スバル 初代R2は走行性能やエクステリアにこだわり尽くした名作!!その収納機能をご紹介

R2

2010年に販売が終了したスバル 初代R2(RC1/RC2型)は、軽トールワゴン車が主流になっている中、デザイン性を重視した卵型の丸いボディが特徴でした。

1969年に発売されたスバル R-2という軽自動車は、車名は似ているもののスバル R2の直接の先祖にはあたらないようです。

よってスバル R2はこのモデルが初代として一般的に扱われることが多く、この記事でもそれに習って取り扱います。

初代R2は高いデザイン性や優れた低燃費性能も兼ね備えていますが、収納機能の利便性も充実しています。

初代R2はどのようなクルマなのか特徴を見ていきましょう。

スバル 初代R2はシートアレンジで収納スペースを確保

スバル 初代R2はシートアレンジを加えることで収納スペースを確保できるだけでなく、利便性の向上にも繋がります。

リアシート(後席)は、シンプルなインテリア(内装)となっております。助手席の後ろにポケットがついており、資料などを収納することができます

足元の中央部分にはドリンクホルダーが2つあるため、リアシートに2人乗車しても2人分のペッドボトルを置くことが可能です。

リアシートは倒すことが可能なので、大きな荷物を積み込むときにはハッチバックを開けてリアシートを倒すことで、ラゲッジルーム(荷室)を拡大して荷物を積み込むことが可能です。キャリーケースやゴルフバックを1つずつ積み込むことができるた め、近場での旅行やアウトドアにも活躍します。

リアシートの倒し方は簡単で、背当ての上にあるレバーを上に引き上げて倒すだけなの で、女性一人でも簡単に倒すことができます。

ラゲッジルームは、コンパクトで無駄のないシンプルな空間となっております。

また、ラゲッジルームのフタを開けると収納スペースが登場します。専用のラゲッジトレーをはめ込むことも可能ですが、パンク修理などの工具や万が一の備えとして必要な防災グッズなどを保管しておくと、万が一のトラブルにも対処できて安心です。

スバル 初代R2はエクステリアと高い燃費性能、優れた走行性能までこだわり尽くされた名作です。

車内空間はシンプルで無駄を削りつつも、最低限の快適性と工夫を凝らした収納機能を備えています。

※2021年4月現在

吉田 恒道|よしだ つねみち

1980年代、大学卒業後ファッション・モード専門誌「WWD Japan」編集部勤務を皮切りに編集者としてのキャリアを積む。その後、90年〜2000年代、中堅出版社ダイヤモンド社の自動車専門誌・副編集長に就く。以降、男性ライフスタイル誌「Straight’」(扶桑社)など複数の男性誌編集長を歴任し独立、フリーランスのエディターに、現職。著書に「シングルモルトの愉しみ方」(学習研究社)がある。

吉田 恒道