じつは今が狙い目!? おすすめアメリカ車5選

キャデラック CT6

輸入車というとヨーロッパにばかり目が行きがちですが、現代のアメリカ車もおすすめです。かつては燃費が悪い、日本では扱いにくいと言われたアメ車ですが、近年はかなり洗練されて性能や使い勝手も大幅に向上しています。今回は、そんなアメ車の魅力を5台のモデルと合わせて紹介します。

文・西山昭智

Chapter
キャデラック CT6 プラチナム
シボレー コルベット(C7)
フォード マスタング
ジープ チェロキー
ジープ レネゲード

キャデラック CT6 プラチナム

キャデラックのセダンラインナップの頂点に立つCT6は、メルセデス・ベンツ SクラスやBMW 7シリーズ、レクサス LSがライバルです。

ボディサイズは、全長5,190mm×全幅1,885mm×全高1,495mm。その心臓部にはシリンダーオンデマンドシステム(気筒休止機構)付きの3.6L V6直噴エンジンを搭載。アクティブオンデマンド型のAWDと組み合わせられ、さまざまな環境で高い操縦性と安定性を実現しています。

室内のリアシートは、パワーリクライニング、マッサージ機能付き(マッサージ機能は、リアセンター以外の座席)。前席のシートバックに設置された10インチディスプレイは、付属リモコンで角度調整が可能です。

またサウンドシステムには、CT6のために開発されたBOSE PANARAYサウンドシステムを採用。34個のプレミアムスピーカーが生み出す、バーチャルサラウンドが楽しめるなど、プレミアムサルーンらしい機能が盛りだくさん。

ライバルが軒並み1千万円オーバーとなるなか、1千万円アンダーの990万円というプライスも魅力です。

シボレー コルベット(C7)

1953年のデビュー以来、半世紀以上に渡ってつくり続けられてきたシボレー コルベット。7世代目となった現在も、大排気量V型8気筒OHVというエンジンを頑ななまでに守り続けています。

2018年現在、日本で販売されているモデルは、ピュアスポーツのグランスポーツと、高性能エンジンを搭載したZ06の2タイプ。それに、世界限定650台のカーボン65、セブリングサーキットにインスパイアされた限定色のセブリングオレンジ65エディションという、限定モデルがラインナップされています。

エンジンは、いずれも6.2LのV8 OHVで、Z06用が最高出力485kW(659ps)、最大トルク881Nmのハイパフォーマンスバージョン。駆動方式はFR、トランスミッションは8速ATと7速MTが用意され、MTでは自動でエンジン回転数を合わせるアクティブレプマッチング機能が採用されています

ボディサイズは、全長4,515mm×全幅1,970mm×全高1,230mm、車両重量は1,610kg。価格は、1,100万円台からと、欧州スポーツカーと比べて安価です。

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