バブル期の社会問題?!首都高の「ルーレット族」とは一体何だったのか?

80年代頃から2000年代にかけて「ルーレット族」による暴走行為が問題になっていました。2017年現在は取締りの強化、チームの解散などもあり、下火にはなっている状況といえます。このルーレット族について考えます。

若者のクルマ離れも要因か?!

首都高 警察

また、若者のクルマ離れも要因といえそうです。

メーカーは、90年代ほど若者向けのスポーツモデルをリリースしなくなり、2009年より実施されたエコカー補助金(スクラップインセンティブ)で、多くのスポーツカーは廃車、さらに車齢13年を越えた車は増税されるなど、過去のスポーツカーは何かと生き抜き難い時代になっています。

こうした状況は、少子化と価値観…若者カルチャーの変化に要因があるといえるでしょう。

走り屋カルチャーを駆逐した「ICTツール」

ドライブ スマートフォン

また、平成の不況を経て、維持費のかかるクルマを持つことに魅力を持つ若者が減っていることも挙げられます。ライフスタイルの多様化とICTの発達で、スマートフォンなど情報ツールに対してのコストを若者が優先するようになったのかもしれません。

この情報ツールは、SNSをはじめ、多くの繋がりを作れることから、”クルマによる繋がりやアクティビティ”に以前ほどプライオリティが置かれなくなったともいえます。

若者のクルマ離れは寂しいところもありますが、ルーレット族のような走り方は明らかな違法行為です。

もしも自分の車の性能を試したいのであれば、全国のサーキットで開催されている走行会などへの参加をおすすめします。一般公道では安全な運転を心がけたいものですね。