スバル WRXの「STI」と「S4」の違いとは?シリーズ別の特徴や違いを比較解説!
更新日:2024.09.09
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スバルが創りだした本格スポーツカー「WRX」。
優れた走行性能と安全性を兼ね備える新しいスポーツセダンとしてユーザーから評価されています。
今回は「WRX」シリーズの「S4」「STI」を紹介していきます!!
優れた走行性能と安全性を兼ね備える新しいスポーツセダンとしてユーザーから評価されています。
今回は「WRX」シリーズの「S4」「STI」を紹介していきます!!
- Chapter
- WRX STI
- WRX S4
- STIとS4、違いは??
- 気になる売れ行きは??
WRX STI
まずはスペックと価格を簡単に紹介します。
【WRX STI】
・全長×全幅×全高:4595(+15)×1795(±0)×1475(+5)mm
・ホイールベース:2650mm(+25)
・エンジン:水平対向4気筒 2L ターボ(エンジン型式 EJ20)
・最高出力:308ps/6400rpm(出力・トルクとも同前型)
・ミッション:6段MT
本格的なスポーティセダンとして遜色のないスペックです。
販売価格は約380万円~410万円。
【WRX STI】
・全長×全幅×全高:4595(+15)×1795(±0)×1475(+5)mm
・ホイールベース:2650mm(+25)
・エンジン:水平対向4気筒 2L ターボ(エンジン型式 EJ20)
・最高出力:308ps/6400rpm(出力・トルクとも同前型)
・ミッション:6段MT
本格的なスポーティセダンとして遜色のないスペックです。
販売価格は約380万円~410万円。
WRX S4
・全長×全幅×全高:4595×1795×1475mm
・ホイールベース:2650mm
・エンジン:水平対向4気筒 2L 直噴ターボ(エンジン型式 FA20)
・最高出力:300ps/5600rpm
・ミッション:8速マニュアルモード付CVT「スポーツリニアトロニック」
インプレッサベースからレヴォーグベースに変更され、レヴォーグと同様に2Lターボを採用。
価格は約350万円前後です。
・ホイールベース:2650mm
・エンジン:水平対向4気筒 2L 直噴ターボ(エンジン型式 FA20)
・最高出力:300ps/5600rpm
・ミッション:8速マニュアルモード付CVT「スポーツリニアトロニック」
インプレッサベースからレヴォーグベースに変更され、レヴォーグと同様に2Lターボを採用。
価格は約350万円前後です。
STIとS4、違いは??
両者の最大の違い、それはトランスミッションとエンジンです。S4にはCVT、STIには6速マニュアルを組み合わせています。搭載しているエンジンもS4には直噴ターボFA20、STIにはEJ20が搭載されています。
S4は本格的なスポーツドライビングに加え、優れた環境性能を備えています。JC08モード燃費13.2km/リッターを達成しました。MTの設定はありませんが、「SI-DRIVE」モードに切り替えるとシフトレバーやバトルシフトによって8弾ステップ変速も可能です。
対して、STIは従来型の系譜通り、モータースポーツで磨きをかけたEJ20型2.0リッター水平対向4気筒ツインスクロールターボ・エンジンを採用。モータースポーツで戦えるクルマを一般の消費者に展開したロードゴーイングレーシングカーです。
S4は本格的なスポーツドライビングに加え、優れた環境性能を備えています。JC08モード燃費13.2km/リッターを達成しました。MTの設定はありませんが、「SI-DRIVE」モードに切り替えるとシフトレバーやバトルシフトによって8弾ステップ変速も可能です。
対して、STIは従来型の系譜通り、モータースポーツで磨きをかけたEJ20型2.0リッター水平対向4気筒ツインスクロールターボ・エンジンを採用。モータースポーツで戦えるクルマを一般の消費者に展開したロードゴーイングレーシングカーです。
気になる売れ行きは??
ここまで、WRXシリーズ2車の紹介を簡単にしてきました。では気になる売れ行きはどうなのでしょう。
WRXシリーズ全体の売上は、月販目標台数650台の約6倍を達成しました。車種別に見てもSTIが目標の約7倍、S4が約5倍の売上を達成しています。
ドイツ車が優勢の日本市場において、スポーティセダンとしては売れたクルマと評価されています。2008年にWRCから撤退して以来、「WRXシリーズ」は薄まりつつあるスバルのスポーツイメージを再び引き上げることができるのでしょうか。大きな期待が寄せられます。
最後に、プロドライバーの佐々木孝太選手による試乗動画を掲載します。
ぜひご覧ください。
WRXシリーズ全体の売上は、月販目標台数650台の約6倍を達成しました。車種別に見てもSTIが目標の約7倍、S4が約5倍の売上を達成しています。
ドイツ車が優勢の日本市場において、スポーティセダンとしては売れたクルマと評価されています。2008年にWRCから撤退して以来、「WRXシリーズ」は薄まりつつあるスバルのスポーツイメージを再び引き上げることができるのでしょうか。大きな期待が寄せられます。
最後に、プロドライバーの佐々木孝太選手による試乗動画を掲載します。
ぜひご覧ください。
両者の最大の違い、それはトランスミッションとエンジンです。S4にはCVT、STIには6速マニュアルを組み合わせています。搭載しているエンジンもS4には直噴ターボFA20、STIにはEJ20が搭載されています。
S4は本格的なスポーツドライビングに加え、優れた環境性能を備えています。JC08モード燃費13.2km/リッターを達成しました。MTの設定はありませんが、「SI-DRIVE」モードに切り替えるとシフトレバーやバトルシフトによって8弾ステップ変速も可能です。
対して、STIは従来型の系譜通り、モータースポーツで磨きをかけたEJ20型2.0リッター水平対向4気筒ツインスクロールターボ・エンジンを採用。モータースポーツで戦えるクルマを一般の消費者に展開したロードゴーイングレーシングカーです。
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