メルセデス・ベンツ Sクラス(W223)【チョイ悪で上品なブラバス仕様】を土屋圭市がエアサスの乗り心地を試乗チェック!
更新日:2024.09.09
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ちょっとワルい雰囲気のメルセデス・ベンツ Sクラス。
こちらのメルセデスベンツ S500 (W223)はブラバスのエアロを纏い、メッキ部分をブラックアウトした上品な大人のカスタムが施されています。
今回は土屋圭市と工藤貴宏、相沢菜々子が沼津のSETTES AUTO MOTIVEにて在庫車を取材します!
こちらのメルセデスベンツ S500 (W223)はブラバスのエアロを纏い、メッキ部分をブラックアウトした上品な大人のカスタムが施されています。
今回は土屋圭市と工藤貴宏、相沢菜々子が沼津のSETTES AUTO MOTIVEにて在庫車を取材します!
ブラバスのエアロを纏ったW223 Sクラスをご紹介!
普通のSクラスとはかなりった雰囲気を漂わせているこの1台。
カスタムを行ったSETTESの白井直樹さんにご登場いただき、カスタム内容を解説していただくことに。
カスタムを行ったSETTESの白井直樹さんにご登場いただき、カスタム内容を解説していただくことに。
ブラバスのボディパーツ一式を取り付け、ハイパーフォージドの22インチのホイールを装着。
このホイールは鍛造でしかも22インチの大きさですから、かなり高価なものと想像できるでしょう。
さらに、ドアモールをはじめメッキ部分をラッピングでブラックアウト。
このホイールは鍛造でしかも22インチの大きさですから、かなり高価なものと想像できるでしょう。
さらに、ドアモールをはじめメッキ部分をラッピングでブラックアウト。
色々と手を加えながらも統一感があるのはSETTESの手腕のなせる業と言えるでしょう。
ローダウンに関しては、純正のエアサスを利用してローダウンしているため、段差を乗り越える際には車高を上げることも可能。
純正の良い部分をしっかりと残しているのもポイントです。
ローダウンに関しては、純正のエアサスを利用してローダウンしているため、段差を乗り越える際には車高を上げることも可能。
純正の良い部分をしっかりと残しているのもポイントです。
インテリアをチェック!上質豪華でシンプルな装備
後席に乗り込んでみると、さすがSクラス!
上質で豪華な内装に相沢菜々子も驚きを隠せません。
Sクラスは社長などエグゼクティブ層が乗ることを想定しているため、後席の快適性は相当追求されています。
上質で豪華な内装に相沢菜々子も驚きを隠せません。
Sクラスは社長などエグゼクティブ層が乗ることを想定しているため、後席の快適性は相当追求されています。
インパネに関してはメルセデスらしく実利を重視し、シンプルなデザインになっているのが特徴。
不要なボタンは極力廃して、大きなモニターが浮いているような演出となっています。
不要なボタンは極力廃して、大きなモニターが浮いているような演出となっています。
シートの表皮もキルティング加工されており、優しい肌触りで乗員を包んでくれます。
試乗!肝心の乗り心地は?
試乗に出発。
22インチの大径ホイールを装着し、車高はかなりローダウン…と、乗り心地の面では悪条件が揃っています。
それでもさすがSクラスと言うべきか、しっとりとしたなめらかな乗り心地を実現しています。
22インチの大径ホイールを装着し、車高はかなりローダウン…と、乗り心地の面では悪条件が揃っています。
それでもさすがSクラスと言うべきか、しっとりとしたなめらかな乗り心地を実現しています。
このW223 S500Lのパワーユニットは直6エンジン。
直6らしい滑らかな吹け上がりで大きなボディをグイグイ引っ張っていきます。
直6らしい滑らかな吹け上がりで大きなボディをグイグイ引っ張っていきます。
トンネルなど暗いところに行くと、アンビエントライトが車内の雰囲気を盛り上げてくれます。
試乗を終えて…ノーマルにはないカッコよさとロマンを味わえる1台
走行している姿は、やはり圧巻の一言。このちょいワルな雰囲気のSクラスを運転していると、ドライバーは思わず気分がアガってしまうでしょう。
ノーマルのSクラスでは飽き足らず、好みの雰囲気にカスタムしてしまうという気概が感じられる一台でした。
ノーマルのSクラスでは飽き足らず、好みの雰囲気にカスタムしてしまうという気概が感じられる一台でした。
この車両はすでに売約済みですが、SETTESには他にもSクラスをベースとしたカスタム車両が展示されています。
一味違ったメルセデスに乗りたい方は、SETTESを訪れてみることをおすすめします。
一味違ったメルセデスに乗りたい方は、SETTESを訪れてみることをおすすめします。