あなたはどっちが好き?BMWとアウディを比較してみた

audi bmw side by side

※この記事には広告が含まれます

ドイツ高級車メーカーの御三家と言えば、メルセデス・ベンツ、BMW、そしてアウディです。一口に高級車メーカーと言っても、それぞれ異なる特色を持っています。

今回はBMWとアウディをピックアップして、特徴や売り上げ、受賞歴などの点から比較してみたいと思います。
Chapter
2018年度販売台数は?
BMW:スポーティな走り
アウディ:現代性のあるデザイン
受賞歴
BMW:i3がタイトルを次々と獲得
アウディ:世界タイトル獲得数は随一

2018年度販売台数は?

2018年のアウディ販売台数は約181万台、BMWは約249万台です。アウディは前年度よりも3.5%マイナスに傾きましたが、BMWは前年比でアップしています。

今回は比較しませんが、メルセデス・ベンツも記録を更新中。2018年度の販売台数は約231万台で前年よりも0.9%向上しました。

BMW:スポーティな走り

「BMW」の名前は「バイエリッシュ・モトーレン・ヴェルケ」の略称で、日本語では「バイエルンのエンジン製造」という意味になります。
コンセプトが「駆け抜ける歓び」である、シルキーシックスと呼ばれる独自の直列6気筒エンジンがシンボルになっているなど、トップクラスの走りを目指しているメーカーです。
また、前後重量配分を50:50にすることでコーナリングでの性能向上にも抜かりがありません。

アウディ:現代性のあるデザイン

アウディも独自の4WDシステム「クワトロ」で走りに強みはありますが、ここではデザインを取り上げます。
フロントの大きなシングルフレームグリル、ボディサイドのキャラクターライン、LEDのヘッドライトなどがデザインとして際立っています。
このような車のデザインと販売店の雰囲気作りによって、「知的・先進的・クール」のようなブランドイメージを浸透させることに成功。
女性に人気のブランドというのも頷けます。

受賞歴

今度は受賞歴の点からBMWとアウディを見ていきます!

BMW:i3がタイトルを次々と獲得

最近のBMWで注目のモデルはやっぱり「iシリーズ」ですね!
単純に電気自動車ではなく、未来のモビリティを目指す小型電気自動車「i3」は、2014年のワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤーとワールド・グリーン・カーという2つの世界タイトルをダブル受賞しています。
ダメ押しに日本カー・オブ・ザ・イヤーでイノベーション部門賞を受賞!様々な賞を受賞しているiシリーズですが、まだ発展途上の様子。
今後に期待が集まります!

アウディ:世界タイトル獲得数は随一

コンパクト、スポーツバック、カブリオレ、セダンなど4種ものボディスタイルを持つA3が2014年ワールド・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞しました。
アウディが同賞を受賞するのは2005年のA6以来です。
アウディは世界的なタイトルを最も多く獲得した自動車メーカーでもあります!
パフォーマンス賞やデザイン賞を含めて世界タイトルを合計7つ獲得しています!


革新的な車として「iシリーズ」を打ち出すBMWに対して、アウディは2014年LAオートショーでデザインの一新を宣言しています。
アウディとBMW、そしてメルセデス・ベンツは今後も競り合っていくのか、どこか頭一つ抜けるメーカーがあるのか、注目です!
【お得情報あり】CarMe & CARPRIMEのLINEに登録する

商品詳細