないでしょうか。そこで覚えておくべきコツが内側の後輪に集中することです。もっとわかりやすく言えば、軸にするように運転することで、内輪差の感覚をつかめます。ハンドルをどう動かしていいかわからない!となってしまいがちな人は試してみてください。
自動車以外にも注意!
当たり前ですが、道路を走っているのは自動車だけではありません。特に左折時の自転車の巻き込み事故や右折時のバイクとに接触事故はとても多く、注意が必要です。
巻き込み事故を防ぐには?
巻き込み事故を防ぐ方法として教習所で習うのが「巻き込み確認」です。もちろん巻き込み確認は重要ですが、これだけでは見落としなどもあり、十分ではないことも多々あります。左折をする際には、早い段階からドアミラーやバックミラーを見て、周りの状況を把握しておくようにしましょう。
右折時の衝突を防ぐには?
右折時のバイクとの衝突の原因は、距離感の誤認もしくは死角から出てきた場合が多いです。バイクは車体が小さいため、車と比べて遠くにいるように見えてしまいがちです。特に夜間は距離感が分かりにくいため、注意が必要です。また、交通量が多い道路では、どうしても死角が生まれてしまいます。死角があるときには常に何か出てくるかもしれないと思って注意する事を心がけましょう。
最後に
いかがだったでしょうか?初心者のうちは不安も大きく運転が怖いかもしれません。しかし最も危険なのは油断している時だとよく言われます。その不安な気持ちは何も悪いことではありませんので、安全を心がけて運転をしていきましょう!