北海道の道路で地面を指す矢印?その正体は…!

北海道をドライブすると、道路脇にたくさんの矢印つきポールが並んでいる光景をよく見ます。道路を指しているのは分かりますが、見たことがある方は「何のために設置されているんだ?」と疑問に思うでしょう。

今回は、この地面を指す矢印の正体を解説していきます。

文・PBKK

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矢印の正体は「固定式視線誘導柱(矢羽根)」
矢羽根の役割

矢印の正体は「固定式視線誘導柱(矢羽根)」

矢羽根の写真

矢印つきポールの正式名称は「固定式視線誘導柱」です。北海道では一般的に矢羽根と呼ぶことが多いようです。

積雪する地域の中でも、雪が積もったら危険になる場所などを中心に設置されています。北海道の設置量は特に多いですが、その性質上、東北など他の豪雪地域にも設置されています。

ちなみに矢印の規格に細かい統一はなく、そのため多くの種類があります。

基本の赤・白の他にも黄・黒など、2種類のストライプでカラーリングされているものが多く、蛍光塗料を塗ったものや自ら発光する機能(LED)をもつものなど、メーカーによってさまざまなタイプが存在します。

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矢羽根の役割は?