レクサス 4代目RXの進化や魅力とは?先進技術による安全性とプレミアム性の高さが特長!(6AA-GYL26W-ARXGB型)

レクサス 4代目RX

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レクサス 4代目RX(6AA-GYL26W-ARXGB型)は、2015年に発売されて以来、ラグジュアリーSUVの分野で確固たる地位を築いたクルマです。

4代目RXの開発に際し、レクサスは「挑戦するデザイン」というコンセプトの下、アグレッシブとエレガンスが融合した現在のスタイルを生み出しました。

ラグジュアリーSUVとしてのプレミアム性と快適性はもちろんのこと、多数の先進技術を盛り込んだ4代目RXはあらゆる面から上質さが追求され、その魅力は多くの人々に愛されています。

今回はそんな4代目RXのプレミアム性や先進性などに注目しながら、長所ともいえる特長を詳しく見ていきましょう。

吉田 恒道|よしだ つねみち

1980年代、大学卒業後ファッション・モード専門誌「WWD Japan」編集部勤務を皮切りに編集者としてのキャリアを積む。その後、90年〜2000年代、中堅出版社ダイヤモンド社の自動車専門誌・副編集長に就く。以降、男性ライフスタイル誌「Straight’」(扶桑社)など複数の男性誌編集長を歴任し独立、フリーランスのエディターに、現職。著書に「シングルモルトの愉しみ方」(学習研究社)がある。

吉田 恒道
Chapter
ラグジュアリーSUVのパイオニアであるレクサス 4代目RXとは
レクサス 4代目RXは、プレミアム性が随所に感じられる上質設計!
レクサス 4代目RXには先進性に富んだ機能が多数搭載され乗員の安全にも万全の配慮
レクサス 4代目RXのラグジュアリー性をさらに高めるオプションの数々を紹介!

ラグジュアリーSUVのパイオニアであるレクサス 4代目RXとは

1998年にデビューした初代RXが大人気モデルとなった以降、RXは日本国内においてもレクサスモデルの代名詞のひとつと言われるまでに成長してきました。

初代RXが切り拓いたラグジュアリーSUVという新ジャンルは、それ以降世界中の自動車メーカーが先を争うように追随。

現在では自動車市場で大きな地位を占めるまでになっており、パイオニアとしてのRXは今なおその輝きを失わず多くの人に支持され続けています。

パワーユニットには最大出力262PS・最大トルク34.2kgf/mの3.5L V6エンジンと最大出力238PS・最大トルク35.7kgf/mの2L 直4インタークーラー付ターボエンジンを採用。

それに加えて、操縦安定性に寄与する電気的AWD(全輪駆動)システム、通称E-Fourと2WD(2輪駆動)を選択することが可能です。

RXの開発においては数値に表れることのない感性の領域にまで踏み込んでテストが繰り返され、ラグジュアリーSUVにふさわしい乗り心地が徹底的に追求されています。

快適な乗り心地のために採用された高剛性ボディーや、最適な減衰力を確保し上質な乗り心地に貢献するサスペンションはその一例です。

また、「走る・曲がる・止まる」をひとつのシステムとして統合制御し、車両が不安定な動きをする前から制御を開始するVDIMや、安定した乗り心地を実現するアクティブコーナリングアシストなど様々な先進機能が搭載されています。

レクサスが誇る予防安全システム「Lexus Safety System+」が盛り込まれているなど安全性能も抜群で、ドライバーと乗員を守るための高度な技術が多数搭載されている点も魅力でしょう。

もちろんRXはラグジュアリーSUVにふさわしい快適性能も揃っています。

VersionL の場合はセカンドシートがパワーシートとなるため、リクライニングや荷室(ラゲッジルーム)拡大時のシート格納・引き起こしを電動で行うことが出来るほか、シートヒーターまで装備。

3列シートモデルであるRX450hL はサードシートで温度・風量の調節を可能とするなど、リアシート(後席)乗員への快適性にも十分配慮されているのです。

さらに、「マークレビンソン」のプレミアムサラウンドサウンドシステムや、2台の11.6インチ高精細ディスプレイで映像を楽しむことが出来るリアエンターテイメントシステムがオプション設定されるなど、ドライブを楽しむための装備も充実しています。

その他にも、スポーティーさを求める方向けに専用チューニングと専用装備による「F SPORT」モデルをラインアップ。

RXはプレミアム性や快適性、安全性だけでなく、スポーティーモデルとして使用したいというニーズにも応えることが出来る、総合力の高いラグジュアリーSUVといえるでしょう。

レクサス 4代目RXは、プレミアム性が随所に感じられる上質設計!

レクサスRXがプレミアム性を感じさせるのは、エレガントなスタイルだけではありません。

フロントシート(前席)とリアシート(後席)乗員の満足感、利便性・快適性を高める装備が充実しており、トータルな乗り心地向上を実現しているのです。

セカンドシートにパワーシートを搭載しているモデルであれば、4:2:4分割可倒式により荷室とのコンビネーションが可能。

それだけでなく、電動リクライニング&電動格納機能によってリクライニング調整や座席の格納・引き起こしを電動で行うことが出来るほか、シートヒーターまで装備されています。

これらの装備を活用することで、より快適なドライブを楽しむことができるでしょう。

3列シートモデルであるRX450hL にも、サードシートにおける上質なくつろぎへの配慮が見られます。

5:5分割可倒式&2ポジション付で、頭上スペースを十分に確保したゆとりある空間を実現しているほか、乗降にはウォークインモードが用意され足置き空間が備わっているのです。

さらに、サードシート左右席のデッキサイドに風向調節可能な吹出し口を配置したサードシート独立温度調整オートエアコンが搭載されており、左席の操作パネルで温度・風量などを独自に調整する点もポイント。

もちろん、エンターテイメント装備もラグジュアリーSUVの名にふさわしい装備となっています。

タッチパッド式の12.3インチタッチワイドディスプレイにはハイブリッドナビが搭載されているため、最新の道路交通情報に加えユーザーの走行情報から最適なルートを配信。

iPhoneやAndroidスマートフォンを連携させて音楽再生やハンズフリー通話、メッセージの送受信も可能なことに加え、駐車場や施設案内情報の取得、ホテル及びレストラン・国内航空券の手配まで可能なのです。

RXはシートに本革/セミアニリン本革が設定され、F SPORTには専用の本革が用意されるなど、快適性と利便性に優れると共にプレミアム性が随所に感じられるラグジュアリーSUVであるといえるでしょう。

レクサス 4代目RXには先進性に富んだ機能が多数搭載され乗員の安全にも万全の配慮

レクサス RXには先進技術に支えられた安全性能も多数搭載されており、ドライバーと乗員に安心をもたらしています。

衝突吸収構造を採用することで衝突後の車内空間を確保し、全方位からの衝突安全性を高める高硬度キャビンの開発はその一例で、レクサスが誇る予防安全システム「Lexus Safety System+」が乗員の安全を確保、ドライブの楽しみを向上させているのです。

衝突を回避するプリクラッシュセーフティや遠くにいる歩行者や標識を速やかに照らし出すブレードスキャンアダプティブハイビームシステム、ハイビームとロービームを自動切り替えするオートマチックハイビームなど、夜間走行におけるストレスを軽減し安全運転に寄与する機能を複数装備。

また、設定した車間距離を保ったまま追従走行をサポートするレーダークルーズコントロールは、高速道路での渋滞走行にドライバーの運転負荷を大幅に軽減してくれます。

ドライバーを支援する機能は他にもあります。

ステアリング操作支援機能であるレーントレーシングアシスト、先行車の発進をカラーヘッドアップディスプレイとマルチインフォメーションディスプレイ、道路標識を通知するロードサインアシストなど、豊富に備わっているのです。

さらに、衝突の可能性が高いと判断した場合に自動ブレーキを作動させるパーキングサポートブレーキや車両周辺の安全確認をサポートするパノラミックビューモニターが搭載されるなど、RXはドライバーの運転環境をトータルにサポートする安全性能で乗員への配慮も万全といえます。

レクサス 4代目RXのラグジュアリー性をさらに高めるオプションの数々を紹介!

レクサス RXのラグジュアリーSUVとしての魅力は、豊富に揃っているオプションを活用してさらに高めることができます。

まず、エクステリアではスポーティな個性を際立たせる「ブラックコーディネイト」とエレガンスさを引き立たせる「メッキコーディネイト」のパッケージが用意されています。それぞれフロントバンカーガーニッシュやドアサイドモール、ラゲージロアガーニッシュなどから構成され、RXの外見を好みのスタイルにドレスアップすることが可能なのです。

F SPORTのために用意されたレクサス純正、MODELLISTA、TRDのエアロパーツの一部を装着することも可能なので、RXのエクステリアバリエーションはさらに広がるでしょう。

また、RXのインテリアのラグジュアリー性をさらに高めるオプションも充実。

RX450hL のセカンドシートに設定されている左右独立したキャプテンシートはその一例です。

スライド&リクライニング機能によって好みの姿勢でリラックス出来るほか、カップホルダーも装備されているため、リアシートでエレガントなドライブを楽しむことができます。

さらに、ドライブ中のエンターテイメント機能にもラグジュアリー性を感じさせるオプションが多数設定されています。

ハイエンドオーディオ「マークレビンソン」のプレミアムサラウンドサウンドシステムを選択すれば、パワーと音質を兼ね備えたアンプに15スピーカーが理想的な音響空間を作り出してくれるでしょう。

リアシートエンターテイメントシステムを選べば、フロントシートのシートバックに設置される2台の11.6インチ高精細ディスプレイで映像を楽しむことが可能です。
ここまで、レクサス RXの特長について詳しく紹介しました。

RXの長所とも言える点には、エレガントで存在感のあるスタイルや高いポテンシャルを持つパワーユニットだけでなく、乗員の気持ち良いドライブへの細部にまで配慮された工夫が挙げられるでしょう。

安全な運転を支援する数々の機能やリアシートの多彩な快適装備、そしてサウンド・エンターテイメントの豪華なオプション設定をみればそれは明らかです。

ラグジュアリーSUVとして、スタイリングや走行性能、安全性能そして快適性能と、どれをとっても一流の水準であるRXは、これからも高い人気を保ち続けるかもしれません。

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