<調査リリース>20代が憧れるクルマについての調査/100万円以上ですでに憧れ?

憧れるクルマ

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株式会社ファブリカコミュニケーションズ(本社:愛知県名古屋市中区、代表取締役社長 谷口政人)が運営する、新⾞・⾃動⾞ニュースのWEBマガジン「CarMe(カーミー)」および、動画メディア「CARPRIME(カープライム)」は、2022年6⽉に「憧れるクルマに関するアンケート」を⾏いましたので、その調査結果をお知らせいたします。
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調査背景
調査概要
調査結果
調査まとめ
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調査背景

クルマが好きな人は少なからず憧れのクルマがあることと思います。しかし、憧れの対象になるクルマは年齢とともに変わってきている印象があります。では、今の20代はどのようなクルマを憧れと感じているのでしょうか。

そこで、新車・自動車ニュースのWEBマガジン「CarMe」と動画メディア「CARPRIME」は300名の20代男女を対象に、20代の憧れるクルマについて調査しました。

調査概要

・調査概要:憧れるに関するアンケート
・調査対象:日本全国在住の20代の男女
・調査実施日:2022/06/30
・調査方法:インターネット調査(Webアンケートシステムを利⽤)
・調査メディア:CarMe/CARPRIME(自社調査)
・有効回答数:300名

調査結果

Q1. 憧れるクルマのメーカーは? (複数回答)

→結果:トヨタが41%の票を獲得

憧れるクルマのメーカーはトヨタが123票(41%)と最多の票を集めました。国産車では、トヨタが圧倒的な人気を集めているようです。これは、トヨタがレクサスやクラウンなど、高級車ブランドを持っていることと無関係ではないでしょう。

輸入車の中では、メルセデス・ベンツがもっとも憧れるクルマのメーカーとして票を集めました(58名、19.3%)。BMW、アウディ輸入車の中で多くの票を集め、ドイツ車は憧れの対象になっていることがわかりました。

Q2. 憧れるクルマのボディタイプは? (複数回答)

→24%がSUV・クロカンは「憧れのボディタイプ」と回答

憧れるクルマのボディタイプとしてもっとも多くの票を集めたのは、SUV・クロカンで72名(24%)の方が回答しました。

意外な結果と言えるのが、続いて多い66名の回答を得た軽自動車です。そもそもクルマを持てない20代の経済状況の場合、「いつか軽自動車を持ちたい」と憧れるのではないかと考察されます。

Q3. 憧れるクルマの価格帯は? (単数回答)

→100万円以上が55票で最多

20代に憧れるクルマの価格帯を聞いたところ、「100万円以上」が55票で最多でした。新車の価格帯を考えれば、100万円は高くありません。しかし安い中古車に乗っている場合、100万円以上ですでに憧れのクルマなのだと考えられます。

他に、300万円以上のクルマ(36名)、500万円以上のクルマ(28名)、1,000万円以上(31名)、30,000万円以上(29名)のクルマを憧れるとと回答する方が多かったです。

調査まとめ

本調査を通じて、20代の場合、軽自動車や100万円以上のクルマであっても、憧れのクルマと感じる方が多いことが明らかになりました。クルマのメーカーの中ではトヨタが圧倒的に憧れの的になっていました。

CarMe及びCARPRIMEは、今後もクルマやカーライフに関連するユーザーの傾向や意識など調査を行い情報をお届けしてまいります。

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