【CarMe × 土屋圭市】ドリキンに聞く!仕事、お金、人生論...土屋さんが人生で一番苦労したことって何ですか?

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ドリキンのニックネームで幅広い年齢層のクルマ好きに支持されている土屋圭市氏。今回カーミー編集部は知りたいけれどもなかなか聞けないあんなことからこんなことまで直撃インタビューを敢行。今回は人生論について聞いてみました。

聞き手・CarMe編集部/まとめ&写真・萩原文博

萩原 文博|はぎはら ふみひろ

1970年生まれ。10代後半で走り屋デビューし、大学在学中に中古車情報誌の編集部にアルバイトとして加入。1995年より編集部員として編集作業に本格的に携わる。中古車の流通、販売店に精通し、「中古車相場師」として活動。2006年からフリーランスの編集者となり、中古車だけでなく、現在は日本で最も多くの広報車両を借り出して取材を行い、新車でもユーザー視点のバイヤーズガイドを中心に、人気車種の動向や流行りの装備の価値評価などを加味した、総合的に買いのクルマ・グレードの紹介をモットーとしている。

萩原 文博

最初に志した”モノ”への尊敬の念は決して忘れない

2018年 スーパーGT GT500クラスドライバーズチャンピオンを獲得したチーム・クニミツ、高橋国光監督(真ん中)
C:それは最初に憧れたレーシングドライバーへのリスペクトですか?
DK:そうだね。中学生のときから国さんのファンだから。残しておこう。たとえ、裏切られたことはあっても、俺に取っては大事なモノに間違いない。

C:土屋さんにとって神のような存在ですもんね。
DK:そう思うし、国さんも何ももっていないと思う。だってヘルメットもレーシングスーツも俺にくれたから。国さんもそういうものに執着しないね。だってNSXでル・マンを優勝したときも、3位のトロフィーもこれはホンダにあげよう。これはケンウッドにあげようだもの。表彰式が終わったら、あげちゃうのだから。もうそこはポディウムの上で掲げたら、それで終わりなのだろうね。それに自分が持っているより、ファンにあげたほうがよっぽど磨いてくれるじゃない。

C:ファンのほうが大事にしてくれるということですか。
DK:俺はそう思うね。だから、俺も国さんからもらったヘルメットは毎日朝磨く。やっぱり国さんのファンなんだよ。俺は。それだけはこれからも変わらないな。

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