トヨタ 4代目ハイラックスサーフ(CBA-GRN215W/CBA-TRN215W/CBA-TRN210W)のインパネは機能が充実！

トヨタ 4代目ハイラックスサーフの運転席は、大型SUVということもあり操作性と快適性を追求したデザインになっています。

運転席のシートは通常のシートに比べてシートバックの高さを拡大されている為、快適性の向上とともに、より幅広い身長へ対応ができます。

シートには、8ウェイアジャスタブル機構が全てのグレードに標準装備されており、この機能により、自分好みに合わせたシートへと自由に調整が可能となっています。調整はシート側面のレバーやスイッチにより、簡単に行えるので乗り手を選ばない助手席と言えます。

また、上位グレードである「SSR-G」にはパワーシートが設定されています。パワーシートでは電動でスムーズにシートの調整が可能で、さらに快適性を追求したシートとなっています。

ハイラックスサーフはSUV車として優れた装備と走破性を備えているので、アウトドアや長距離のドライブで大活躍してくれます。出掛ける際には、収納機能が気になるところです。

トヨタ 4代目ハイラックスサーフのインパネにはどのような収納機能用意されているのでしょう。ここでは4代目ハイラックスサーフのインパネの収納機能を紹介します。

センターコンソールには、フロント席用カップホルダー、リアコンソール側小物入れ、リアコンソールボックスがあります。運転席と助手席の中央にカップホルダーがあると、運転中でも飲み物を取りやすいので便利です。センターコンソールに収納場所が2箇所あるのは嬉しいポイントでしょう。

さらに、センターコンソールには回転式テーブルが用意されており、あまり大きくはないものの、軽食などを置くことができ、運転中に小腹が空いたときに利用できます。

フロントシート(前席)上部にはオーバーヘッドコンソールが装備されている為、サングラスを入れておくことができます。レジャーの際の運転時には重宝する収納スペースです

この他にも、車検証などの必要書類を入れられるグローブボックス、スマホや財布を入れるのに便利なセンタークラスター内小物入れ、運転席と助手席の両方に大型フロントドアポケットがあります。

4代目ハイラックスサーフのインパネには収納機能が多く、実用性も高いので不便さを感じることはないでしょう。

トヨタ 4代目ハイラックスサーフのインパネには、運転中に便利な機能が装備されています。

4代目ハイラックスサーフには見やすい3つのメーターが用意されており、中央にはスピードメーター、左側には回転数を表示してくれるタコメーター、右側にはガソリンメーターや現在のシフトレバーの位置など、クルマの状態を知らせてくれるメーターが装備されています。

運転中目を離さずにそれらの情報を確認できるので安心してドライブできます。

また、メーターには照度コントロール付きのオプティトロンメーターが採用されているので、文字盤がくっきりと浮かび上がり、視認性に優れています。

シフトレバーにはゲート式を採用しており、スポーティな操作感覚が楽しめます。最上位グレードの「SSR-G」ではシフトノブが本革巻に変更されている為、しっとりと手に馴染みます。

4代目ハイラックスサーフのヒーターコントロートロールパネルは、円形カップの各部を押して操作する斬新なものとなっています。操作性を高めながらも遊び心をくすぐられるようなデザインが採用されているので、より楽しく親しみを持って操作できそうです。

今回はトヨタ 4代目ハイラックスサーフのインパネについて紹介しました。インパネには豊富な収納や充実した機能が備わっているので、運転手のみならず、助手席に座った人も楽しく快適に過ごせるでしょう。

インパネの機能は楽しみながら操作できるものが採用されており、操る歓びを味わえるクルマに仕上がっています。