ボロボロな車や超高級車…できれば隣に駐車したくない車とは?

フェラーリ

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皆さんも外出時には駐車場に車を停める事があるかと思いますが、どんな車の隣はイヤでしょうか。今回は、そんな隣に停まっていると嫌な車、また、事故によるリスクなどを考えてみたいと思います。
Chapter
こんな車の隣には駐車したくない!
全幅の大きい大型車
ボロボロ、傷だらけの車
小さい子供が乗っていると思われる車
いろんな意味で見るからに怖い車
超高級車
高齢者マーク、初心者マークの付いている車
リスクが高い、注意すべき駐車場
ところがこんなケースも?

こんな車の隣には駐車したくない!

車を所有していれば、必ず公共の駐車場等に車を停める機会がどうしても発生してしまいます。公共の駐車場である以上、いろんな人がいろんな車を停めてあるわけですが、皆さんはどんな車の隣はイヤでしょうか。私自身も駐車場で隣に停めるのがイヤな車をはじめ、隣に停めたくないという意見が多いものをまずはピックアップしてみました。

全幅の大きい大型車

3ナンバー車両が当たり前になりだしてからつくられた、新しめの駐車場は比較的1台のスペースに余裕がある事が多いですが、そうでない駐車場の場合、横幅1.8m以上あるような車が駐車すると、隣との間隔が非常に狭くなり、ドアを開けるのに非常に気を使います。

かくいう私も、駐車場が混雑していて広いスペースを選べない場合には、可能な限り軽やコンパクトの隣に停めています。

ボロボロ、傷だらけの車

車がボロボロだったり、傷だらけだったりするという事は、その所有者の方は恐らく車を大事にしていないということが言えるかと思います。また、他人の車に対しても同様に無頓着な可能性も高そうです。

よって、ドアを開ける時にぶつける、駐車の際に隣の車に自分の車が接触するというリスクが高そうに感じられてしまいますよね。

小さい子供が乗っていると思われる車

チャイルドシートが装着されている車や子供が乗っている事を知らせるステッカーが貼ってあったりする車。それ自体、別に悪い事は何もないのですが、現実問題として小さいお子さんが周りに配慮してドアを開けたりするのは難しいと言わざるを得ません。

スライドドアであれば、開けたドアをぶつけられるという心配はありませんが、それでも車の中から突然飛び出してくるというようなケースも考えられるので、隣に停める際に気を使う事は確かです。

いろんな意味で見るからに怖い車

窓にスモーク貼りまくりの黒づくめの車やヤンキー、暴走族系の車、ちょっと堅気ではない方が乗っていそうな車などはやはり怖いですよね。ひょんなことで因縁つけられてらどうしよう、と想像するだけも恐ろしいです。

超高級車

万が一事故で当ててしまった場合など、超高級車が相手だと修理代も恐ろしい金額に。特に高級輸入車系は、ドアやボンネット1枚、ヘッドライト1ユニットでも超高額になる場合があります。

特にボディ材質が板金のできないアルミやカーボンだったりした場合は、恐らく普通の車に乗っている方には信じがたい修理金額になりますので、ご注意を。

高齢者マーク、初心者マークの付いている車

まあ、これもそれ自体は全く悪くないのですが、やはり昨今の高齢者ドライバーによる事故やトラブルの多さを見ていると、危険を感じざるを得ませんよね。個人的な経験から言わせていただくと、田舎で高齢者マークのついた軽トラとかは本当に危険です。

ドアを開ける際に隣の車に当たっていることなどお構いなし、しかもそのまま肘掛け、手すりのように使って車を降りる場面を何度も目撃しているだけに、私は必ず避けています。

リスクが高い、注意すべき駐車場

まずは、隣に停まっていると嫌な車を挙げてみましたが、駐車場にもリスクの高い駐車場があるかと思います。そんな駐車場を挙げてみたいと思います。

【狭い駐車場】
当然ながら、1台1台の駐車スペースの間の通路が狭い、1台の駐車スペースが狭い駐車場は接触のリスクが大幅に上がります。先にも書いたとおり、大型車でこの手の駐車場を利用するのは避けた方がよいかと思われます。

【中高年の方が多く利用する駐車場】
どうしようもない事ですが、歳を重ねれば、判断・認識能力はどうしても落ちてしまいます。よって、中高年の方が多く利用する駐車場は事故のリスクが高いと言わざるを得ません。スーパー(特に安売り系)などの駐車場は、これに該当すると思われます。また、スーパーなどは駐車場にカート置き場などがある事が多いかと思いますが、この近くも危険です。ちょっとしたはずみでカートが動いてきて、近くの車に当たったり、子供がおもちゃにして周りの車に当ててしまったりというケースも考えられます。

基本的に公道ではない駐車場などは、事故が起きても物損事故の範囲であれば、当事者同士での解決となります。したがって、相手が悪かろうが、可能な限り自らリスクを避けるという事は非常に重要なことだと思います。また、強風の日は風にあおられて、意図せずドアが勢いよく空いてしまう事などもありますので、注意が必要ですね。

ところがこんなケースも?

ここまで、リスクを避けるために隣に停める事を避けたい車や状況について書きましたが、ネット上でもこんな疑問が多く見受けられました。それは、「ぶつけたり、ぶつけられたりするのが嫌だから、店などから遠い場所でも周りに車がいない広い場所に停めている。それなのに、わざわざ隣に停める車がいる。」というものです。私も個人的にそういう状況を経験しており、「なぜ、わざわざ???」不思議に思っていたのですが、こんな意見を見つけました。

・隣に車があった方が、停めやすい
白線だけだと、自分の車両位置がつかみづらいということで、わざわざ隣に車がある場所を選ぶという事のようです。確かに分からなくもないですが、空いている場所を選んだのに隣に停められる側としては、複雑な心境ですね。

・カモフラージュの為
店を利用しない、いわゆる無断駐車の車両という事もあるようです。店の近くだと目立ちやすい、かといって遠い所にポツンと1台停めるのものこれまた目立つ。ということで、せめて遠くでも周りに車がいるところに停めようという事もあるようです。「木の葉を隠すなら森の中」ということでしょうか。
以上、隣に停まっていると嫌な車や駐車においてのリスクについて書いてみましたが、みなさんも同じような経験はありましたでしょうか。自分が敬遠する車があるのと同じように、自分の車も実は敬遠されている場合もあるかもしれません。

公共の場所では、自分がやられて嫌な事は相手にもしないという当たり前の精神で、お互いが気持よく駐車場を利用できるようにしたいものですね。
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