ダイハツ エッセのデメリットを解説|ラゲッジルームが小さい?

エッセ

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今回はダイハツ エッセ(L235S/L245S型)の欠点についてご紹介します。

シンプルで飽きのこないデザインと、パワフルなKF-VE型エンジンとスーパーインテリジェント触媒による抜群の環境性能が魅力の1台です。

そんなダイハツ エッセにはどのような欠点があるのでしょうか。

吉田 恒道|よしだ つねみち

1980年代、大学卒業後ファッション・モード専門誌「WWD Japan」編集部勤務を皮切りに編集者としてのキャリアを積む。その後、90年〜2000年代、中堅出版社ダイヤモンド社の自動車専門誌・副編集長に就く。以降、男性ライフスタイル誌「Straight’」(扶桑社)など複数の男性誌編集長を歴任し独立、フリーランスのエディターに、現職。著書に「シングルモルトの愉しみ方」(学習研究社)がある。

吉田 恒道
Chapter
【ダイハツ エッセのデメリット①】車内には収納スペースがない?
【ダイハツ エッセのデメリット②】装備が古い?
【ダイハツ エッセのデメリット③】安全性には注意が必要?

【ダイハツ エッセのデメリット①】車内には収納スペースがない?

ダイハツ エッセは全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,470mmというコンパクトなボディに室内長1,795mm、室内幅1,300mm、室内高1,225mmというゆとりある室内を確保しています。

リアシート(後席)でも足元にゆとりを確保しているため、ラゲッジルーム(荷室)はわずかなスペー スしか確保されていません。バックドアの形状が傾斜しており、ラゲッジルームとしてのスペースを確保する工夫が凝らされていますが、それでも2人以上で旅行に行くような荷物を載せるのは困難です。

さらに、リアシートは可倒式ですが分割式でなくスライド機能もついていません。そのため、ラゲッジルームの拡大はできてもアレンジ方法は少ないという仕様になっています。

そのラゲッジルームを補うため様々な収納機能が備わっています。

グローブボックス、照明付大型バニティミラー、ドアポケット、ショッピングフック、助手席シートバック、カップホルダー、大型センターコンソールが備わっています。

グローブボックスは大きく、クルマの車検証や保険の書類、箱ティッシュなどを入れるのに向いています。照明付大型バニティミラーはチケットホルダーも備わっており、駐車券などを挟めます。

ドアポケットはあまり大きくはないですが、財布などの小物類を収納するのには十分な大きさです。ショッピングフックはインパネ中央の助手席側にあり、耐荷重量3.0kgです。

大型センターコンソールボックスは小物入れとしてだけでなく、カップホルダーとしても利用できま す。

【ダイハツ エッセのデメリット②】装備が古い?

ダイハツ エッセは2005年12月から2011年9月まで販売されていたクルマです。

そのため、室内の装備は当時としては最新のものでしたが、今となってはどうしても古く感じてしまいます。

フロントシート(前席)の装備はとてもシンプルで、インパネ中央にアナログメーターやAM/FMラジ オ、CDプレイヤー、エアコンなどがあるのみです。

しかし、装備が簡素であるというのは、使いやすさという点では非常に魅力的です。実際、 ダイハツ エッセは簡単で便利な操作性を目指して開発されています。

その点ではコンセプト通りの1 台であると言えるでしょう。

また、ダイハツ エッセの装備は現在では古い装備ばかりではありますが、現在でも重宝する装備も数多く備わっています。

ダイハツ エッセのウィンドウにはUVカットガラスが採用されています。日焼けの原因となる紫外線を 90%以上もカットできるため、女性にとっては嬉しい装備です。

さらに、オプションによってプラズマクラスターが設定されています。空中の酸素分子と水素分子から生成したプラスイオンとマイナスイオンを車内に放出し、浮遊するカビや雑菌の繁殖を抑制します。

エアコンフィルターにも花粉除去機能付のものが採用されており、花粉症シーズンにも安心で す。

【ダイハツ エッセのデメリット③】安全性には注意が必要?

最近のクルマは自動ブレーキや車線逸脱防止システムなどの安全機能が備わっていることが多いですが、ダイハツ エッセにはそれらの安全装備は備わっていません。そのため、安全面で少し不安が残ります。

ですが、そのような心配は無用です。初代エッセには最新の安全装備は備わっていませんが、十分に高度な安全性を備えた1台となっているためです。

ボディには衝突安全ボディTAFを採用しています。TAFは国内及び欧州の衝突安全基準を余裕を持ってクリアしただけでなく、世界で実施されている厳しい試験法を組み合わせた衝突実験においても十分な生存空間を確保しています。

衝突実験としては前面フルラップ55km/h、前面オフセット64km/h、側面55km/h、後面55km/hの衝突実験を実施し、いずれの角度においても十分な生存空間が確保されていることが実証されています。

また、ボディには万一の対人事故を考慮して歩行者障害軽減ボディを採用しています。歩行者の障害を軽減するために、フードやフェンダー、フードヒンジ、ワイパーピボットなどの各所に衝撃緩和装置・吸収スペースを設けることで歩行者保護性能を高めています。
今回はダイハツ エッセの欠点についてご紹介しました。

ダイハツ エッセのラゲッジルームは小さいですが、室内には考え抜かれた収納機能が備わっていることがわかりました。

また、装備や安全機能については古さを感じてしまいますが、現在でも問題なく通用する装備も多く、快適なカーライフを送れるでしょう。

※2021年4月現在

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