トヨタ 2代目ピクシスエポック(LA350A/360A型)の長所は?

トヨタ 2代目ピクシス エポック

今回は、トヨタ 2代目ピクシス エポック(LA350A/360A型)の長所(メリット)について紹介します。

2代目ピクシス エポックは、ベーシックカーとしての基本がおさえられ、長所が数多くあるモデルに仕上がっており、あらゆるユーザーに配慮し、どんな人でも安心して運転できる1台になっています。

Chapter
トヨタ 2代目ピクシス エポックの優れた燃費性能!
トヨタ 2代目ピクシス エポックがもつ軽乗用車ならではの運転しやすいコンパクトボディ!
トヨタ 2代目ピクシスエポックの収納機能や収納スペースは?
トヨタ 2代目ピクシスエポックに備わる安全機能!

トヨタ 2代目ピクシス エポックの優れた燃費性能!

トヨタ 2代目ピクシス エポックの最も大きな特徴かつ長所としてあげられるのが、高い燃費性能です。

同じトヨタブランドでも2代目ピクシス エポックの燃費性能は頭ひとつ抜け出ています。2代目ピクシスエポックが25.0km/L〜23.2km/Lなのに対し、初代ピクシス ジョイでは21.0km/L〜19.3km/Lと、性能に差があります。

この優れた燃費性能を実現させるために採用されているのが、イーステクノロジー(Energy Saving Technology)と呼ばれる開発技術です。これはトヨタの子会社であるダイハツの技術で、2代目ピクシスエポックの姉妹車として同じ技術で開発されました。イースの名を冠したミライースにより、その名が広く知られているところです。

その内容は軽量ボディの採用やエネルギーマネジメント機能・燃費性能を追求した新エンジンというものですが、燃焼効率を向上したりエネルギーロスを低減させたりはしているものの、通常のエンジン開発をより突き詰めたものです。

トヨタ 2代目ピクシス エポックがもつ軽乗用車ならではの運転しやすいコンパクトボディ!

トヨタ 2代目ピクシス エポックは、軽規格の乗用車としてコンパクトなボディをもつ点も特徴のひとつです。そのサイズは全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,500mm〜1,510mmという軽規格いっぱいですが、最近の軽乗用車よりも全高が低いという特徴があります。

縦横の寸法が広げられない軽自動車は、スズキのワゴンRをきっかけに上方へスペースを拡張するという方法がとられるようになりました。その恩恵を受け、特にスーパーハイトワゴンではリアシート(後席)でも足が組めるほど空間が広くなりましたが、街なかで多く見かける立体駐車場に入らないほど全高が高くなってしまいました。

またハイトワゴンやスーパーハイトワゴンはボンネット長が短いため、前端の見極めがしにくいという欠点があるのは、あまり知られていないところです。

2代目ピクシス エポックは、5ドアハッチバックというオーソドックスなボディ形状ですが、一見個性が感じられないこのデザインは、先端の見切りに優れ車両感覚もつかみやすいという特徴があります。そのため、初心者や高齢者などの不慣れなドライバーが運転するには最適な1台と言えそうです。

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トヨタ 2代目ピクシスエポックの収納機能や収納スペースは?

吉田 恒道

1980年代、大学卒業後ファッション・モード専門誌「WWD Japan」編集部勤務を皮切りに編集者としてのキャリアを積む。その後、90年〜2000年代、中堅出版社ダイヤモンド社の自動車専門誌・副編集長に就く。以降、男性ライフスタイル誌「Straight’」(扶桑社)など複数の男性誌編集長を歴任し独立、フリーランスのエディターに、現職。著書に「シングルモルトの愉しみ方」(学習研究社)がある。

吉田 恒道