トヨタ 初代ピクシス メガ(LA700A/710A型)の便利なオプションを紹介！

トヨタ 初代ピクシス メガに用意されるメーカーオプションには、どのようなものがあるでしょうか。メーカーオプションは注文時しか選べないので、契約書にサインする前に十分な検討が必要です。

寒冷地仕様については、4WD(4輪駆動)車は全グレードで標準となりますが、2WD(2輪駆動)車の場合はメーカーオプションとなります。

廉価グレードの「D」では寒冷地仕様の機能が付くだけですが、上位グレードである「L“SAⅢ”」「Gターボ“SAⅢ”」の場合、ヒーティング機能付きドアミラーやリアのヒーターダクトとのセットとなります。

このセットオプションは、「L”SAⅢ”」及び「Gターボ“SAⅢ”」の「レジャーエディション“SAⅢ”」でも同様に選べます。

「L”SAⅢ”」「Gターボ“SAⅢ”」及びそれぞれの「レジャーエディション“SAⅢ”」で選べるメーカーオプションには、コンフォータブルパックがあります。スーパーUVカット・IRカット機能付きのフロントガラスとスーパークリーンエアフィルターがセットになっており、目には見えない紫外線や赤外線・花粉などをカットしてくれます。

これらのグレードでは、D assistとチルトステアリング・運転席上下シートアジャスターがセットになったドライビングサポートパックのオプションも用意されています。特にD assistの機能はエンジンとCVTのパワーを制御し、走行シーンに応じステアリングのスイッチで2つのモードを切り替えできます。

「L”SAⅢ”」と「Lレザーエディション“SAⅢ”」用には、ヘッドライトやフォグランプをLED化するオプションも設定されています。標準では旧式のハロゲンランプですが、LEDに替えることにより光量が増すとともに長寿命かするというメリットもあります。

トヨタ 初代ピクシスメガのディーラーオプションは、他の車種と同様車両の購入後も取り付けることができます。

初代ピクシスメガのエクステリア(外装)関係のオプションには、他の車種では一般的なエアロパーツが用意されていません。しかしフードやドアミラー・バックドアのガーニッシュ、マッドガードなどはそろっており、外観に個性を出すことも可能です。

またインテリア(内装)のオプションとして、インテリアパネルは外せないところです。初代ピクシスメガの場合は、ウッド調・オレンジ・カーボン調・ピアノブラック調の4色が用意されています。もちろん部位ごとに購入することも可能ですが、統一したイメージに仕上げるためにはセットで装着するのがおすすめです。

初代ピクシスメガ用のカーナビゲーションシステムとしては、ディーラーオプションでT-Connect機能の付いたものと従来のエントリーナビのふたとおりから選ぶことができます。

T-Connectは、車とトヨタスマートセンターがつながることで様々なサービスが受けられる機能で、快適なルート案内や緊急時の対応をサポートしてくれます。

トヨタ 初代ピクシス メガは、エンジンルームを切り詰め、上にスペースを取ることで広い室内スペースが実現しています。そのためアウトドアやキャンプなどで活躍することも想定されますが、その際より便利に使いこなすためのオプションも用意されています。

アウトドアユースに便利なオプションとして、最初に思い浮かぶのはタープがあります。初代ピクシス メガ用としてはバックドアタープが用意されており、日差しを遮ったり着替えをしたりする際に便利な装備です。

初代ピクシス メガは、シートを上手にアレンジすることで車内泊にも対応します。その際、光や外からの視線を遮るシェードや、ベッドマットとして重宝するジョイントクッションなどを使うと、車内での時間をより快適に過ごせます。

また初代ピクシス メガには、ラゲッジルームを有効活用するためのオプションもそろっています。ラゲッジルームのフロアを保護するラゲージマットや大容量ラゲージアンダートランクにぴったりのラゲージバッグなどを使うと、ラゲッジルームを便利かつ綺麗に使いこなせます。

ネットとシステムバーで固定するラゲージシェルフセットは、ネットへ荷物を放り込めるため、より気軽にラゲッジルームを使えます。

トヨタ 初代ピクシス メガはスーパーハイトワゴンとして標準装備が充実しており、ノーマルでも高い満足感が得られます。しかし用意されているオプション装備をつけることで、より快適に使いこなすことも可能です。

自分の使い道にあったオプションを上手に選び、初代ピクシス メガを賢く乗りこなしましょう。

※ 2020年12月現在