ホンダ 初代CR-Z(DAA-ZF2型)の5つのグレードを一挙比較!中古で購入するならこれで決まり!

ホンダ 初代CR-Z α

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2010年2月から2017年1月まで販売されていたホンダ 初代CR-Z。

1代限りで生産が終了してしまいましたが、異彩を放つエクステリアや優れた燃費性能など、多くの長所で現在でも高い人気を誇る1台です。

そんな初代CR-Zにはどのようなグレードが設定されているのでしょうか。今回は、特別仕様車も含めた5つのグレードを比較しながら紹介いたします。

吉田 恒道|よしだ つねみち

1980年代、大学卒業後ファッション・モード専門誌「WWD Japan」編集部勤務を皮切りに編集者としてのキャリアを積む。その後、90年〜2000年代、中堅出版社ダイヤモンド社の自動車専門誌・副編集長に就く。以降、男性ライフスタイル誌「Straight’」(扶桑社)など複数の男性誌編集長を歴任し独立、フリーランスのエディターに、現職。著書に「シングルモルトの愉しみ方」(学習研究社)がある。

吉田 恒道
Chapter
ホンダ 初代CR-Z α 【価格:270万円】
ホンダ 初代CR-Z α・Master label 【価格:285万】
ホンダ 初代CR-Z α・Master label 2tone Color Style 【価格:292万200円】
ホンダ 初代CR-Z α・Final Label 【価格:280万】
ホンダ 初代CR-Z α・Final label 2tone Color Style 【価格:287万200円】

ホンダ 初代CR-Z α 【価格:270万円】

「α」はホンダ 初代CR-Zのエントリーモデルです。

ボディカラーとしては、ダークピューター・メタリック、ホライゾンターコイズ・ブルー、プレミマムホワイト・パールⅡ、ポリッシュドメタル・メタリック、スマートブラック、プレミアムベルベット・パープル・パール、ミラノレッドの7色が設定されています。

「α」はエントリーモデルではありますが、LEDヘッドライトやスーパー3Dメーター、クルーズコントロール、UVカットガラスなど、充実の装備が標準装備されているのがポイントです。


また、指先で軽くスイッチを引き上げるだけで作動し、再発進時にはアクセルを踏むだけで自動的に解除される電動制御パーキングブレーキも備わっています。

燃費はJC08モードで6速トランスミッションモデルが20.6km/L、CVTモデルが23.0km/Lです。

価格は270万円となっています。

ホンダ 初代CR-Z α・Master label 【価格:285万】

「α・Master label 」は「α」の上位グレードです。

ボディカラーは「α」内の2色と入れ替わり、新たにプレミアムエナジェティックイエロー・メタリック、プレミアムノーザンライツバイオレット・パールが追加された計7色がラインナップされています

装備面も充実しており、磨かれた質感からは安心感が伝わってきます。

ホイールは17インチのものが採用されているほか、インテリアはオレンジの差し色が入っており、「α」よりさらにおしゃれに仕上がっています。
また、シティブレーキアクティブシステムリアシート(前席)用i-サイドエアバッグシステムなどがセットとなっているあんしんパッケージが標準で備わっているのも、「α・Master label」の特徴です。

価格は285万円で、「α」よりも15万円高く設定されています。

ホンダ 初代CR-Z α・Master label 2tone Color Style 【価格:292万200円】

「α・Master label 2tone Color Style」は「α・Master label」のツートンカラー装着グレードです。その名の通り、ツートンカラーのボディが特徴です。

標準装備や燃費などは「α・Master label」と同じですが、インテリアが異なります。
「α・Master label」ではオレンジの差し色が入ったコンビシートでしたが、「α・Master label 2tone Color Style」では、黒を基調としたコンビシートを採用しています。

価格は292万200円で、「α・Master label 」よりも7万200円高く設定されています。

ホンダ 初代CR-Z α・Final Label 【価格:280万】

「α・Final Label」はホンダ 初代CR-Zの特別モデルです。

ボディカラーはブリリアントスポーティブルー・メタリック、プレミアムホワイト・パールⅡ、スマートブラックの3色のみが設定されています。
インテリアは、レザー調素材のプライムスムースとヘリンボーン織りのファブリックを組み合わせ、黒一色で仕上げています

また、シートには「α・Final Label」のロゴ刺繍が施されているのがポイントです。

燃費は「α・Master label 」と同じですが価格は280万円に設定されており、「α・Master label 」よりも5万円安く設定されています。

ホンダ 初代CR-Z α・Final label 2tone Color Style 【価格:287万200円】

「α・Final label 2tone Color Style」は、「α・Final label」にツートンカラーで仕上げた特別グレードです。

ツートンカラーは2色がラインナップされました。

「α・Final label」ではインテリアがプライムスムース×ファブリックでしたが、「α・Final label 2tone Color Style 」ではプライムスムース×ラックス スエードとなっています。
シートには「α・Final Label」のロゴ刺繍が施されているほか、その他の装備や燃費についても「α・Final Label」と同様です。

価格は287万200円で、「α・Final Label」よりも7万200円高く設定されています。
今回は、特別仕様車を含めたホンダ 初代CR-Zの5つのグレードを比較しながらご紹介しました。

設定されているボディカラーも多く、燃費も各種グレードの中で1番良いため、インテリアデザインやシート、ホイールの大きさにこだわりがなければ「α」がおすすめのグレードと言えるでしょう。

どのグレードも現在は販売終了しているので、気になった方は中古車市場をチェックしてみてくださいね。
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