ジャガー XFスポーツブレイクはモデルチェンジで新仕様を追加

ジャガーは、2018年10月にジャガー XFのワゴンタイプに当たるXFスポーツブレイクの2019年モデルを発表しました。XFスポーツブレイクは、高級サルーンのジャガー XFの良い点を引き継ぎつつ、広い荷室や最新テクノロジーを導入した実用的な一台です。今回はそんなXFスポーツブレイクの2019年モデルに注目していきます。

文・PBKK

Chapter
XFスポーツブレイクってどんなクルマ?
全輪駆動で悪天候も安心
R-SPORTの売りはその名の通りスポーティーさ

XFスポーツブレイクってどんなクルマ?

ジャガー XFスポーツブレイク

XFスポーツブレイクは、2017年11月にジャガーXFのワゴンバリエーションとして登場しました。最大で1,700Lの荷室や荷物の量に応じて車体を水平に保つ機能、室内の空気を守るイオン空気清浄機能を搭載することでより実用的な一台に仕上がっています。

登場から一年後の2018年10月には、2019年モデルが発表。初の試みとなる全輪駆動、そして新モデルが設定されました。それでは、2019年モデルについて詳しくみていきましょう。

全輪駆動で悪天候も安心

ジャガー XFスポーツブレイク

2019年モデルでは、新たに全輪駆動モデルを追加しました。2019年モデルで選択できるエンジンの種類は次の3通りです。

・20d インジニウム2.0リッター4気筒180PSターボチャージドディーゼルエンジン
・20d AWD インジニウム2.0リッター4気筒180PSターボチャージドディーゼルエンジン
・25t インジニウム2.0リッター4気筒250PSターボチャージドガソリンエンジン

この中から「2.0リッター直列4気筒INGENIUMディーゼル・エンジン」に全輪駆動(AWD)モデルを新設定しました。これまでは後輪駆動のみだったため、全輪駆動の設定は初の試みとなります。

ジャガー XFスポーツブレイク

全輪駆動は文字通り、全てのタイヤが駆動することを指します。メリットは走行性能が向上することや加速力に優れることなど。エンジンの出力を全てのタイヤに等しく伝えることで、一輪が空転を起こしても他のタイヤの駆動でカバーできます。

さらに全輪駆動モデルには、ジャガー独自となる「インテリジェント・ドライブライン・ダイナミクス(IDD)」を搭載しています。このシステムは、あらゆる環境下での走行を強化するために開発されました。

インテリジェント・ドライブライン・ダイナミクスの特徴は、走行中に発生した問題に「反応」ではなく「予測」すること。起きる問題を予測し各タイヤに力を分配することで、快適なドライブを提供します。

次ページ
新モデルの特徴は?