ジャガー XFスポーツブレイクのモデルチェンジをチェック!
更新日:2024.09.09
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ジャガーは、2018年10月にジャガー XFのワゴンタイプに当たるXFスポーツブレイクの2019年モデルを発表しました。
XFスポーツブレイクは、高級サルーンのジャガー XFの良い点を引き継ぎつつ、広い荷室や最新テクノロジーを導入した実用的な一台です。
今回はそんなXFスポーツブレイクの2019年モデルに注目していきます。
XFスポーツブレイクは、高級サルーンのジャガー XFの良い点を引き継ぎつつ、広い荷室や最新テクノロジーを導入した実用的な一台です。
今回はそんなXFスポーツブレイクの2019年モデルに注目していきます。
ジャガー XFスポーツブレイクとは
XFスポーツブレイクは、2017年11月にジャガーXFのワゴンバリエーションとして登場しました。最大で1,700Lの荷室や荷物の量に応じて車体を水平に保つ機能、室内の空気を守るイオン空気清浄機能を搭載することでより実用的な一台に仕上がっています。
登場から一年後の2018年10月には、2019年モデルが発表。初の試みとなる全輪駆動、そして新モデルが設定されました。それでは、2019年モデルについて詳しくみていきましょう。
登場から一年後の2018年10月には、2019年モデルが発表。初の試みとなる全輪駆動、そして新モデルが設定されました。それでは、2019年モデルについて詳しくみていきましょう。
ジャガー XFスポーツブレイクは全輪駆動で悪天候も安心
2019年モデルでは、新たに全輪駆動モデルを追加しました。2019年モデルで選択できるエンジンの種類は次の3通りです。
・20d インジニウム2.0リッター4気筒180PSターボチャージドディーゼルエンジン
・20d AWD インジニウム2.0リッター4気筒180PSターボチャージドディーゼルエンジン
・25t インジニウム2.0リッター4気筒250PSターボチャージドガソリンエンジン
この中から「2.0リッター直列4気筒INGENIUMディーゼル・エンジン」に全輪駆動(AWD)モデルを新設定しました。これまでは後輪駆動のみだったため、全輪駆動の設定は初の試みとなります。
・20d インジニウム2.0リッター4気筒180PSターボチャージドディーゼルエンジン
・20d AWD インジニウム2.0リッター4気筒180PSターボチャージドディーゼルエンジン
・25t インジニウム2.0リッター4気筒250PSターボチャージドガソリンエンジン
この中から「2.0リッター直列4気筒INGENIUMディーゼル・エンジン」に全輪駆動(AWD)モデルを新設定しました。これまでは後輪駆動のみだったため、全輪駆動の設定は初の試みとなります。
全輪駆動は文字通り、全てのタイヤが駆動することを指します。メリットは走行性能が向上することや加速力に優れることなど。エンジンの出力を全てのタイヤに等しく伝えることで、一輪が空転を起こしても他のタイヤの駆動でカバーできます。
さらに全輪駆動モデルには、ジャガー独自となる「インテリジェント・ドライブライン・ダイナミクス(IDD)」を搭載しています。このシステムは、あらゆる環境下での走行を強化するために開発されました。
インテリジェント・ドライブライン・ダイナミクスの特徴は、走行中に発生した問題に「反応」ではなく「予測」すること。起きる問題を予測し各タイヤに力を分配することで、快適なドライブを提供します。
さらに全輪駆動モデルには、ジャガー独自となる「インテリジェント・ドライブライン・ダイナミクス(IDD)」を搭載しています。このシステムは、あらゆる環境下での走行を強化するために開発されました。
インテリジェント・ドライブライン・ダイナミクスの特徴は、走行中に発生した問題に「反応」ではなく「予測」すること。起きる問題を予測し各タイヤに力を分配することで、快適なドライブを提供します。
ジャガー XFスポーツブレイク R-SPORTはスポーティーがウリ
2019年モデルは次の2つのモデルが設定されています。
・PRESTIGE
・R-SPORT
スポーツブレイクが初めて登場した時、モデルはPRESTIGEのみでした。その後、2018年10月に「R-SPORT」追加が発表されました。R-SPORTの特徴は「スポーティーな装備」です。ホイールは「19インチアロイホイール」を装着。18インチのホイールを履くPRESTIGEより、一回り大きいことがわかります。
大きいホイールを履くことは走行性能やグリップ性能、コーナリング性能の向上。路面に当たる面が大きくなることで地面との摩擦が増し、カーブやブレーキ時の走行性能が良くなります。
R-SPORTを代表する装備がスポーツフロントバンパーとサイドシル、グロスブラックルーフレールの3つの専用外装(エクステリア)からなる「R-Sportボディキット」です。
・PRESTIGE
・R-SPORT
スポーツブレイクが初めて登場した時、モデルはPRESTIGEのみでした。その後、2018年10月に「R-SPORT」追加が発表されました。R-SPORTの特徴は「スポーティーな装備」です。ホイールは「19インチアロイホイール」を装着。18インチのホイールを履くPRESTIGEより、一回り大きいことがわかります。
大きいホイールを履くことは走行性能やグリップ性能、コーナリング性能の向上。路面に当たる面が大きくなることで地面との摩擦が増し、カーブやブレーキ時の走行性能が良くなります。
R-SPORTを代表する装備がスポーツフロントバンパーとサイドシル、グロスブラックルーフレールの3つの専用外装(エクステリア)からなる「R-Sportボディキット」です。
スポーツフロントバンパーは、クルマの正面下部に取り付けられた装備。エンジンを冷やすため穴が2つに増えているほか彫り深くデザインされていて、シャープな印象を与えます。バンパーはクルマの顔ともいわれるほど影響力の強い箇所で、そのデザインによって受け取る印象は大きく変わります。
ドア下の敷居部分を指すサイドシルもバンパーと同様に彫り深くデザインされ、流れるようなシャープな印象を与えます。クルマを斜めまたは真横から見た時にサイドシルは映える部分。こちらもクルマの印象付けの面では欠かせない装備です。
最後に述べるグロスブラックルーフレールは屋根部分に配置。正面に向かって走る2本のレールのような装備です。正面にむかって流れていくようなシルエットで、高速走行を連想させます。R-SPORTには、スポーツカーのような走りを想わせる装備が施されていることがわかります。
2019年モデルでは、全輪駆動と新モデルが追加されクルマ選びの幅が拡大。従来までの機能面に加えて全輪駆動と新モデルを加えたことでさらに実用的な一台となっています。さらに、2019年1月には高級感あるエクステリアが輝くCHEQUERED FLAGモデルが発表されました。気になる方はぜひ一度、試乗に訪れてみてください。