子供と一緒に楽しめるキャンプ遊び24選|保護者が気を付ける事とは?

親子でバカンス

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キャンプでの思い出作りにぴったりな、子供と一緒に楽しめる遊びをご紹介します。

車でのお出掛けなら、事前に準備が必要な遊びも計画可能です。

遊ぶメリットや安全に過ごすための保護者の心得も併せてチェックし、家族でキャンプをエンジョイしましょう。
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子供にとってキャンプで遊ぶメリット5選!
1:自然と触れ合う事ができる
2:想像力を養う事ができる
3:物事を深く考える力を養う事ができる
4:感性を高める事ができる
5:コミュニケーション能力を鍛える事ができる
子供と一緒に楽しめるキャンプ遊び24選
1:ハイキングをする
2:マウンテンバイクで森の中を走る
3:カヌーやカヤックを体験する
4:ラフティングで川下りを楽しむ
5:木登りをする
6:昆虫を捕まえる
7:川釣りをする
8:川遊びをする
9:鳥を観察する
10:星を観察する
11:キャンプファイヤーを楽しむ
12:花火で楽しむ
13:シャボン玉をする
14:バドミントンをする
15:ヨガを体験する
16:だるまさんが転んだをして遊ぶ
17:大縄跳びをする
18:スイカ割りをする
19:フリスビーで遊ぶ
20:スラックラインをする
21:ビーチボールで遊ぶ
22:おもちゃを作ってみる
23:流しそうめんをする
24:カードゲームで楽しむ
子供と一緒に楽しめるキャンプ場3選!
1:FunSpace芦ノ湖キャンプ村レイクサイドヴィラ
2:UFUFU VILLAGE
3:GRAN CAMPING パームガーデン舞洲 by WBF
子供と一緒にキャンプ遊びを楽しもう

子供にとってキャンプで遊ぶメリット5選!

日常とは違う景色の中で思いっきり遊べるキャンプは、思い出として心に残るだけではありません。キャンプはさまざまな遊びを通し、生きていく上で必要な力を身に付けられる絶好のチャンスです。キャンプでの遊びにはどのようなメリットがあるのか具体的に見ていきましょう。

1:自然と触れ合う事ができる

キャンプに行くと普段触れ合う機会の少ない自然を身近に感じます。キャンプ場を取り囲む美しい風景が目に焼き付き、自然の中での遊び体験を通して素晴らしさやパワーを感じ取れるでしょう。

学校での学習やさまざまな情報から知った環境破壊の話題は、自然と触れ合う経験をしていなければピンとこない可能性があります。実際に親しむ事で、自然を大切にする心は育まれていくでしょう。

2:想像力を養う事ができる

自然の中での遊びは子供の想像力を刺激します。特別な遊び道具がなくても、青空に浮かぶ雲や河原の石の形を見て何に似ているかなど想像力を使いながら子供たちは楽しく過ごせます。

キャンプ場で拾った小石や落ち葉を使ってのもの作りも、想像力がなければできません。キャンプの遊びによって養われた想像力は、日常生活や学校生活で役に立つでしょう。

3:物事を深く考える力を養う事ができる

自然と触れ合う遊びの中で、どうすればいいのか子供自身が考えて、解決しなければならない場面があります。木登りや昆虫の捕まえ方など、成功させるための方法を自分で見つけ、実践する事で深く考える力が身に付きます。

スマホでサッと調べられる時代になった今、自分で懸命に考えて何かをやり遂げる機会は少なくなっています。少し不便な状況が作れるキャンプは子供の考える力を伸ばすのにもぴったりです。

4:感性を高める事ができる

キャンプでは、水平線に沈む夕日や夜空に輝く無数の星など日常では見られない情景を目にしたり、経験した事がない自然の中での遊びにチャレンジできたりします。こういった感動体験に子供の五感は刺激を受け、感性が高まります。

感性が高まると好奇心旺盛になり、興味のある事を追求したいという気持ちがみなぎるでしょう。疑問点も増え、新しい物事へ挑戦する意欲や自発的に学ぼうとする積極性が出てきます。

5:コミュニケーション能力を鍛える事ができる

キャンプは、家族以外の人と仲良くなるきっかけにもなります。キャンプ場で知り合った子供と一緒に遊んだり、友人の家族とともにキャンプに出掛けたりすると会話する機会が増え、コミュニケーション能力が鍛えられます。

コミュニケーションを図りながら、他人に対する優しさや思いやりの心も育つでしょう。将来、円滑な人間関係を育めるよう、コミュニケーション能力を養う場としてキャンプを活用するのも一つです。

子供と一緒に楽しめるキャンプ遊び24選

自然と触れ合う遊びからグッズを使った遊びまで、子供と一緒に思いっきり楽しめるキャンプ遊びをご紹介します。キャンプ中に退屈な時間を作らないよう、たくさんの遊びを知っておきましょう。

1:ハイキングをする

自然を満喫するならハイキングがおすすめです。周りの景色や小鳥のさえずりを楽しみながら子供が疲れないペースで歩いてみましょう。

ハイキングの時、ただ歩いているだけだと子供は途中で飽きてしまう可能性があります。落ち葉拾いや昆虫、川辺の生き物などの観察を楽しみましょう。ビニールやスケッチブックを持っていけばさらに楽しいハイキングになるでしょう。

2:マウンテンバイクで森の中を走る

キャンプ場によってはマウンテンバイクを借りて決められたコースを走れます。森の中の舗装されていない道を走るため、スポーツタイプの自転車に乗り慣れている人も徐々に慣らしていかなければなりません。

地図を見ただけでは実際の道の様子がわからないのでワクワクしながら走れます。慣れてきたら子供と一緒に新しいフィールドへチャレンジし腕を磨いていきましょう。

3:カヌーやカヤックを体験する

水辺のキャンプ場では水上でのアクティビティを楽しみましょう。水上で乗るカヌーやカヤックは子供でも体験できます。初めて乗る時は湾内、湖、池など波立ちや流れのない場所がおすすめです。

カヌーは片側に水かきの付いたパドル、カヤックは両側に水かきの付いたパドルを使って漕いでいきます。水しぶきがかかるので、濡れても乾きやすい服装、寒い日はレインコートやウィンドブレーカーを準備しましょう。

4:ラフティングで川下りを楽しむ

数人でゴム製のボートに乗り、パドルを漕ぎながら川を下るラフティングも良い思い出になるでしょう。流れが穏やかな川から急流までさまざまなコースがあります。

流れの緩い場所では景色を見ながら進めます。音も迫力がある流れの激しい場所は大自然のパワーを肌で感じられスリル満点です。

ゴールに向かいみんなで力を合わせて進んでいくので、家族でチャレンジすれば信頼関係がより深まるでしょう。

5:木登りをする

プレーパーク以外ではなかなか挑戦する機会のない木登りもキャンプの時には楽しめます。木の上から見える豊かな自然は地上で見る景色とまるで違って新鮮です。

木登りは、全身をフルに使うので大人、子供どちらも筋力やバランス感覚を鍛えられるでしょう。

6:昆虫を捕まえる

緑が豊富なキャンプ場では、今までに見た事のない昆虫が見つかる可能性があります。虫好きの子供は興味津々でお目当ての昆虫を探したり、捕まえたりするでしょう。

昆虫を捕る時は、事前に捕虫網や飼育ケースなど必要なアイテムを用意しておきます。夜に行動する時はヘッドライトがあると便利です。

昆虫図鑑を持参していると捕まえた虫の名前をすぐに調べられます。電波の届く場所であれば、昆虫図鑑のアプリも利用できます。

7:川釣りをする

川の近くのキャンプ場では子供と渓流釣りを楽しめます。初めての川釣りは、魚の種類が多い中流域が釣れやすいと言われています。

釣り堀では買ったエサで魚を釣りますが、子供との川釣りは、自分の手で捕まえたエサで魚を釣るピストン釣りがおすすめです。川釣りをすることで、自然の中で生きる魚の食べ物や生息域をいつの間にか学習できます。釣れた魚を調理して食べれば、命の大切さも学べるでしょう。

8:川遊びをする

流れが緩やかな浅い川では水に入って泳げます。幼い子供は足先を浸かるだけでもテンションが上がるでしょう。

川の中には魚だけでなくいろいろな生き物が住んでいます。見過ごしてしまいそうな小さな生き物を観察できるのも川遊びの楽しさです。大きな川なら、水

面で石を跳ねさせる水切りで競ってみましょう。投げる位置や回転の掛け方を考えながら、子供から大人まで一緒になって遊べます。

9:鳥を観察する

キャンプは鳥の観察にも向いています。雑音の少ないキャンプ場では、鳥の声がよく響いて、はっきりと聞こえてきます。その時に、鳥の姿を見るのに役立つのが双眼鏡です。

声のした方向を見て姿を発見してから、位置をずらさず双眼鏡を覗くのが観察のポイントです。図鑑を持っていれば野鳥の名前をすぐに調べられます。

見た場所や鳴き声、大きさなど鳥の概要や特徴を絵と一緒に書き留めておくと、オリジナルの図鑑が完成します。

10:星を観察する

周りに明るい建物のないキャンプ場では夜空に輝く無数の星を眺められます。幻想的な気分に浸りリラックスするのも一つですが、星の観察にもぴったりです。

普段は、見えにくい星を裸眼で見つけられる可能性もあります。星座の本を片手に星の位置をチェックしてみましょう。天体望遠鏡を使えば、さらに詳しく観察できます。天体観測初心者は、メンテナンスの必要がない屈折式望遠鏡が扱いやすいでしょう。

11:キャンプファイヤーを楽しむ

キャンプの醍醐味とも言えるキャンプファイヤーは、家族との絆を深めます。火を囲みながら、歌やちょっとしたレクリエーションをするだけでも、子供の心に家族と過ごした楽しい思い出が刻まれるでしょう。

キャンプ場によっては環境問題への配慮、利用者のマナー違反を理由に直火の使用を禁止している場合があります。キャンプファイヤーを計画する前にサイト内での焚火が制限されていないか調べておきましょう。

12:花火で楽しむ

夏場のキャンプに欠かせないのが花火です。キャンプ場での花火は周りがいつもよりも暗いのでくっきりと明るくきれいに見えます。

火を使う遊びですので、バケツを準備し安全に楽しめるよう大人が目を配りましょう。子供に花火のルールを教えるのも保護者の役目です。

キャンプ場は消灯時間が決められています。ほかの人の迷惑にならないよう、消灯時間前に片付けまで終らせましょう。

13:シャボン玉をする

広い場所でたくさんのシャボン玉を飛ばしたり、大きなシャボン玉を作ったりすると子供は大喜びします。嬉しそうにシャボン玉を追い掛ける姿を見て、保護者も思わず微笑んでしまうでしょう。

種類も多く楽しいシャボン玉ですが、遊ぶ場所には注意しなければなりません。飛ばしたシャボン玉によって他人に迷惑がかかる場合もあります。周りをよく確認しほかのテントの近くや駐車スペースを避けて始めましょう。

14:バドミントンをする

バドミントンは一対一で打ちあうだけでなく、家族みんなで輪になりラリーもできます。しりとりや古今東西などのゲームを組み合わせ、頭と体を同時に使っても面白いでしょう。

子供は長いラケットだと扱いにくいので、ちょうどいい長さのものを準備してあげましょう。

15:ヨガを体験する

キャンプ場では子供と一緒にヨガを体験するのもおすすめです。屋外でヨガをすると空や大地、周りの自然とつながり心の中を解放できます。

空気の澄んだ場所でポーズをとり、意識しながらゆっくり呼吸していくうちにスッと気持ちが軽くなります。キャンプのスケジュールに取り入れて心の底からリラックスして日常生活に戻りましょう。

16:だるまさんが転んだをして遊ぶ

簡単にルールを覚えられるだるまさんが転んだは、道具も必要なく家族ですぐにできる遊びです。慣れている遊びも自然に囲まれたキャンプ場で大きな木を使って行うと、いつもとは違うように感じます。

普段通りのルールでは物足りないと感じたら、簡単なアレンジを加えてみましょう。鬼が振り向いた瞬間に決められたポーズをとるなど一工夫するだけでもっと楽しくなります。

17:大縄跳びをする

小・中学校の体育で取り組む大縄跳びはキャンプでも楽しめます。大繩は、程よい距離を見つけて同じくらいの強さで引き合うと上手に回せます。体勢を整えて、息を合わせてから一定のリズムでジャンプするのが長く跳ぶコツです。

大繩を持っていると跳ぶ以外の遊び方もできます。綱渡りのようにロープの上を歩く、蛇のようにくねらせた上を跳ぶだけならば、幼児でも一緒に遊べるでしょう。

18:スイカ割りをする

スイカ割りは夏のキャンプの定番とも言えるイベントです。目隠しをしてふらふら歩きながらスイカを割る姿を見ているだけでも盛り上がります。

実は、スイカ割には正式なルールがあり、競技場所やスイカと割る人の距離、棒の長さなどが決まっています。サポーターは的確にスイカの位置を教えなければなりません。

もちろん家族でのスイカ割りはルール通りでなくてもOKです。

19:フリスビーで遊ぶ

障害物のない広い場所でないと遊べず、持っていても使うチャンスが少ないフリスビーもキャンプでは活躍します。いろいろな投げ方を覚えてステップアップできるのが魅力です。

フリスビーの遊び方は取って投げるだけではありません。離れた場所から準備したバケツや空き箱へ投げ入れる、飛距離を競うといった方法でも遊べます。

20:スラックラインをする

二本の木の間に張った平らなロープの上でさまざまな動きをするスラックラインは、丈夫な木のあるキャンプ場での遊びにうってつけです。弾力のあるロープの上を、バランスをとりながら歩いたり、技を披露したりする事で体幹が鍛えられます。

長さを短くし高さを低めにすれば、幼児でも取り組めるスポーツです。最初は乗って歩くだけでも難しいので、子供の手を握ってサポートしてあげましょう。

21:ビーチボールで遊ぶ

現地で空気を入れられるためかさばらず、荷物にならないビーチボールもキャンプに持って行きたい遊び道具です。普通のボールと同じようにキャッチボールやバレーなどができます。

ほかのサイトに侵入しやすい弾むボールと違い、ビーチボールはそれほど遠くまで飛ばせません。手を広げてやっと持てるビッグサイズのものを転がして遊ぶのも楽しいでしょう。

22:おもちゃを作ってみる

自然の中で見つけたものを使い、おもちゃ作りに挑戦してみましょう。拾ったどんぐりは、穴をあけて枝や楊枝をさすだけで簡単にこまが作れますし、笹の葉では水に浮かべて遊べる舟ができます。紙コップと毛糸があれば、松ぼっくりを玉にして、けん玉作りも可能です。

川で集めた小石や、海で拾った貝柄などおもちゃの材料に使えるものは、まだまだたくさんあります。家族でアイデアを出し合いユニークなおもちゃを作ってみましょう。

23:流しそうめんをする

夏のキャンプの昼食に流しそうめんを取り入れてみましょう。自然に囲まれながらいつもと違った食事ができるのもキャンプの醍醐味です。

電池で動き手軽に使える卓上式は持ち運びに便利です。竹を利用した昔ながらの本格的な流しそうめんが楽しめるタイプも販売されています。割った竹を使ってオリジナルのそうめん流しを作ってみるのもいい思い出になるでしょう。

24:カードゲームで楽しむ

カードゲームを準備しておくと、急な天候の変化で外遊びができなくなった時に助かります。幼児でも遊べる単純なものから、相手との駆け引きが必要な少し難しいものまでカードゲームの種類は幅広いので、子供と一緒にできるかを考えて選びましょう。

選ぶ場合は対象年齢やゲームのジャンル、遊べる人数、プレイ時間をチェックします。誰もが短い時間でルールを覚えられるゲームを探してみましょう。

子供と一緒に楽しめるキャンプ場3選!

家族で幸せなひと時を過ごせるキャンプですが、キャンプ場には色々な種類があり、子供と楽しめるキャンプ場選びに苦戦する方もいるでしょう。ここでは、子供と一緒に楽しめるキャンプ場を紹介します。

1:FunSpace芦ノ湖キャンプ村レイクサイドヴィラ


湖と林間に面した約2万坪の広大な敷地

キャンプ初心者の方でも安心な貸別荘タイプのキャンプ場です。2LDKの1戸建てなので、子連れでも周囲を気にせずにキャンプを楽しめるでしょう。専用駐車場も完備しているので、ストレスなく移動できます。また、晴れた日にはテラスでBBQを楽しめます。

2:UFUFU VILLAGE


水遊び場やブランコなどの遊具も完備

2018年6月にオープンした本格的なグランピングが楽しめるキャンプ場です。キャンプファイヤーなどのイベントも開催されており、大人から子供までテントでのスローライフを楽しむことができるでしょう。無料の大浴場の他に、有料の貸切風呂も利用可能です。

3:GRAN CAMPING パームガーデン舞洲 by WBF


大人も子供もリゾート気分を満喫できる

マイアミをイメージしたベイエリアに作られた大阪市内初のグランピング施設です。落ち着いた雰囲気のバーとキッズパークが併設されているので、大人も子供も大満足のキャンプができるでしょう。テントを張ったりBBQの準備をしたりする必要がなく気軽にキャンプを体験できるので、キャンプ初心者でも安心して楽しめます。

子供と一緒にキャンプ遊びを楽しもう

自然の中で子供と一緒にどんな遊びをしたら楽しめるかイメージできましたか。スケジュールが立ったら、遊びに使う道具もきっちり準備しましょう。

大好きな家族と出掛けたキャンプの思い出はいつまでも子供の心に残ります。安全面に注意し、自然を満喫しながら一緒にキャンプ遊びを楽しみましょう。

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