BMW 初代 X2に欠点はあるのか?競合車種と比較して徹底紹介!

BMW 初代X2

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豊富に設定されたボディーカラーやインテリア(内装)カラー、大きな荷室などの長所がある、BMW 初代X2(3BA-YH15/3DA-YL20/3BA-YN20型)。

今回は、そんなX2に欠点とよべるポイントはあるのか、紹介していきます。

吉田 恒道|よしだ つねみち

1980年代、大学卒業後ファッション・モード専門誌「WWD Japan」編集部勤務を皮切りに編集者としてのキャリアを積む。その後、90年〜2000年代、中堅出版社ダイヤモンド社の自動車専門誌・副編集長に就く。以降、男性ライフスタイル誌「Straight’」(扶桑社)など複数の男性誌編集長を歴任し独立、フリーランスのエディターに、現職。著書に「シングルモルトの愉しみ方」(学習研究社)がある。

吉田 恒道
Chapter
BMW 初代 X2はスタイリッシュなデザインが映えるスポーティなSUV!
BMW 初代 X2はどんなクルマ?
BMW 初代 X2の欠点?①|室内は狭い?
BMW 初代 X2の欠点?②|パワー不足?
BMW 初代 X2の欠点?③|燃費は悪い?
BMW 初代 X2の欠点?④|価格設定はかなり強気?
BMW 初代 X2の欠点?⑤|安全装備は充実している?

BMW 初代 X2はスタイリッシュなデザインが映えるスポーティなSUV!

BMW X2は2018年に誕生して以来、卓越したテクノロジーによる走行性能と、機能的で美しいデザインで、現在においても先進性を感じさせる1台です。

新世代エンジンと電子制御トランスミッションの組み合わせで、時代に合った低燃費と環境性能を実現。低回転域での太いトルクと、高回転域での力強いパワーを両立させたパワートレインは、ドライバーに気持ちの良い走りを提供してくれます。

エクステリア(外装)は、流麗かつダイナミックな輪郭によって、スポーティクーペのようなスタイリッシュな側面を演出。街中でも映える外観が見る者の目を惹きつけます。

フロントには、逞しいバンパーと3つの吸気口で構成されたエア・インテークを装備。自信に満ちたフロント・ビューを演出しています。テールゲートは、リヤ・エプロンと完全に調和したデザインを採用。美しく滑らかな面構成を強調したデザインになっています。

インテリアは、高品質のマテリアルを、エクステリア同様にスタイリッシュなデザインで仕上げています。

イエローのコントラスト・ステッチが施されたマイクロ・ヘキサゴン・クロス/センサテック・コンビネーションのスポーツ・シートをレイアウト。スポーティな室内を演出してます。

⾛りへの想いを昂らせる、ドライバーオリエンテッドなインテリアデザインでありながら、実用性も考慮されています。荷室が広く、荷室容量は470Lと大容量を実現。

X2はスタイリッシュで、使い勝手の良いコンパクトSUVと言えます。

BMW 初代 X2はどんなクルマ?

BMW X2はドイツの自動車メーカーであるBMWが製造・販売しているSUVで、2018年に発表されました。

エクステリアは大きめのバンパーと3つの吸気口で構成されたエア・インテークが、SUVらしい力強いフロント・ビューを演出しています。

テールゲートはリア・エプロンと完全に一体化しているように見え、美しく滑らかな面構成を強調しています。

そしてパワフルながらスポーティでエレガントなデザインも兼ね備えており、X2独自のデザインになっています。

またスポーティでエレガントなデザインはインテリアにも反映されています。ブラック基調の室内にはシルバーの加飾が散りばめられており、エレガントさを演出しています。

さらに運転に必要な各種スイッチ類は、中央に集約されており運転手の直感的な運転をサポートします。

そして豊富な収納オプションなども用意されており、優れた機能性ときわめて快適かつ洗練された空間を実現しています。

BMW 初代 X2の欠点?①|室内は狭い?

X2の車格は全長4,375mm×全幅1,825mm×全高1,535mmとなっています。

その中に広がるX2の室内は、室内サイズこそメーカー公表の数字はありませんが、成人男性が座っても頭上や肩周り、足元にゆとりのある空間が確保されています。

X2の荷室容量は通常時は470L ですが、リアシート(後席)を前面に倒して拡大した際には1,355L まで拡大されることを考えると、リアシートには広いスペースが確保されていることがわかります。

そんなX2の室内はライバル車と比較してみるとどうなのでしょうか。

X2のライバル車であるレクサス UX、アウディ Q2の室内の大きさを確認してみましょう。

UXは全長4,495mm×全幅1,840mm×全高1,540mmという車格に室内長1,830mm、室内幅1,520mm、室内高1,170mmという室内空間が広がっており、荷室容量は268L に設計されています。

また、Q2は全長4,200mm×全幅1,795mm×全高1,530mmという車格で、荷室容量は405L です。

荷室の拡大容量を考えるとX2には広々とした室内空間が広がっていますが、ライバル車であるUXよりも車格が小さいうえに、通常時の荷室容量が大きいことを考慮するとX2の室内は狭いといえるかもしれません。

BMW 初代 X2の欠点?②|パワー不足?

まずはBMW X2のライバル車であるレクサス UX、アウディ Q2のエンジンスペックを見ていきます。

UXに用意されている2.0L 直列4気筒無鉛プレミアムガソリンエンジンのスペックは、最高出力128kW(174PS)/6,600rpm、最大トルク209Nm(21.3kgm)/1,750〜4,500rpmとなっています。

アウディ Q2に用意されている1.4L 直列4気筒DOHC インタークーラー付ターボエンジンのスペックは、最高出力110kW(150PS)/5,000〜6,000rpm、最大トルク250Nm(25.5kgm)/1,500〜3,500rpmです。

一方、X2に用意されている2.0L 直列4気筒DOHCガソリンエンジンのスペックは、最高出力225kW(306PS)/5,000rpm、最大トルク450Nm(45.9kgm)/1,750〜4,500rpmとなっています。

そしてX2のボディ素材には、アルミニウムやカーボンファイバー強化樹脂などの超軽量化素材を採用し、これまで以上に車体は軽く、剛性が増しています。

さらに軽量化したことにより加速性能も向上し、よりパワフルな走りを楽しめます。

BMW 初代 X2の欠点?③|燃費は悪い?

X2の燃費はWLTCモードでガソリンモデルが11.6〜13.0km/L 、ディーゼルモデルが14.5km/L です。

X2のライバル車であるレクサス UX、アウディ Q2の燃費を確認してみると、UXはWLTCモードで21.6〜22.8km/L、Q2はWLTCモードで15.8km/Lとなっています。

ライバル車と比較してみると、X2の燃費はガソリンモデル、ディーゼルモデルともにライバル車よりも劣っていることがわかります。

しかし、X2の燃費がライバル車よりも劣っているのも仕方のないことなのかもしれません。

UXは最適設計と小型・軽量・高効率技術を投入した、ハイブリッドユニットを搭載したモデルです。

トヨタが誇る最新のハイブリッド技術を搭載していることから、UXの燃費性能が優れているのは当然のことといえるでしょう。

またQ2には、あまりパワーを必要としないシーンでは、燃料噴射を停止させることで低燃費なドライビングを実現するシリンダーオンデマンドが備わっています。

X2の燃費はライバル車よりも劣っていますが、ライバル車であるUXとQ2には最新のハイブリッドユニットやシリンダーオンデマンドが備わっていることを考えると、それほど悲観することではないでしょう。

X2もディーゼルモデルであれば14.5km/L という数値を誇っており、十分に優れた燃費性能であるといえます。

BMW 初代 X2の欠点?④|価格設定はかなり強気?

X2の車体価格は、「sDrive 18i M Sport X」が496万円、「sDrive 20d M Sport X 」が564万円、「X2 M35i」が705万円に設定されています。

X2のライバル車であるレクサス UX、アウディ Q2の車体価格を確認すると、UXは397〜544万9,000円、Q2は394〜430万円となっています。

このように、X2の車体価格はライバル車と比較してみても高価な設定であることがわかるでしょう。

しかし、X2にはその価格に見合うだけの豪華なインテリアや充実の装備が備わっているほか、BMWというブランド価値を考えてもこの価格設定は妥当であるといえます。

そのため、所有した際にはこの価格設定にも納得できるのではないでしょうか。

BMW 初代 X2の欠点?⑤|安全装備は充実している?

BMW X2のライバル車であるレクサス UXにはレクサス独自の安全機能であるレクサスセーフティ+が搭載されています。

アウディ Q2にもアクティブクルーズコントロールやアウディサイドアシストなどの先進安全機能が装備されています。

ではX2の安全装備はどうなっているのでしょうか。

X2にはBMW360°セーフティが搭載されています。BMW360°セーフティは運転に集中するためのドライバーオリエンテッド思想、事故を未然に防ぐためのBMWアクティブ・セーフティ、事故の被害を抑えるためのBMWアクティブ・プロテクション、事故対応を万全にするためのBMWエマージェンシー・サービスから成ります。

主な機能としてまず、70km/h以上で走行している際に、クルマが車線を逸脱しそうになると、ステアリングホイールを振動させドライバーに危険を知らせるレーンディパーチャーウォーニングが搭載されています。

他にも車両に搭載されたカメラとミリ波レーダーで先行車をモニターし、先行車に近づくと警告灯で注意喚起、さらに危険な場合には緊急警告音を発し、ブレーキ操作をサポートすることで衝突回避に寄与する前車接近警告機能が装備されています。
X2には、室内の大きさや燃費、車体価格といった欠点と呼べそうな点があることがわかりました。

室内の大きさや燃費はライバル車と比較してみると劣る点はありましたが、X2の室内の大きさも十分に大きく、燃費も悪くはないため、一概に欠点とは言い切れません。

また、価格設定もライバル車と比較すると強気ですが、装備やブランド価値を考えると妥当な設定となっています。

気になった方は、実際に試乗して確認してみるのも良いでしょう。

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