【東京オートサロン2023】BBSジャパンからは新素材のホイールが登場!
更新日:2024.09.09
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2022年からF1の公式サプライヤーとして全チームにF1用マグネシウム鍛造ホイールを供給するBBSジャパン。13日の午前にプレスカンファレンスが開かれ、新しい時代に向けたホイールが公開されました。
そのキモとなるのがFORTEGA(フォルテガ)という新素材。1983年の鍛造アルミホイール、2011年の超超ジュラルミンと時代にあわせて進化を遂げてきたBBSジャパンが、EV化の流れによって年々大型化する自動車にあわせて、10年近い歳月をかけて開発し続けてきた素材です。
その特徴は、従来の鍛造アルミニウムと比較して剛性を維持したまま10%の軽量化を可能としたもので、EV化が進むと同時におおきく重くなる自動車の軽量化に貢献。航続距離の伸延にもつながっています。
また素材の強度が上がったことで、デザインの自由度を高めるという副産物も生まれ、これまで以上に繊細で美しいデザインを可能とした「FORTEGA」は、今年中のリリースが期待されています。
その特徴は、従来の鍛造アルミニウムと比較して剛性を維持したまま10%の軽量化を可能としたもので、EV化が進むと同時におおきく重くなる自動車の軽量化に貢献。航続距離の伸延にもつながっています。
また素材の強度が上がったことで、デザインの自由度を高めるという副産物も生まれ、これまで以上に繊細で美しいデザインを可能とした「FORTEGA」は、今年中のリリースが期待されています。
もうひとつプレスカンファレンスで紹介されたのは、前述したF1公式サプライヤーとしてのBBSのノウハウを盛り込んだホイール「F1コンセプト」。
ワンメイク供給開始後F1チームに5,000本ものホイールを供給した技術とノウハウをダイレクトに受け継いだ鍛造マグネシウムホイールは、軽さと剛性、そしてF1用ホイールと同じ美しいデザインが特徴のモデルとなっています。
ワンメイク供給開始後F1チームに5,000本ものホイールを供給した技術とノウハウをダイレクトに受け継いだ鍛造マグネシウムホイールは、軽さと剛性、そしてF1用ホイールと同じ美しいデザインが特徴のモデルとなっています。
その他BBSブースでは、デザイン重視のグランドツーリングカー向けホイールFR-Dに新しい加飾を施したもの、PRシリーズのニューカラー、アウトドア系のハイエースやクロカン系SUVの足もとをワイルドにドレスアップするRT-Xなどを展示。
多くのクルマ好きがアシを止めて、デザインの美しさに見入る姿が印象的でした。
2022年はF1やNASCARの公式サプライヤーとして周囲をアッと驚かせたBBSジャパン。今後の展開にも要注目です。
多くのクルマ好きがアシを止めて、デザインの美しさに見入る姿が印象的でした。
2022年はF1やNASCARの公式サプライヤーとして周囲をアッと驚かせたBBSジャパン。今後の展開にも要注目です。