ホンダ N-BOX(エヌボックス)の長所(メリット)は?
更新日:2020.01.14

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ホンダ N-BOXは、2019年上半期時点で22ヶ月連続新車販売台数第1位に輝くベストセラーカーです。トップを走り続ける理由は果たしてどんなものなのでしょうか。今回はN-BOXの3つの長所を紹介します。
文・PBKK
文・PBKK
広く自由度の高い車内空間
創業者である本田宗一郎の「メカは小さく、人のための空間は大きく」の思いを実現した。広く、そして自由度の高い車内空間が1つ目の強みです。
N-BOXの数値は次の通りです。
・長さ 224cm
・幅 135cm
・高さ 140cm
毎年首位を争うダイハツ タントよりも大きい数値となっています。どのようにしてこの広さが実現したのか。その秘密はHondaの特許技術「センタータンクレイアウト」にあります。
燃料タンクは通常、後席や荷室の下に配されるのが多く、その分座席が高くなってしまいます。センタータンクレイアウトでは、燃料タンクを前席下に置くことで更なる広さの確保に成功しました。
車内にはもう一つ「自由度の高いシートアレンジ」という強みがあります。後部座席は19cm、助手席(スーパースライドシート仕様の場合)は57cm前後に可動します。買い物やお出かけの荷物の量に合わせた荷室のアレンジ、助手席に座りながら後席にいるお子さんのお世話が可能です。
さらに、後席はチップアップ&ダイブダウン機構を備えており、ユーティリティー・ モード/ロング・モード/トール・モード/リフレッシュ・モードと変幻自在なアレンジができます。
N-BOXの数値は次の通りです。
・長さ 224cm
・幅 135cm
・高さ 140cm
毎年首位を争うダイハツ タントよりも大きい数値となっています。どのようにしてこの広さが実現したのか。その秘密はHondaの特許技術「センタータンクレイアウト」にあります。
燃料タンクは通常、後席や荷室の下に配されるのが多く、その分座席が高くなってしまいます。センタータンクレイアウトでは、燃料タンクを前席下に置くことで更なる広さの確保に成功しました。
車内にはもう一つ「自由度の高いシートアレンジ」という強みがあります。後部座席は19cm、助手席(スーパースライドシート仕様の場合)は57cm前後に可動します。買い物やお出かけの荷物の量に合わせた荷室のアレンジ、助手席に座りながら後席にいるお子さんのお世話が可能です。
さらに、後席はチップアップ&ダイブダウン機構を備えており、ユーティリティー・ モード/ロング・モード/トール・モード/リフレッシュ・モードと変幻自在なアレンジができます。
軽自動車とは思えない力強い走り
「軽自動車は高速走行が苦手」というイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。しかし、N-BOXはそのイメージを思わせない力強く走行します。
まず、高速走行でも乗用車に負けず劣りません。ディーラーの方曰く「80kmくらいまでであればモーターが唸ることはない」とのことです。空気抵抗の大きいトールワゴンとして見てもスムーズな加速で、勾配20%の坂でももたつくことなく登坂します。
さらに近年、AT車への搭載が増えているCVT(無段変速機)を用いることで、変速のショックを感じることが全くありません。減速時などのショックによる揺れが皆無なことは、運転のストレスを大幅に減らします。
まず、高速走行でも乗用車に負けず劣りません。ディーラーの方曰く「80kmくらいまでであればモーターが唸ることはない」とのことです。空気抵抗の大きいトールワゴンとして見てもスムーズな加速で、勾配20%の坂でももたつくことなく登坂します。
さらに近年、AT車への搭載が増えているCVT(無段変速機)を用いることで、変速のショックを感じることが全くありません。減速時などのショックによる揺れが皆無なことは、運転のストレスを大幅に減らします。
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