メルセデス・ベンツ 7代目Sクラスの特別仕様車を解説|標準仕様車との違いは?(W223)

メルセデス・ベンツ 7代目Sクラス

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2020年のモデルチェンジで登場したばかりのメルセデス・ベンツ 7代目Sクラス(W223)には、特別仕様車が2台あります。

いずれも通常のSクラスにはない機能が装備されており、より上質な質感や走行を楽しむことができるのです。

一体どんなクルマなのか、詳しく紹介していきましょう。

吉田 恒道|よしだ つねみち

1980年代、大学卒業後ファッション・モード専門誌「WWD Japan」編集部勤務を皮切りに編集者としてのキャリアを積む。その後、90年〜2000年代、中堅出版社ダイヤモンド社の自動車専門誌・副編集長に就く。以降、男性ライフスタイル誌「Straight’」(扶桑社)など複数の男性誌編集長を歴任し独立、フリーランスのエディターに、現職。著書に「シングルモルトの愉しみ方」(学習研究社)がある。

吉田 恒道
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メルセデス・ベンツ 7代目Sクラスの市販車はどんなクルマ?
メルセデス・ベンツ 7代目Sクラス S500の特別仕様車 4MATIC long First Edition【新車価格:1,938万円】
メルセデス・ベンツ 7代目Sクラスの特別仕様車 S500 4MATIC long First Edition(AMGラインベース)【新車価格:2,040万円】

メルセデス・ベンツ 7代目Sクラスの市販車はどんなクルマ?

メルセデス・ベンツ Sクラスは、半世紀以上にわたって愛され続けている同社のフラッグシップモデルです。

発売されたのはは2021年と新しく、装備は最新のものが満載になった高級セダン。

現在は計4種類のラインアップがあり、エンジンの形式とボディサイズで分類されているのも特徴のひとつといえるでしょう。

排気量はすべて3.0L 直列6気筒ターボチャージャー付エンジンで、エンジンのサイズは小さいものの4WD(4輪駆動)と相まって非常に高い走行性能を誇っているのがポイントです。

エンジンにはハイブリッド式エンジンとディーゼルエンジンの2種類ありますが、どちらも環境性能に優れており、非常に注目度が高いことは言うまでもないでしょう。

ボディサイズは標準サイズとやや長いロングサイズの2種類が設定されていますが、主要装備に大きな違いはありません。

ロングサイズであればリアシート(後席)の座り心地がよくなりますが、標準サイズでも居住性の高さは変わらないので、自分の好みで選んで良いでしょう。

メルセデス・ベンツ 7代目Sクラス S500の特別仕様車 4MATIC long First Edition【新車価格:1,938万円】

Sクラスのモデルチェンジと同時に発売された2台のうち、ロングサイズのモデルをベースに作られたのが「S500 4MATIC long First Edition」です。

限定540台の販売となっており、新車価格は1,938万円に設定されています。

フルレザーのインテリアにはナッパレザーが採用されており、ダッシュボードはもちろん、ドアトリムや乗降用ハンドル、前後のセンターコンソールにまで適用されているので全体的に高級感が増しているのです。

また、ルーフライナーにはレザーDINAMICAが採用されており、一般的な市販車では実現不可能な高級感を実現しています。

ホイールも「S500 4MATIC long First Edition」専用の19インチマルチツインスポークホイールを採用しており、見るからに特別な雰囲気を演出してくれるのです。

エンジンはハイブリッド式が採用されているため環境性能も高く、まさに特別なSクラスであるといえる1台でしょう。

メルセデス・ベンツ 7代目Sクラスの特別仕様車 S500 4MATIC long First Edition(AMGラインベース)【新車価格:2,040万円】

Sクラスのモデルチェンジとともに発表された特別仕様車のもう1台が、さらにスポーティーなデザインの「S500 4MATIC long First Edition(AMGラインベース)」です。

市販車の中でもスポーツカーとしての性格を強めた「AMGライン」を採用した特別仕様車で、新車価格は2,040万円となっています。

インテリアは同時に登場した「S500 4MATIC long First Edition」と同じく、フルレザーになっているだけでなく、「AMGライン」と呼ばれるハイグロス・ストレートポプラウッドインテリアトリム仕様を採用しているのも特徴です。

高級感はもちろん、スポーツカーらしさが格段に向上する装備といえるでしょう。

エクステリア(外装)も「S500 4MATIC long First Edition」と異なる仕様となっており、大きくなったホイールの大きさは21インチと、「S500 4MATIC long First Edition」よりさらに大きくなりました。

さらに「AMGライン」専用のAMG5ツインスポークホイールで、スポーツカーらしさに磨きがかかっているのです。

エンジンはハイブリッド式を採用しており、環境性能も忘れず配慮されているのがメルセデス・ベンツらしいといえるでしょう。
Sクラスの特別仕様車を2台、紹介しました。

ラグジュアリーモデルかスポーツモデルかで分けるとわかりやすいでしょう。

どちらもベース元のモデルと大きな性能に違いはありませんが、どうせ購入するなら特別な1台がいいという方におすすめのクルマだといえます。

今後、モデルチェンジを経てさらに高級、高機能の特別仕様車が発表される可能性もあるので、メルセデス・ベンツの今後の動向からも目が離せません。

※2021年6月現在

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