①家庭用ゴミ袋
便利なアイテムの代表は、家庭用ゴミ袋です。本来のゴミ袋としての使い方はもちろん、濡れた衣類やアウトドア用品、汚れた靴、洗濯物をしまうとき、春の時期なら山菜やたけのこ、潮干狩りで採った貝などを運ぶときにも役立ちます。また、簡易的な雨合羽としても使えるなど、活躍の場は多くあります。
30−40Lぐらいの大きさのもので、なかが見える透明タイプ、0.03mm前後の、厚みのあるビニール袋のほうが、丈夫で破れにくいので便利です。
スーパーの袋のように手提げ部分が付いているものは、もう少し小さなものを運ぶときに役立ちます。それぞれ、10枚程度用意しておくといいでしょう。
30−40Lぐらいの大きさのもので、なかが見える透明タイプ、0.03mm前後の、厚みのあるビニール袋のほうが、丈夫で破れにくいので便利です。
スーパーの袋のように手提げ部分が付いているものは、もう少し小さなものを運ぶときに役立ちます。それぞれ、10枚程度用意しておくといいでしょう。
②折りたたみ傘(ワンタッチ自動開閉タイプ)
出先で困るのが、突然の雨です。特に近年は、スコール的な降り方をする雨が多く、駐車場で雨が止むのを待っている方を見ることもあります。そんな屋外の駐車場を移動しなければならないとき、コンパクトに収納できる折りたたみ傘があると重宝しますよね。
傘は、ワンタッチで自動開閉できるものがオススメです。クルマから出るとき、ドアを開けて、傘を開く動作中に、さらにクルマに乗り込むときも、自分や車内が濡れてしまうということが少なくなります。
グローブボックスなど、運転席から手を伸ばしやすい場所に置いておくと便利です。
傘は、ワンタッチで自動開閉できるものがオススメです。クルマから出るとき、ドアを開けて、傘を開く動作中に、さらにクルマに乗り込むときも、自分や車内が濡れてしまうということが少なくなります。
グローブボックスなど、運転席から手を伸ばしやすい場所に置いておくと便利です。
③長い棒(つっぱり棒)
ミニバンやワンボックス車など、天井の高いクルマなら、ホームセンターなどで売っているつっぱり棒があると、頭上の空間を有効に使えます。
温泉や海水浴に行ったときなど、濡れているタオルや衣類を干すこともできますし、前方と後方に2本渡せば、(軽い)長物を積むことも可能になります。もちろん、ワゴンやセダンの荷室に渡して、物干し竿代わりに使うことも可能です。
つっぱり棒は、天井幅(荷室幅)に合わせて購入しましょう。
温泉や海水浴に行ったときなど、濡れているタオルや衣類を干すこともできますし、前方と後方に2本渡せば、(軽い)長物を積むことも可能になります。もちろん、ワゴンやセダンの荷室に渡して、物干し竿代わりに使うことも可能です。
つっぱり棒は、天井幅(荷室幅)に合わせて購入しましょう。
④ボックスティッシュ
ボックスティッシュは、飲み物をこぼしてしまったり、鼻をかんだり、手を拭いたりと用途はさまざま。常備している方も多いのではないでしょうか?
ティッシュカバーなどを、クルマのインテリアに合わせて好みのものにするのもいいですね。また、ウェットティッシュも常備しておくといいでしょう。
ティッシュカバーなどを、クルマのインテリアに合わせて好みのものにするのもいいですね。また、ウェットティッシュも常備しておくといいでしょう。
⑤ペットボトルに入れた水
飲み干したお茶や水などのペットボトルに、水道水を入れておけば、虫の死骸や鳥フン、ワイパーで落ちにくいフロントガラスにこびり付いた汚れなど拭き取る際に使えます。水で濡らしたティッシュペーパーを使うと、ボディに傷つけることなく取り除くことができます。
また、エンジンがオーバーヒートしてしまったときの冷却水にも使えますが、少量の水では足りませんし、故障の原因にも繋がるため、知識がない方にはおすすめしません。
また、エンジンがオーバーヒートしてしまったときの冷却水にも使えますが、少量の水では足りませんし、故障の原因にも繋がるため、知識がない方にはおすすめしません。
⑥サングラス
太陽の光がまぶしいとき、視界を確保するために必要なサングラス。太陽光は、クルマに装備されているサンバイザーで、ある程度は遮ることはできますが、バイザーより下に太陽があるときは役に立ちません。
そんな時にサングラスが活躍します。視界の確保だけでなく、目を紫外線から保護してくれる、優れものです。あったら便利というよりも、常備しておきたいアイテムですね。
そんな時にサングラスが活躍します。視界の確保だけでなく、目を紫外線から保護してくれる、優れものです。あったら便利というよりも、常備しておきたいアイテムですね。
⑦筆記用具
不運なことに、万がいち事故に遭ってしまった時など、とっさにメモをとらなくてはいけないときに必要です。ボールペン、メモ用紙は、一式常備しておきましょう。
⑧車載用扇風機
暑い季節に大活躍するのが、車載扇風機。作動させることで、冷房の効果と効率を上げてくれます。
シガーソケットから電源を取るタイプが一般的ですが、最近はUSB対応の小型の扇風機も発売されています。好きな角度に調整が可能で、暑い日でも車内のみんなが快適に過ごすことが出来るのでとても便利です。
シガーソケットから電源を取るタイプが一般的ですが、最近はUSB対応の小型の扇風機も発売されています。好きな角度に調整が可能で、暑い日でも車内のみんなが快適に過ごすことが出来るのでとても便利です。
⑨解氷スプレー
寒い季節、真冬に活躍する解氷スプレーは、雪国では必需品。そうでない地域の方も、冬場は1本常備しておきましょう。
旅行などで数日ほどクルマを置かざるを得なくなった場合などに、タイヤと路面が凍結しているということはよくあります。そんな時にわざわざお湯などを用意するのは大変です。解氷スプレーを使えばスムーズに氷を解かすことが出来ます。
旅行などで数日ほどクルマを置かざるを得なくなった場合などに、タイヤと路面が凍結しているということはよくあります。そんな時にわざわざお湯などを用意するのは大変です。解氷スプレーを使えばスムーズに氷を解かすことが出来ます。
⑩少額の現金
うっかり財布を忘れてコインパーキングに入ってしまった!有料道路の料金所で、カードやETCが使えず、さらに現金が無い!なんてことになると大変です。
そんな場合にそなえて、ダッシュボードなどに少しのお金を忍ばせておきましょう。
車内にあれば便利なアイテムは、移動を快適に過ごすことに役立つアイテムでもあります。今回、紹介したアイテムがあれば、ドライブが一段と楽しくなるはず。あなたの愛車にも、ぜひ揃えてみて下さい。
そんな場合にそなえて、ダッシュボードなどに少しのお金を忍ばせておきましょう。
車内にあれば便利なアイテムは、移動を快適に過ごすことに役立つアイテムでもあります。今回、紹介したアイテムがあれば、ドライブが一段と楽しくなるはず。あなたの愛車にも、ぜひ揃えてみて下さい。
吉川賢一
モーターエンジニア兼YouTubeクリエイター。11年間、日産自動車にて操縦安定性-乗心地の性能技術開発を担当。次世代車の先行開発を経て、スカイラインやフーガ等のFR高級車開発に従事。その後、クルマの持つ「本音と建前」を情報発信していきたいと考え、2016年10月に日産自動車を退職。ライター兼YouTube動画作成をしながら、モータージャーナリストへのキャリア形成を目指している。