アルファロメオ 3代目ジュリエッタ(94018P型)の乗り心地はいかに?

アルファロメオ 3代目ジュリエッタ

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今回は、2010年に発売されたアルファロメオ 3代目ジュリエッタ(94018P型)の乗り心地について紹介します。

アルファロメオ ジュリエッタは1954年に初代ジュリエッタが発売され、その後2代目ジュリエッタ、2010年に現在のモデルの、3代目ジュリエッタが発売と、とても長い歴史を持つ大人気のクルマです。

そんな高い人気を持つのアルファロメオの3代目ジュリエッタの乗り心地とは一体どのようなものなのでしょうか。

吉田 恒道|よしだ つねみち

1980年代、大学卒業後ファッション・モード専門誌「WWD Japan」編集部勤務を皮切りに編集者としてのキャリアを積む。その後、90年〜2000年代、中堅出版社ダイヤモンド社の自動車専門誌・副編集長に就く。以降、男性ライフスタイル誌「Straight’」(扶桑社)など複数の男性誌編集長を歴任し独立、フリーランスのエディターに、現職。著書に「シングルモルトの愉しみ方」(学習研究社)がある。

吉田 恒道
Chapter
アルファロメオ 3代目ジュリエッタの快適な乗り心地をサポートするサスペンションは?
アルファロメオ 3代目ジュリエッタのアルファロメオD.N.Aシステムでさらに快適な乗り心地を実現!
アルファロメオ 3代目ジュリエッタの乗り心地はセーフティテクノロジーでさらに快適に!
アルファロメオ 3代目ジュリエッタは室内空間も快適!

アルファロメオ 3代目ジュリエッタの快適な乗り心地をサポートするサスペンションは?

サスペンションはクルマの乗り心地に影響を与える部品としてとても重要です。

アルファロメオ 3代目ジュリエッタのサスペンションはフロントとリアで分かれており、フロントサスペンションにはスポーティーで正確なコーナリングを可能にするマクファーソンストラット式サスペンション、リアには優れたロードホールディングと素晴らしい快適性を実現するマルチリンク式サスペンションを実装しています。

フロントとリアの2つのサスペンションが、快適な乗り心地、抜群のハンドリング性能、最高のドライブをもたらしてくれます。

アルファロメオ 3代目ジュリエッタのアルファロメオD.N.Aシステムでさらに快適な乗り心地を実現!

アルファロメオD.N.Aシステム(ALFA D.N.A)とはサスペンションやエンジン、ブレーキなどの駆動系すべてを制御するシステムの事です。

ALFA D.N.Aはスポーティーな走りを実現するダイナミック(D)、市街地を走る際に便利なノーマル(N)、雪や雨天時など滑りやすい状況でのクルマのコントロール性能を向上させるオールウェザー(A)の3つのタイプがあり、その時の状況に応じて選択することが可能です。

モード変更によってVDC(横滑り防止機能)やエンジンの出力の特性、アクセルの反応速度などが変化します。

またALFA TCTというオートマチックトランスミッションも搭載されており、瞬間的なシフトチェンジを実現し、駆動力を途切れさすことなく加速することが可能です。さらにオートマチックとマニュアルの2つのモードがあり、市街地での走りと、スポーティーな走りに対応することができます。

ALFA D.N.AとALFA TCTの搭載によりアルファロメオ 3代目ジュリエッタは抜群の乗り心地の良さが実現されています。

アルファロメオ 3代目ジュリエッタの乗り心地はセーフティテクノロジーでさらに快適に!

アルファロメオ 3代目ジュリエッタはリスクを軽減し、危険を避けるためのアシスト装備だけでなく、ドライバーの直感的な操作をサポートし、快適な乗り心地を実現しています。

例えば、発進時・加速時のタイヤの空転を防いでくれるASR(アンチスリップレギュレーション)やコーナリングの際にクルマのコントロール性を保ってくれるCBC(コーナリングブレーキコントロール)などたくさんの電子制御システムによりブレーキやエンジンの出力を調整します。

そうすることでタイヤのスリップや横滑りなどの状態から安定した走りがサポートされるので快適な乗り心地を実現できます。

またヘッドライトはカーボン仕上げアダプティブ機能付きバイキセノンヘッドライト(光軸自動補正式)が搭載されています。

アダプティブ機能とはステアリング(操舵装置)の操作に合わせて、ヘッドライトの照射範囲を自動的に調整する機能の事で、カーブに合わせて最大で15度までヘッドライトの方向調整が可能なので、安全で快適な運転をサポートしてくれます。

アルファロメオ 3代目ジュリエッタは室内空間も快適!

アルファロメオ3代目ジュリエッタは室内も心地の良い乗り心地が実現されています。

シートはドライバーのために考え抜かれた座り心地や肌触りの良さがあるレザーシートで、フロントシート(前席)には冬のドライブも快適にしてくれるヒートシーターが実装されています。

またインパネは操作性に優れており、使用頻度が高いスイッチを中央に集約させているのでドライバーが運転に集中でき、事故の危険性なども軽減しています。

そしてリヤシート(後席)に装備されている、居住性を向上させるアームレストにはドリンクホルダーが搭載、センターコンソールの後端にはリヤシートからも空調を調節できるコントロールパネル、赤ちゃんも安心して乗せることができるチャイルドアンカーなど、快適な乗り心地を実現する装備も多く用意されています。
乗り心地と聞くと思い浮かぶのはシートの素材や乗り心地かもしれませんが、サスペンションやドライビング機能など様々な要因が、クルマの乗り心地に関係しています。

アルファロメオ3代目ジュリエッタはシートの乗り心地はもちろん、サスペンションやドライビング機能、そしてインパネやアームレストなど様々な機能が快適な乗り心地を実現しています。

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