スズキ 4代目スイフトスポーツ(4BA-ZC33S型)の欠点は?気になるポイントはオプションでカバー!

スズキ 4代目スイフトスポーツ

スズキ 4代目スイフトスポーツ(ZC33S型)の欠点についてご紹介します。

2017年にフルモデルチェンジされたスズキ スイフトスポーツは、高い人気を誇るコンパクトスポーツカーです。高いポテンシャルを持った1台ではありますが、欠点があるのも事実です。

今回は4代目スイフトスポーツの欠点と、対処法を詳しく見ていきましょう。

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スズキ 4代目スイフトスポーツの安全装備はすべてオプションである
スズキ 4代目スイフトスポーツは積載性がそれほど高くない
スズキ 4代目スイフトスポーツでは選べないオプションもある

スズキ 4代目スイフトスポーツの安全装備はすべてオプションである

スズキ スイフトスポーツ最大の欠点は、安全装備がすべてオプション設定である点です。

新プラットフォームの「HEARTECT(ハーテック)」の採用で軽量化と車体の剛性アップを実現したものの、事故を起こさないという保証はありません。視認性の良さやドライビングポジションには磨きがかかっているものの、安全装備がついていないのは大きな痛手です。

スズキの安全機能である「スズキ・セイフティ・サポート」はメーカーオプションで、設定すると車両価格は約15万円上がります。大きな痛手のように見えますが、この価格で安心・安全が保障されるのであればつけておくに越したことはありません。

デュアルセンサーブレーキサポートや後退時ブレーキサポートをはじめ、車線逸脱抑制機能、アダプティブクルーズコントロールなど、その数14もの安全機能がついてきます。

万が一の時の備えてこの費用を高いと感じるか安いと感じるかは人それぞれですが、この機能をつけておくだけで、自分だけでなく相手も守れる可能性が上がることを忘れてはいけません。

スズキ 4代目スイフトスポーツは積載性がそれほど高くない

スズキ スイフトスポーツのもうひとつの欠点は、積載性がそれほど高くない点です。

大きなラゲッジルーム(荷室)があり、ラゲッジアンダーボックスも選択できるものの、その容量は265Lとほかのコンパクトカーと比較しても特別大きなものではありません。ホンダのフィットと比べても小さく、とても便利とは言えないのが現実です。

また、リアシート(後席)を倒して生まれる室内空間ラゲッジフロアとは段差があり、完全なフラットにはならないことも欠点です。

これらの欠点は、すべてオプションで解決することができます。例えばラゲッジスペースをフラットにしたいのなら、ラゲッジアンダーボックスかスペアタイヤを装着すればほぼフラットになるのです。収納力も上がるので、つけて損はないでしょう。

また、大きな荷物を載せる場合は、ルーフ部分に取り付けられるベースキャリアを取り付けるといいでしょう。ベースキャリアだけでもいいですが、それに加えてルーフラックアタッチメントやスキー&スノーボードアタッチメント、サーフボードアタッチメントを取り付けることで積載性は解決します。

室内に載せる必要がないものは、ルーフ部分に載せる工夫をすれば問題ないでしょう。

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スズキ 4代目スイフトスポーツでは選べないオプションもある

吉田 恒道|よしだ つねみち

1980年代、大学卒業後ファッション・モード専門誌「WWD Japan」編集部勤務を皮切りに編集者としてのキャリアを積む。その後、90年〜2000年代、中堅出版社ダイヤモンド社の自動車専門誌・副編集長に就く。以降、男性ライフスタイル誌「Straight’」(扶桑社)など複数の男性誌編集長を歴任し独立、フリーランスのエディターに、現職。著書に「シングルモルトの愉しみ方」(学習研究社)がある。

吉田 恒道