100万円オーバー!? 車が買えるレベルの高額オプション5選
更新日:2024.09.09
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自動車には、かならずオプションパーツが用意されています。メーカーがオプションを用意する理由は、ユーザーのさまざまな好みにできるだけマッチさせることですが、世の中には、コンパクトカーよりも高額なオプションなんてものが存在しています。今回は、そんな高額オプション5つを紹介します。知れば知るほど、オプションは贅沢の極みと感じること間違いなしです。
アストンマーティン
アストンマーティンのオプションは、高額パーツ揃いです。ひとつで100万円オーバーというものはありませんが、通常はいくつか同時にオプションを選択してしまうもので、そうなるとすぐに100万円オーバーとなってしまいます。
なかでも、10スポークグラファイトダイヤモンドターンフィニッシュの20インチアルミホイールは約60万円。さらにバング&オルフセンのBeoSound Systemは約93万円と、コンパクトカーに手が届く価格です。
なかでも、10スポークグラファイトダイヤモンドターンフィニッシュの20インチアルミホイールは約60万円。さらにバング&オルフセンのBeoSound Systemは約93万円と、コンパクトカーに手が届く価格です。
ベントレー
英国自動車メーカーのベントレーが販売するSUVのベンテイガ、価格2,786万円と超高級車両ですが、このベンテイガにオプションで取り付けられるブライトリングは、なんと2,000万円オーバーです。
トゥールビヨンという複雑な構造を採用していることが、高額の理由です。オプションの価格が車両価格とそれほど大差はなく、そもそもの車両価格が3,000万円近くのためオプションも高額になるという好例です。
トゥールビヨンという複雑な構造を採用していることが、高額の理由です。オプションの価格が車両価格とそれほど大差はなく、そもそもの車両価格が3,000万円近くのためオプションも高額になるという好例です。
ポルシェ
ポルシェの高額オプションといえば、ポルシェ・セラミックコンポジット・ブレーキです。132万円以上もするこのブレーキシステムは、セラミックのディスクローターがメインとなったもので、通常のブレーキシステムに比べ、高性能かつ高耐久性、さらに軽量という理想のブレーキなのです。
また、911カレラのインテリアオプションにナチュラルレザーインテリア・ナチュラルレザーシートの「エスプレッソ/コニャック」というデザインがあります。ダッシュボード周りを黒に、そしてシート周りをコニャック色に配色した内装は93.3万円です。
また、911カレラのインテリアオプションにナチュラルレザーインテリア・ナチュラルレザーシートの「エスプレッソ/コニャック」というデザインがあります。ダッシュボード周りを黒に、そしてシート周りをコニャック色に配色した内装は93.3万円です。
ロールス・ロイス
ロールス・ロイス レイスのオプションとして用意されているのがラゲッジ・コレクションと呼ばれるオプションです。小型スーツ2個・連休用バッグ3個・衣装用セット1個、3種類のカバンが合計6個用意されているオプションで、価格は約475万となっています。
ロールス・ロイス レイスのラゲッジルーム(荷室)にきれいに収まるように設計されているので、車とセットで購入すれば仕事や旅行でも活躍する、贅沢で実用的なオプションです。
ロールス・ロイス レイスのラゲッジルーム(荷室)にきれいに収まるように設計されているので、車とセットで購入すれば仕事や旅行でも活躍する、贅沢で実用的なオプションです。
日産 GT-R
日産 GT-Rには、速さを求めるユーザーのために、本格的なカーボンパーツが用意されています。なかでもカーボンバックのバケットシートは、73万4,400円と高額。
さらにカーボン製リアスポイラー(LEDハイマウントストップランプ付)は、51万840円。リアスポイラーとドライカーボン製トランクリッドのセットは、108万円です。
さらにカーボン製リアスポイラー(LEDハイマウントストップランプ付)は、51万840円。リアスポイラーとドライカーボン製トランクリッドのセットは、108万円です。
車両価格と価格が変わらないオプションや、車両価格の1割にも満たない価格のオプションがあるなど、高級オプションの高級の定義は幅が広くなっています。車両価格に対してどれくらいの価格になっているのか、という点に注目してオプションを分析してみてはいかがでしょうか。