メルセデス・ベンツ 7代目Sクラスのシートアレンジを徹底解説|後部座席の倒し方は?(W223)
更新日:2024.09.09
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メルセデス・ベンツ 7代目Sクラス(W223)は、2020年に7代目が登場した高級セダン・クーペです。
初代の登場から数えて半世紀近くが経とうとする名門車でもあり、現在でも高い人気を誇る1台でもあります。
昨今のSUVブームに押されがちなセダンやクーペですが、シートアレンジを駆使すればさまざまな使い方が可能になるのです。
そこで今回は、Sクラスのドライブをさらに快適に、かつ楽しくしてくれるシートアレンジを徹底紹介していきす。
初代の登場から数えて半世紀近くが経とうとする名門車でもあり、現在でも高い人気を誇る1台でもあります。
昨今のSUVブームに押されがちなセダンやクーペですが、シートアレンジを駆使すればさまざまな使い方が可能になるのです。
そこで今回は、Sクラスのドライブをさらに快適に、かつ楽しくしてくれるシートアレンジを徹底紹介していきす。
メルセデス・ベンツ 7代目Sクラスとはどんなクルマ?
Sクラスは、1972年に初代が登場して以降、フルモデルチェンジとマイナーチェンジを繰り返しながら現代まで続く人気車種です。
メルセデス・ベンツのフラッグシップモデルでもあるSクラスは、2020年のフルモデルチェンジを期にあらゆる機能が一新されたことでも話題になりました。
ハイブリッドとディーゼルエンジンの2種類があり、どちらも3.0L 直列6気筒ターボチャージャー付なので、非常に躍動感あふれるエンジンサウンドが楽しめます。
もちろん走行性能も高く、走ることを楽しみたい方にもおすすめの1台に仕上がっていることに加えて居住性も高いので、快適なドライブを楽しめるクルマでもあるのです。
駆動方式は現在ラインアップされているクルマすべてが4WD(4輪駆動)という少し変わったラインアップをしていますが、これによって実現している走破性は高く、エンジンの性能と相まってあらゆるシーンで活躍できる1台でもあります。
セダンだからといって街乗りだけが芸ではない、多彩なクルマといえるでしょう。
メルセデス・ベンツのフラッグシップモデルでもあるSクラスは、2020年のフルモデルチェンジを期にあらゆる機能が一新されたことでも話題になりました。
ハイブリッドとディーゼルエンジンの2種類があり、どちらも3.0L 直列6気筒ターボチャージャー付なので、非常に躍動感あふれるエンジンサウンドが楽しめます。
もちろん走行性能も高く、走ることを楽しみたい方にもおすすめの1台に仕上がっていることに加えて居住性も高いので、快適なドライブを楽しめるクルマでもあるのです。
駆動方式は現在ラインアップされているクルマすべてが4WD(4輪駆動)という少し変わったラインアップをしていますが、これによって実現している走破性は高く、エンジンの性能と相まってあらゆるシーンで活躍できる1台でもあります。
セダンだからといって街乗りだけが芸ではない、多彩なクルマといえるでしょう。
メルセデス・ベンツ 7代目Sクラスのリアシートのシートアレンジをチェック!
昨今のSUV人気も手伝って、セダンの室内空間は狭いとする意見も飛び交うことが多いですが、Sクラスに関してはそんなことはありません。
ただでさえ広い荷室(ラゲッジルーム)を、さらに便利に使うことができるよう工夫されているからです。
Sクラスのリアシート(後席)は4:2:4独立可倒式であり、乗車人数や荷物の大きさによって使い分けることができます。
荷室とは一体型になっており、リアシートを倒すことによって、荷室がさらに拡大するので、Sクラスの長い車体を活かした荷物も難なく積み込むことができるでしょう。
ただし、リアシートの倒し方は少し特殊となっており、中央のシートはリアシートに乗りながらでも倒せるものの、左右のシートは荷室からレバーを引きながら倒す必要があるのです。
また、リアシートを完全に倒し切ってもフルフラットにはならない点にも注意しましょう。
ただでさえ広い荷室(ラゲッジルーム)を、さらに便利に使うことができるよう工夫されているからです。
Sクラスのリアシート(後席)は4:2:4独立可倒式であり、乗車人数や荷物の大きさによって使い分けることができます。
荷室とは一体型になっており、リアシートを倒すことによって、荷室がさらに拡大するので、Sクラスの長い車体を活かした荷物も難なく積み込むことができるでしょう。
ただし、リアシートの倒し方は少し特殊となっており、中央のシートはリアシートに乗りながらでも倒せるものの、左右のシートは荷室からレバーを引きながら倒す必要があるのです。
また、リアシートを完全に倒し切ってもフルフラットにはならない点にも注意しましょう。
メルセデス・ベンツ 7代目Sクラスで車中泊はできる?
Sクラスで車中泊はやろうと思えば可能です。しかも大きなシートアレンジは必要なく、リアシートをリクライニングさせるだけで広い車内空間を確保できるのです。
これができるのはすべてのグレードではなく、ロングという全長が長いタイプになります。
Sクラスには標準仕様のモデルとロング仕様のモデルの2種類が存在しており、どちらもできることに大きな違いはありませんが、ロング仕様の場合はリアシートのニークリアランス(足元空間)が広く、非常に快適に過ごすことができるでしょう。
また、リクライニング機構に合わせてせりあがってくるフットレストとヘッドレストが機能として備わっており、この機能を使えば、特別なシートアレンジをすることなく車中泊が可能なのです。
しかし、Sクラスはフロントシート(前席)を倒すことはできません。
理由はフロントシート後方にはタブレットがついていることと、これを外して倒しても完全に後ろ向きに倒すことができないからです。
リアシートも標準仕様・ロング仕様ともに居住性を重視しているため、フロントシートアレンジについてはできないと考えた方が良いでしょう。
リアシートだけでも十分車中泊はできるので、あまり気にする必要はないかもしれません。
これができるのはすべてのグレードではなく、ロングという全長が長いタイプになります。
Sクラスには標準仕様のモデルとロング仕様のモデルの2種類が存在しており、どちらもできることに大きな違いはありませんが、ロング仕様の場合はリアシートのニークリアランス(足元空間)が広く、非常に快適に過ごすことができるでしょう。
また、リクライニング機構に合わせてせりあがってくるフットレストとヘッドレストが機能として備わっており、この機能を使えば、特別なシートアレンジをすることなく車中泊が可能なのです。
しかし、Sクラスはフロントシート(前席)を倒すことはできません。
理由はフロントシート後方にはタブレットがついていることと、これを外して倒しても完全に後ろ向きに倒すことができないからです。
リアシートも標準仕様・ロング仕様ともに居住性を重視しているため、フロントシートアレンジについてはできないと考えた方が良いでしょう。
リアシートだけでも十分車中泊はできるので、あまり気にする必要はないかもしれません。
Sクラスのシートアレンジでできることは限られていますが、シートアレンジができなくとも快適で広い車内を持っているため、あまり気にならないのではないでしょうか。
むしろ、オプションなどを駆使して収納箇所を増やす方が適切な1台といえそうです。
とはいえまったくシートアレンジができないわけではないので、広い室内空間をさらに活かすための方法として、覚えておくと良いでしょう。
※2021年6月現在
むしろ、オプションなどを駆使して収納箇所を増やす方が適切な1台といえそうです。
とはいえまったくシートアレンジができないわけではないので、広い室内空間をさらに活かすための方法として、覚えておくと良いでしょう。
※2021年6月現在