ホンダ N-BOX(エヌボックス)の収納機能は利便性が抜群!

N-BOXの収納機能

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2015年から2018年の4年間、軽自動車販売台数第1位を獲得し続けたホンダ N-BOX。そのN-BOXが2017年に新型を発売し、2019年10月にはマイナーチェンジを実施しました。車内空間・走行性・荷室の広さなど…人気の秘訣は多岐にわたります。その中でも今回は「収納機能」について紹介します。

文・PBKK
Chapter
前席(フロントシート)の収納機能
後席(リアシート)の収納機能
仕様車独自の収納機能

前席(フロントシート)の収納機能

運転をしながらでも飲み物が取れるドリンクホルダーやダッシュボードなどの便利な収納が運転席と助手席ともに搭載されています。前席にはどんな収納機能があるのか紹介します。

運転席側
・ドリンクホルダー
ハンドル右奥に設置されており、運転しながらでもすぐに取り出せます。
・運転席アッパーボックス
ハンドル奥にある収納ボックスで、ティッシュ箱がそのまま入る大きさです。
・ドライバーズロアーポケット
ハンドル右下にあり、サングラスなどが入る小物の収納入れです。
・フロントドアミドルポケット
パワーウインドウスイッチの下にあり、小物が入ります。
・チケットホルダー
頭上にあるバニティーミラー付きのサンバイザーです。高速道路の通行券や駐車券を挟めます。

助手席側
・収納席ドリンクホルダー(助手席)
使わないときには収納ができ、500mlの紙パックも置けます。
・インパネトレー(助手席)
助手席側中央にある大型のトレーで、スマホやタブレットはもちろん、ハンバーガーがすっぽり入る大きさでテーブルとしても使用できます。
・グローブボックス
インパネトレー下にある収納ボックスです。
・コンビニフック
コンビニで買った商品などをかけておくのに便利です。
・フロントドアミドルポケット
ドアにあるポケットで、すぐ手が届くことから頻繁に使用するものを置いておくと便利です。

運転席と助手席共通
・フロントドアアッパーポケット
ハンドルドアの上にあるポケットで、リップなどが入ります。
・ドアロアーポケット
ドア下部にあるドリンクがすっぽり入るポケットです。ペットボトルや水筒を入れるだけでなく、地図なども収納してはいかがでしょうか。

後席(リアシート)の収納機能

後席も運転席・助手席と同じく便利な収納機能が多く備えられています。

・シートバックアッパーポケット
運転席と助手席の両方にかかるメッシュのポケットです。ポケットの中身が透けて見えます。
・シートバックポケット
運転席と助手席の両方に備えられたポケットで、ノートや雑誌を入れるのに便利です。
・ドリンクホルダー
左右にあり、500mlの飲みものに対応しています。
・コンビニフック
後席を跳ね上げた状態にすると現れ、買い物袋などをかけられます。後席を跳ね上げ荷室として使用する際に便利です。

仕様車独自の収納機能

N-BOXには「ベンチシート仕様」、助手席の可動域が自慢の「スーパースライド仕様」、車椅子に対応する「スロープ仕様」の3つの仕様車があります。そのなかでスーパースライド仕様とスロープ仕様にだけ存在する収納機能を紹介します。

スーパースライド仕様
・コンビニフック(フロントシートアームレスト)
ベンチシート仕様とは異なり、運転席と助手席の間に隔たりがあるために実現した収納機能で、一人で買い物にでかけた際も利用できるので便利です。

スロープ仕様
車いすを積載した際に、車いすに乗る人が快適に車内空間を過ごすために備えられた収納機能です。すべて車いすの人から手の届きやすい位置にあります。

・ドリンクホルダー(リアルーム左側)
500mlが入ります。
・サイドトレー(リアルーム左側)
電動ウインチ用のリモコン置き場として利用できます。
・サイドポケット(リアルーム左側)
A4サイズの書類を収納できる大きさです。
・タイダウンフック(4箇所)
荷物・車いすを固定するためのタイダウンベルトをかけるフックです。
新型N-BOXには、前席・後席ともに数多くの収納機能が備えられています。新型には3つの仕様車が設定され、それぞれが独自の強みを持つことからライフスタイルに併せた選択ができるようになりました。また、オプションをつけることで更に収納機能の幅が広がるので、検討してみてもいいかもしれません。
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