ダイハツ エッセにはボディカラー同色のインテリアが用意されていた?!ダイハツ エッセの長所をご紹介

エッセ

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ダイハツ エッセ(L235S/L245S型)は、2005年11月から2011年9月まで販売されていたダイハツの軽自動車です。

ボディには安定感のある台形スタイルを採用するとともに、水平基調のラインを組み合わせることで、シンプルで飽きのこないフォルムとなっています。

そんなダイハツ エッセにはどのような長所があるのでしょうか。

吉田 恒道|よしだ つねみち

1980年代、大学卒業後ファッション・モード専門誌「WWD Japan」編集部勤務を皮切りに編集者としてのキャリアを積む。その後、90年〜2000年代、中堅出版社ダイヤモンド社の自動車専門誌・副編集長に就く。以降、男性ライフスタイル誌「Straight’」(扶桑社)など複数の男性誌編集長を歴任し独立、フリーランスのエディターに、現職。著書に「シングルモルトの愉しみ方」(学習研究社)がある。

吉田 恒道
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ダイハツ エッセは軽量エンジンとスーパーインテリジェント触媒によって抜群の燃費性能を発揮
ダイハツ エッセは誰でも運転しやすいようなボディデザインを採用
ダイハツ エッセには豊富なボディカラーが!

ダイハツ エッセは軽量エンジンとスーパーインテリジェント触媒によって抜群の燃費性能を発揮

ダイハツ エッセは本質を追求した軽量エンジンであるKF-VE型エンジンと、省資源を推進する触媒システムの組み合わせでクリーンで低燃費な抜群の環境性能を実現しています。

KF-VE型エンジンは、ロングストロークとコンパクト燃焼室を採用することで筒内の混合気流動を最適化し、燃焼効率を向上させています。

また、樹脂素材の採用やエンジンブロックのアルミ化によって、エンジン単体で47kgという大幅な軽量化も行っています。それにより、5MT車が24.5km/L、4AT車が19.4km/Lという低燃費を実現しています。

KF-VE型エンジンは、最高出力43kW(58PS)/7,200rpm、最大トルク65Nm(6.6kgm)/4,000rpmとなっています。

触媒にはスーパーインテリジェント触媒が採用されています。スーパーインテリジェント触媒では パラジウムとロジウムに自己再生機能を持たせ、排出ガス浄化性能の劣化防止を実現しています。

ダイハツ エッセは誰でも運転しやすいようなボディデザインを採用

ダイハツ エッセは、プレーンで安定感のある台形スタイルとボディを走る水平基調を組み合わせることで、シンプルかつ誰でも運転がしやすいデザインを実現しています。

車格は全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,470mmと、取り回しの楽な大きさとなっています。最小回転半径は4.2mなので狭い道でも安心です。

さらに、ボンネットデザインを水平基調にすることで、車両感覚が掴みやすく運転のしやすさを追求しています。ドアミラーも大きめのものを採用しており視認性が良好です。

また、フロントピラーに角度を持たせることで乗り降りもしやすいデザインとなっています。フロントピラーを立たせることで頭上の開口スペースを広くとり、ドアにも90度開きのものを採用すること で、スムーズな乗降性を実現しています。

さらに、インテリア(内装)もレイアウトポジションだけでなく、スイッチの種類や大きさを工夫するこ とで簡単で便利な操作性となっています。

ダイハツ エッセには豊富なボディカラーが!

ボディカラーとしてはブラックマイカメタリック、コットンアイボリー、サンシャインイエロー、ミントブ ルーメタリックオパール、ブライトシルバーメタリック、ホワイト、ルージュレッドクリスタルメタリックの7色が設定されており、まるで洋服や家具を選ぶような感覚でボディカラーを選択できま す。

さらに、ダイハツ エッセはフロントシート(前席)、リアシート(後席)、インテリアの一部をボディカラーと調和させたハーモニーインテリアを採用しています。

インテリアをボディカラーと同色にすることで、乗車中にもお気に入りの色を楽しめるとともに、乗る人の個性を鮮やかに表現します。

また、リーフグリーン、シーブルー、サンシャインイエロー、サンセットオレンジの4色ではハーモニーインテリアをさらに楽しむためのディーラーオプションが設定されています。

インパネやステアリングカバー、カーペット、クッション、シートカバー、メーター、ホ イールキャップは、ボディカラーと同色のものがオプションとして設定されており、車内をお気に入りの色で染めることができます。

インテリアをお気に入りのカラーで染めれば、ダイハツ エッセでのお出かけがより楽しみになるでしょう。
今回はダイハツ エッセの長所についてご紹介しました。

KF-VE型エンジンやスーパーインテリジェント触媒によって抜群の環境性能を実現していることがわかりました。

また、インテリアをオプションでボディカラーと同色にまとめられるのは斬新で、他のクルマにはない長所だと言えるでしょう。

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